グレートノーザン鉄道

アメリカのグレートノーザン鉄道の実物(歴史、資料等)と鉄道模型(HO:レイアウト、車両)に関するプログです。

(ON30) お手軽線路でお楽しみ

2020年01月13日 | On30
 ブログ記事にコメントを頂戴したので、バックマンのON30の2-6-6-2を走らせたいと思い、ずいぶん前に買っていた工房さくら鉄道さんの「情景線路」2本を使って簡単な線路を作ってみました。背景は、11月に行ったネパールで買ってきたヒマラヤの写真です。2-6-6-2は、DCサウンド搭載なので、サウンドも楽しめます。低電圧では、停車したまま蒸気音やベルの音を聞かせてくれます。ちょっと上げると、汽笛、もう少し上げると発車の長い汽笛の後、動き出します。第2次グレートノーザン鉄道も運転頻度が下がっていたので、短い線路で往復だけですが、お手軽にサウンドを楽しめるのは鉄分補給にぴったりです。

On30 久々の新車入線 バックマン2-6-6-2
https://blog.goo.ne.jp/jackojichan/e/1faba09fa5dc4f6adc6b544f99668a81

全景はこんな感じです。線路の両端には、転落防止のために車止め線路を付けてあります。


P.S. コメントで「2-4-4-2です」とか書いてしまいましたが、やっぱり2-6-6-2でした。2-4-4-2も買わないといけませんね。



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On30 久々の新車入線 バックマン2-6-6-2

2017年08月05日 | On30
 第二次カンボジアグレートノーザン鉄道(On30)に久しぶりに新車が入線しました。バックマンの蒸機2-6-6-2です。関節型ですが、動輪径も小さく、背も低い感じなので、ダックスフントのようなイメージで、なかなか好ましい形態です。DCサウンド搭載なので、サウンドも楽しめます。低電圧では、停車したまま蒸気音やベルの音を聞かせてくれます。ちょっと上げると、汽笛、もう少し上げると発車の長い汽笛の後、動き出します。関節型でシリンダー数が多いためか、やけに忙しいブラスト音を響かせて、ロッドをシャカシャカと動かしてくれます。第二次カンボジアグレートノーザン鉄道では、初のサウンド機なので、ちょっと嬉しいです。ニューヨークのトレインワールドから通販で入手しましたが、これだけよく走って、サウンド付きで1万円ちょっとというお買い得でした。最近、運転回数も減っていたのですが、新車入線で回数も増えそうです。

トレインワールドのサイト
https://www.trainworld.com/manufacturers/model-train-specials/specials-on30-scale/spectrum-dcc-equipped-2-6-6-2-articulated-locomotive-with-tender-midwest-quarry-mining-co-43-28761/

ブログ「グレートノーザン鉄道」2010年8月7日「第二次カンボジアグレートノーザン鉄道」
http://blog.goo.ne.jp/jackojichan/e/520b712b9f60a39bc93fe61be71c966a


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軽便鉄道模型祭

2007年09月17日 | On30
 昨日は、第3回軽便鉄道模型祭に行ってきました。すごい人出で、ナローの人気も高いことが実感されました。
 メーカーのブースも色々なものがあって興味深かったのですが、木曾モジュール倶楽部、軽便モジュール倶楽部の質の高さには、いつもながらに感動します。特に、軽便モジュール倶楽部で、沼尻の単端のあの小さな車体に車載カメラを載せて運転されていたのが興味を引きました(写真)。車載カメラから見た景色が本当に実感的で、モジュールの質の高さにもう一度感動です。また、DCCを活用して、続行運転で前の列車の画像を撮ることもできるところも素敵でした。
 メーカーでは、エコーモデルのアクセサリー類や、軽便祭記念製品(油類倉庫)が目を引きました。モデルス・シマのOn30車両販売にも惹かれたのですが、今回は我慢です。

On30 アウトサイドフレームのフォーニー

2007年07月08日 | On30
 On30久しぶりの入線です。ニューヨークのトレインワールドですごく安かったので買ってしまいました。バックマンのフォーニー(DCC)です。小生はもともとアウトサイドフレームが大好きで、いつかは欲しいなあと思っておりました。この軸配置ですと、ちょっと小半径のカーブには弱そうです。でも、スタイルは整っていて良い感じです。開けてみると、インサイドフレームの先台車もオプションとして入っていました。キャブの中のバルブハンドルに赤が挿してあって、ちょっとびっくりです。そのうち、こいつに似合う客車を手に入れたいと思っています。
 なお、当社はDCアナログなので、DCCの実力はまだ体感していません。しかし、トレインワールドってなんで時々こんなに安いのかなって思います。日本の三分の一くらいでした・・・。

On30 信号所

2006年05月31日 | On30
 Walthers社のプラスチック製品です。この信号所も、駅舎と同じカラーパターンがありますが、駅舎とおそろいのクリーム&グリーンを購入しました。この信号所も点灯式となっています。

On30 駅舎

2006年05月29日 | On30
 Walthers社製品の「ゴールデンバレー駅」です。1880年代にはこの手の駅舎が立てられるようになり、アメリカではポピュラーなタイプとのことです。カラーパターンは黄色の壁面に茶色の縁取りのもの、ツートーングレーのものもありますが、小生は写真のクリームの壁面にグリーンの縁取りのものを選びました。
 腕木式信号機もついていますし、内部には電灯も仕込まれています。
 周りに立っているのは、いわゆる「食玩」です。駅だけだとちょっとさびしいので、ペプシコーラのおまけについていたものを並べてみました(Mr.インクレディブルの面々が中心ですが、ピンクレディーが混じっているのはご愛嬌ということで。)
 なお、お座敷運転ですが、グリーンのタイルカーペットを敷いてちょっと雰囲気を出しております。このカーペットは、松本亭さんもご贔屓の南砂町のDOITで買いました。1枚300円くらいだったように記憶してます。

On30 Skelton Log Car

2006年05月02日 | On30
 シェイに牽かせるために買ったものです。バックマンのプラスチック製ですが、木製台枠の質感といい、ボルトの表現といい、結構手が込んでいます。載せている材木がやけに重いのが気になるところです(On30関係の掲示板では100円ショップで売っているすだれに積み替える話等が話題になっています)。3両1セットです。

On30 Wood Side Dump Car

2006年04月15日 | On30
シェイに牽かせようと思って、木製ダンプカーを買いました。バックマンのプラスチック系モデルで、3両セットとなっています。これがまた、結構凝ったつくりで、もちろんダンプは可動式です。床を傾けると側版が上に上がるという面白い動きをします。開いたところの写真は、Gゲージ版ですが松本亭さんのページをご覧ください。
http://www.g-gauge.jp/bigmodel-b.html#97747
下回りもしっかりデティールが作りこまれている上に、車体の四隅には、チェーンもぶら下がっているというサービス振りです。好ましいモデルだと感心してます。これは、アメリカに発注してかなり安値で仕入れております。

On30 Shay

2006年04月13日 | On30
F’Trackさん、コメントありがとうございます。私もシェイにあこがれてきました。昔のTMSであのシェイの細かいエンジン部分をすべて可動式にしたモデルの記事で、その偏心クランクの作り方を図解した記事が、記憶にしっかり残っています。
 さて、写真のシェイは、バックマンのモデルです。すごい細密感です。ロゴはGreen Brier & Big Run Lumber Co.の1号機です。燃料部分は、石炭、石油、薪のそれぞれのパーツが入っていて、好きなものを選べます。当社では、薪焚としています。煙突には火の粉止めのメッシュもついてます。エンジンからクランク、フレキシブルシャフトもすべて可動式で、しかもギアのギの字も見えません。素晴らしい出来だと思います。ちなみにこのシェイはモデルバーンさん(恵比寿)のセールのときに買ったので、結構リーズナブルな値段で買えました。当社では、神保町のはぐるまやさん(Oゲージやトイトレインのお店)で見つけたBowser社のOスケールの運転士&助手フィギュアに乗ってもらっています。
 なお、グレートノーザン鉄道にもシェイがいました。詳細は、このブログの2005年7月13日版をご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/jackojichan/e/17772679d6f191dd356b8668e0560f08


On30 森林鉄道

2006年04月12日 | On30
 グレートノーザン鉄道ではないのですが、On30では、森林鉄道系の列車も保有しています。写真にあるように、シェイに引かれた列車です。On30とはいえ、非常に手ごろなサイズですし、カーブの半径も小さくてすみますので、HOより小さいサイズでレイアウトができそうです。

On30 8-wheel Bobber Caboose No.8108

2006年04月07日 | On30
貨車シリーズの「トリ」(死語でしょうか?)は、バックマンのカブースです。真っ赤な車体に黄色のグレートノーザン鉄道のロゴが入り、ロッキィマークもはっきりと、しっかりグレートノーザン鉄道になってます(なお、「See America First」のロゴ入りのものもあるようです)。ボギー台車ながら、「Bobber」の名を付されています。貨物列車につなげると、すっごく背が高く見えるのですが、本物のカブースもそういうものだったのでしょうか? なお、室内灯も点灯式です。惜しむらくは、せっかくの別パーツのハンドレール類が、側板や妻板にぴったり密着していることです。これじゃあ、掴みようがないですよね。

On30 Gondola No.4512

2006年04月05日 | On30
 ゴンドラとは無蓋車です。茶色の車体は、低い側板もあって、ナローらしさを醸し出しています。バックマンのプラスチック製車体ですが、実は下回りから床板までは、フラットカーと同じモールドで、ステークを挿すところに側板を差し込んでゴンドラになっています。困っているのは、フラットカーもゴンドラも、ステークや側板を除いた形のスポンジで箱詰め・出荷されているため、両車とも完成状態では、スポンジに収まりません。というわけで、この2両はいつも出しっぱなしです。

On30 Flat Car No.1071とポーター3号機

2006年04月04日 | On30
 本日は、Flat Carです。バックマンの一連のシリーズです。何を載せようか悩んでいたのですが、0-4-0ポーターを乗せています。ポーターも、バックマンの製品です。ちなみに鉄道名は、GNではなく、Greenbriar & Big Run Lumber Co.です。3号機となっています。キャブの室内も作りこまれていますし、天井灯も点灯式です。走らせると、お尻を振りながらちょこまかと走ります。今のところは、このフラットカーの積荷として走り回っております。

On30 Stock Car No.5513

2006年04月03日 | On30
 今回は、Stock Car(家畜車)です。アメリカでは、この手のStock Carは人気があるようで、よく模型化されています。当社の車両は、バックマンの製品ですが、真っ赤な塗装が目を引きます。この車両は、横縞のせいか目の錯覚でスウェイしているように見えるから不思議です。なお、この車両の妻板の小窓も開閉式です。