グレートノーザンの聖地 アイザックウォルトンインの模型発売

　North American Railcar Corporation社が、グレートノーザン鉄道の聖地「アイザックウォルトンイン」のレーザーカットキットを発売しました。HOが69.98ドル、Nが49.98ドルです。
　アイザックウォルトンインは、モンタナ州エセックスの駅に隣接する歴史的ホテルです。1939年にグレートノーザン鉄道により建設されました。グレーシャー国立公園の入り口としても有名です。現在は、グレートノーザン鉄道ファンを喜ばせるホテルとなっていて、カブースやディーゼル機関車を宿泊できるように改造してホテルの周りに設置しています。また、レストランやショップもグレートノーザンのいろいろな仕掛けがあるそうです。

North American Railcar Corporationのモデル
http://www.pwrs.ca/announcements/view.php?ID=12271

ブログ「グレートノーザン鉄道」2005年4月26日「ＧＮのメッカ　Izaak Walton Inn ホテル」
http://blog.goo.ne.jp/jackojichan/e/59bc0d1bf7c24f3be8a9bd4f2580085a



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蒸気機関車S-2のHOモデル ついに販売間近

　グレートノーザン鉄道の蒸気機関車S-2(4-8-4)のHOスケールのプラスティック・ブラス複合モデルは、Broadway Limited International / Precision Craft Modelsにより、実に9年前からその販売が予告されていましたが、ようやく販売される方向のようで、BLIのサイトやアメリカの模型屋さんでは、予約が始まっています。発売時期は2015年秋とされています。価格は699.99ドルです。開放キャブと密閉キャブの2種類があり、サウンド、発煙装置（ともにDCでもDCCでもOK）が搭載されています。9年も待たされたので、今度こそ本当に発売してほしいものです。（写真は、Broadwayのサイトより）

BLIのサイト
http://www.broadway-limited.com/gns-2.aspx

ブログ「グレートノーザン鉄道」2008年4月30日「蒸気機関車S-2販売間近」
http://blog.goo.ne.jp/jackojichan/e/a43f84884ef6f7f897453bfac8a20187


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HOストラクチャー セクション フォアマンズ ハウス

　グレートノーザン歴史協会(GNRHS)が発売するストラクチャーキットの最新版は、セクションフォアマンズハウスです。GNRHSアーカイブにあった設計図をもとに標準的なプロトタイプをモデル化しています。なかなか可愛いストラクチャーです。価格は、26.95ドル（メンバーは21.95ドル）です。メンバー以外でもGNRHSのサイトから簡単に購入できます。

GNRHS Store
http://www.gnrhs.org/store/product-info-mbr.php?pid455.html


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ＨＯストラクチャーキット スカイコミッシュ駅

　グレートノーザン歴史協会(GNRHS)は、いくつかのストラクチャーキットを発売していますが、スカイコミッシュ駅も発売されています。プロトタイプは1950年代のスカイコミッシュ駅で、1930年代から1950年代後半までのモデルに最適としています。GNRHSが保有する設計図と写真等を活用してモデル化されているので、雰囲気もディティールもしっかり再現されています。モデルはレーザーカットのキットです。価格は139.95ドル（メンバーは124.95ドル）で、メンバー以外でもGNRHSのサイトから簡単に購入できます。

GNRHS Store
http://www.gnrhs.org/store/product-info-mbr.php?pid443.html


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今月のワルサーズのフライヤーはエンパイアビルダー

　今月号のワルサーズのフライヤーの表紙と特集は、エンパイアビルダーです。機関車はＦ７ですが、「シンプリファイド」エンパイアビルダー塗装です。鉄道会社がだんだん儲からなくなって、採用したものなので、ＧＮファンの間ではやっぱりオリジナルの方が人気があると感じますが、このシンプリファイドにも根強いファンもいるようです。大きな違いは、細いゴールド（本当は黄色です）ラインが無くなっていることです。これにあわせて、客車も改善されて発売されました。改善点は、窓ガラスの色（グリーン系のティント）、ＬＥＤ照明付（10ドル高いです）、細い手すりを工場で取り付け済等です。ビッグスカイブルー塗装もあります。
　グレートノーザンファンにとっては、またまた職種が動く編成です。なお、ビッグスカイブルー塗装にピッタリのSD-45は、アサーンから来年にも発売される予定です。

http://www.walthers.com/exec/page/flyer


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スカイコミッシュにライブスチームレイアウト完成

　スカイコミッシュに、「グレートノーザン＆カスケード鉄道」が完成しました。5月4日にオープンの予定です。このレイアウトは、7・1/2インチゲージで、今のところ８字型のエンドレス1本のようですが、総延長は2000フィートを超えるとのことです。ＢＮＳＦとスカイコミッシュ市から、グレートノーザン鉄道の名前とロゴの使用を許可してもらっているとのことです。機関車はライブスチームの２－６－０で、グレーシャー塗装となっています。上の写真は、将来予想（ドリーム）のようですが、実物の機関車も保存していく意向のようです。今後が楽しみです。

ＧＮ＆Ｃ
http://www.greatnortherncascaderailway.com/index.html

ベルン駅の駅舎キット（HO）

　ベルン駅の駅舎キット（HOスケール）が発売されました。プロトタイプは、1910年に建設され、1967年に引退したとのことです。お値段は、79.95ドルです。

http://www.btsrr.com/bts7555.htm


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アイスハウスのキット（ＨＯ）

　ＢＴＳ社からグレートノーザン鉄道タイプのアイスハウスのレーザーカットキットが発売される予定です。1982年設計の建物がプロトタイプです。発売はPortland Car & Foundry Exclusive社からとのことです。なお、Ｏスケールでも発売される模様です。

ＢＴＳ
http://www.btsrr.com/bts7550.htm


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第二次カンボジアグレートノーザン鉄道

　ご無沙汰しております。カンボジア・プノンペンで新居に引っ越して約半年、ようやく第二次カンボジアグレートノーザン鉄道を組み立てました！　第一次とは違って、しっかりした床の上です。でも殺風景なので、カンボジア名産のゴザを買ってきて引いてみました。なんか畳の上の組み立て式レイアウトのようでもありますが、まあ、モンタナ州の草原ということでご勘弁ください。
　ホームに立つのは当社のマスコットガールのアリスです。各機関車にも運転士に乗ってもらいました。さて、少しずつ人口を増やしていこうかと思います。

このブログの2008年3月10日版「第一次グレートノーザン鉄道　in カンボジア
http://blog.goo.ne.jp/jackojichan/e/4a2fea8770e6a33cc65ed654a1b575a5

全景。カンボジアの家にはこのようなロフトがあるところが多いです。運転する時のクッションもこちらの名産です。



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ガーラットの模型（HO)

オーストラリアのガーラット型蒸気機関車の模型が出ました。早くも売り切れ近しです。お値段は８４５ドル。安く感じます。
http://eurekamodels.com.au/Garratt.html



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インスペクションカーのモデル

　このブログの2月2日版でお知らせした、Factory Direct Trainsから発売のインスペクションカーのモデル（HO）の写真が届きました。グレートノーザン鉄道はオレンジ一色なのは、ちょっと派手ですね。ほかのロードネームもたくさんあります。

http://factorydirecttrains.com/15-334GN1929TrackInspectionSedanDC/DCC.aspx?utm_source=delivra&utm_medium=email&utm_campaign=tip5email


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インスペクションカー

　インスペクションカーと言えばG&D鉄道ですが、今般、Factory Direct Trainsから、1929年のグレートノーザン鉄道のインスペクションカー（HO）が発売され、gngoatで話題沸騰です。モデルは、1929年のフォードAをプロトタイプとしていますが、グレートノーザン鉄道ではじめてこの種のインスペクションカーが導入されたのは1932年でした。WillmerにフォードモデルBをもとにしたものが導入されました。
　なお、驚くべきことに、当時のフォードは、タイヤの空気を抜くか、タイヤをはずすだけで線路を走れるように、タイヤとタイヤの幅が標準軌と同じだったそうです。下記のプロトタイプのサイトの写真をご覧ください。

Factory Direct Trainsのサイトです。価格は59ドルです。欲しいです！
http://factorydirecttrains.com/15-334GN1929TrackInspectionSedanDC/DCC.aspx


プロトタイプの詳細は、こちらのサイトをご覧ください。
http://highwaysandrailways.com/modelaontrack.html


同種のインスペクションカーのサイトです。
http://justacarguy.blogspot.com/2009/11/inspection-cars-for-railroad-inspectors.html



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スーパーディテールのカブース（ＨＯ）

　ラピード社のニューブランドであるTransucona Yardから、細密なプラ製モデルのカブースが発売されました。いわゆるワイドビジョンカブースで、各鉄道の塗装があります。グレートノーザン鉄道も、X97,X111,X128,X137,X143,X155の5つのナンバーが用意されています。床下や室内インテリア（塗装済み）の細密感はすばらしいものがあります。室内灯だけでなくマーカーライトも点灯します。
http://www.rapidotrains.com/salespacks/rapido_update_20.pdf

　お値段は通常価格59.95ドルですが、ebayには49.95ドルで出ています。
http://cgi.ebay.com/ws/eBayISAPI.dll?ViewItem&item=160389788409&fromMakeTrack=true&ssPageName=VIP:watchlink:top:en


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スノープロー

　小生は、ラッセル車等の除雪車が大好きなのですが、gngoatからebay情報がとどきました。素敵なラッセル車です。バンダービルトテンダー改造のラッセル車ですが、プローの大きさとマッチしていい味を出しています。なお、グレートノーザン鉄道X013199の塗装ですが、いわゆる「What if」モデルで、種車は、UP900005です。

Ebay
http://cgi.ebay.com/ws/eBayISAPI.dll?ViewItem&item=150379474160

ＵＰ
http://www.rrpicturearchives.net/showPicture.aspx?id=391174



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Fire Instruction Car

グレートノーザン鉄道のFire Instruction Carのモデル（ＨＯ）です。火事のときの指令車といったところでしょうか。派手な外観が有名です。