グレートノーザン鉄道

アメリカのグレートノーザン鉄道の実物(歴史、資料等)と鉄道模型(HO:レイアウト、車両)に関するプログです。

GNRHS Reference Sheet No.336 フラットヘッド谷のGN

2006年10月30日 | グレートノーザン歴史協会
 GNRHS会報に同封されてきたReference Sheet No.336は、モンタナ州北西部のフラットヘッドバレーにおけるグレートノーザン鉄道の発展についての特集です。これは、今年のカリスペル総会でのMax E. Ulver氏による講演を取りまとめたものです。Syumptown歴史協会保有の多数の歴史的写真も含まれた大作です。この歴史協会は、モンタナ州ホワイトフィッシュを中心としたもののようです。
 写真は、最近のホワイトフィッシュ駅です。きれいに保存されています。

なお、明日から出張のため、当分の間新規投稿はお休みさせていただきます。引き続きご愛顧のほど宜しくお願い申し上げます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近のスティーブンス峠

2006年10月29日 | 実物・歴史
 gngoatに最近のスティーブンス峠の写真が投稿されました。
http://rrbrakeman.rrpicturearchives.net/archivethumbs.aspx?id=16786&Page=1

興味を引かれたのが、インスペクションカーです。普通の自動車の下に鉄道用車輪を組み合わせたものです。英語では、high railerと言うようです。(写真)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

GNRHS Modelers’ Page No.36

2006年10月23日 | グレートノーザン歴史協会
 グレートノーザン歴史協会(GNRHS)の会報に同封されてくるモデラー向けの別冊です。今年71歳になられるDuane Buck氏が編集者を勤められています。(同氏は、昨年の総会でGNRHSの会長に選任されています)
 内容は、「モデリング・コメント」、「新製品紹介」、「模型用写真」、「モデリング・プロジェクト」、「Q&A」等です。
 今号で注目すべき記事は、まずは、カリスペル総会模型部門の紹介です。今年は43モデルが応募したとのことです。写真も多数掲載されていますが、特にクレーンカーが目を引きます。また、モデリング・コメントでは、WAlthersの1955年バージョンのエンパイビルダー(HO)、この列車用のF7(PROTO2000)にグレートノーザン鉄道歴史協会として資料提供等の協力をしたことが述べられています。
 モデリング・プロジェクトでは、FTSB(短いB Unit)が紹介されています。実物は、たった6両しか存在しないとのことで、写真を見つけるのも難しいとのことです。
Q&Aでは、いつも通り大量の質問に答えられています。
 また、Favorite Modelsと題して、模型の写真が掲載されています。今号では、イギリスのファンが作ったカブースです(写真)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鉄鉱石列車の動画

2006年10月22日 | 一般
orerailからの話題です。話題になっている動画サイト「ユーチューブ」に掲載された鉄鉱石列車の動画です。DMIRの鉄鉱石列車が5分33秒にわたって走りまくります。
バックグラウンドミュージックがうるさいのですが、どうもこちらがメインのようでもあります。
http://www.youtube.com/watch?v=WY3AM876EY8
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

GNRHS 2007年カレンダー

2006年10月21日 | グレートノーザン歴史協会
グレートノーザン歴史協会では、毎年カレンダーを出していますが、このカレンダーの写真をいつも楽しみにしています。会員には毎年送られてきていますが、一部7ドルで販売されてもいます。
今回の写真は、以下の通りです。

Jan 2007 - A-B-B-A set of EMD FT's GN #400 fresh from the factory.
Feb 2007 - GN snow dozer X1680 with GN 734 a 4-8-0 steam engine in 1943.
Mar 2007 - GN #113 4-4-0 at Barnesville, Minnesota in 1898.
Apr 2007 - GN # 3220 an O-4 class 2-8-2 steam engine.
May 2007 - GN 408 EMD FT's meeting Empire Builder at Sieben, Montana in 1948.
Jun 2007 - Engineer Frank Honick in cab of GN 2178 a 2-10-2 steam locomotive.
Jul 2007 - GN #2005. a 2-8-8-0 N-3 class steam engine.
Aug 2007 - Big Sky Blue caboose X-114 at Wolf Point, Montana.
Sep 2007 - GN 1404, an H-1 class Pacific at Devils Lake, North Dakota.
Oct 2007 - GN 2030, an R-1 class 2-8-8-2 steam engine.
Nov 2007 - Foley, Minnesota depot view from 1919.
Dec 2007 - Gold Bar, Washington depot from the 1920's.
Jan 2008 - BONUS - GN #3353 class O-6 steam engine at Minneapolis in 1946.

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

書籍購入 その2

2006年10月18日 | 一般
 書籍購入、2冊目は、Model Railroad Planning 2006です。MR誌の別冊で、凄いレイアウトが目白押しです。
 今回の購入の目的は、本誌がグレートノーザン歴史協会(GNRHS)Modellers' Pages 36で紹介されていた写真を見るためです。Dream Basements for Dream Layoutsと題する記事にある、Jeff Otto氏の巨大レイアウトMissabe Northern RRです。題名の通り、凄い広さの地下室(3700 sq. ft)いっぱいに(しかも2段式に)作られているレイアウトで、出来上がるとハンドスパイクの4100 track feetの長さのレールが引き回され、ポイントの数は530個!だそうです。プロトタイプとしているのは、1940年代のセントポール~ダルースのあたりの鉄鉱石鉱山を含むところとなります。注目すべきは、長さ10フィート(3メートル)に及ぶ鉱石ドック、しかも2本が出来上がるとの情報です。
 残念ながら、本誌には、肝心なところの写真が出ていないのですが、完成した際には素晴らしい写真がMR誌に掲載されることになるのでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

書籍購入 その1

2006年10月16日 | 一般
 遅ればせながら、Walthersの2007カタログを入手しました!
 今回は75周年記念バージョンということですが、グレートノーザン鉄道ファンとしては、大々的に発売された、エンパイアビルダーの広告が見逃せません。全部で6ページに及ぶフルカラーの広告は、いいですねぇ。特に、見開きに全車種(F7の4重連を含む)を載せたページは感動的です。
 この他では、Precision Craft Modelsが発売するグレートノーザン鉄道の蒸気機関車(プラ製ですが)S-2が、その低価格で目を引きます(サウンド無しで299ドル)。
 また、グレートノーザン鉄道専用ではありませんが、Red Cap Lineという会社が出している客車インテリア(特別な椅子とか、カーペットとか。果ては、レストルームdetail、ついにはウォータークーラーまで)に目を吸い寄せられました。

 なお、このカタログは最近値段が急低下してますが(いまや一冊9.98ドル)、豪華版(ハードカバー:写真、35ドル)もあります。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

GNRHS会報 2006年9月号

2006年10月15日 | グレートノーザン歴史協会
 グレートノーザン鉄道歴史協会の会報「Great Northern GOAT」は、年4回発行されます。2006年9月号が到着しましたので、ご紹介します。
 まず、表紙は、エンパイアビルダーとウェスタンスターのすれ違いシーンです。F7のヘッドに輝くGNマークがまぶしいです(写真)。
 さて、内容は、今年のカリスペル総会の様子がカラー写真多数で報告されています。注目されるのは、様々なものが売り出されているアフタヌーンレールフェア、色々なレイアウトを訪ねる鉄道模型ツアー、BNSFの協力を得たマリアス峠へのツアー等です。
今号も、裏表紙にも写真満載で、総会のフォトコンテストに応募された写真が掲載されています。
この他、別冊の「モデラーズページNo.36」、「レファレンスシートNo.336 Great Northern in the Flathead Valley」「2007年カレンダー」が同封されていました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鉄道の日

2006年10月14日 | 一般
今日は鉄道の日でした。

1.まだ開館していない「鉄道博物館」からメールマガジンが届きました。来年の今日、開館予定だそうです。(写真)
http://www.railway-museum.jp/top.html

2.映画「交渉人」を見ています。メインの場所は、東京メトロの総合指令所を模した場所です。本物には、一度行ったことがありますが、科学特捜隊の司令部よりも宇宙戦艦ヤマトの艦橋よりよっぽど立派です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4気筒蒸気機関車

2006年10月12日 | 実物・車両
 鈴木光太郎さんの掲示板に「グレートノーザン鉄道の4気筒蒸気機関車」が紹介されています。
http://6620.teacup.com/kotaroooo/bbs
 えっ? グレートノーザン鉄道に4気筒なんていたっけ?と思い、ロースターを見たのですが、やっぱり見つかりません。こういうときは、gngoatと思って、すぐに問い合わせてみたところ、2通の回答が来ました。それによると、この写真の機関車は、Columbian Exposition (Chicago World's Fair) 1893に出品された機関車で、グレートノーザン鉄道に来る前に「シンプル化」(4気筒→2気筒)されたということが分かりました。当初は、13x22x26 tandem compoundでしたが、運用に入ったときは、"simpled" with 19x26 cylindersになっていたとのことです。形式は、F-1、ナンバーは、#515と#499の2両のようです。製造は、the Brooks Locomotive Works in Dunkirk, New Yorkです。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アメリカ 鉄道模型店デジタルマップ

2006年10月04日 | 一般
 Orerailからの情報です。アメリカの鉄道模型店を網羅するデジタルマップです。すでに相当数が登録されていますが、追加も可能とのことです。
The link to the Model train Shops Map is as follows:
http://find.mapmuse.com/re1/interest.php?brandID=MTRAIN&

鉄道模型クラブもリストアップされているようです。
The link to the Model Railroading Clubs Map is below:
http://find.mapmuse.com/re1/interest.php?brandID=MTRAIN_CLUBS&

原文を転載します。


Hi,
About 6 months ago, Mapmuse.com began a project- the interactive mapping of model train shops across the US. We initially researched and populated these maps ourselves, with the idea in mind that the model railroading community would subsequently add to, and enhance, the information we provided. We mapped each shop, and provided space for a written description, photo, and link to a website. A few months later, at the suggestion of a visitor to our website, we added model railroading clubs to our interactive mapping services. Since this project was launched, model railroaders have made over 500 additions and enhancements to our maps. If you were one of these contributers, we'd like to thank you for your help-we now have perhaps the most comprehensive database of model train shops in the US!

As before, all of our listings, and enhancements are free.

I'm writing today to ask that if you know of any model train shops or model railroading clubs in your local community that are new or have closed in the last six months, you make those changes to the maps. Also, please feel free to add any favorite shops or clubs that are still missing. You can make changes through easy to use links on the site (if you have any problems, see
http://find.mapmuse.com/re1/mmFAQ.htm#A4 ).

The link to the Model train Shops Map is as follows:
http://find.mapmuse.com/re1/interest.php?brandID=MTRAIN&

The link to the Model Railroading Clubs Map is below:
http://find.mapmuse.com/re1/interest.php?brandID=MTRAIN_CLUBS&

We are considering adding additional content to the model railroading pages. Some of the ideas we have are listed below. We welcome feedback, and will use it to determine a direction for our model railroading pages. If you would like give your opinion, please respond to this email.

1) A model railroading blog page which will provide sample blogs from different bloggers and then links to their sites. This, of course, would be done with the cooperation and consent of the bloggers.

2) A model railroading discussion forum

3) A Contributer's Page. There will be profiles of contributers, including their areas of interest and expertise. There will be a way to contact contributers to ask questions, make comments, or solicit advice.

Lastly, if you have a model railroading related blog or website, a link or a mention would be greatly appreciated. It is through links, and improving search results that we are able to provide this service to consumers and businesses free of charge.

Thanks,

Cindy Jett
Mapmuse.com
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドイツの水力鉄道

2006年10月03日 | 色々な国の鉄道
 これは知りませんでした。昨日のNHK「関口知宏が行くドイツ鉄道の旅」で紹介されていた、水力登山鉄道です。ドイツ、フランクフルトの近くにあるウィスバーデンという町にある、ネロベルグバーンです。ケーブル式の登山鉄道で、下りの車両に上の駅で水を入れて、その重さで下ると同時に、ケーブルで繋がれたもう一両を引っ張り上げるという仕組みです。乗客数に応じて水量も変えるそうです。年間20万人を運ぶといいますから、相当なものですね。
http://www.nerobergbahn.de/ENGL/engl.htm
(英語版のHPです。)
http://de.wikipedia.org/wiki/Nerobergbahn
(ドイツ語です。詳細は不明ですがリッゲンバッハ式の絵が出ています)

 なお、NHKの方は、10月16日(月)がギリシャ・トルコ編、17日(火)はスイス編だそうです。
http://www.nhk.or.jp/bs/hvsp/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋色 

2006年10月02日 | 一般
 アメリカにもきれいな紅葉があるものですね。Ore Railで紹介されたTwo Harbors近くで撮影された写真です。ミンタック・タコナイト・ペレット列車です。
http://www.railpictures.net/viewphoto.php?id=160056
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする