グレートノーザン鉄道

アメリカのグレートノーザン鉄道の実物(歴史、資料等)と鉄道模型(HO:レイアウト、車両)に関するプログです。

蒸気機関車の図面

2009年04月25日 | グレートノーザン歴史協会
 グレートノーザン鉄道歴史協会(GNRHS)から、グレートノーザン鉄道の蒸気機関車の図面が売り出されています。
 5種類です。①C-4 (0-8-0) #782 ②Q-1 (2-10-2) #2106 ③M-2 (2-6-8-0) #2000 ④H-4 (4-6-2) #1457 ⑤K-1 (4-4-2) #1700。
 値段は、上記5枚セットで、なんと30ドルです。GNRHS会員以外の方でも購入することができます。お支払いはPayPalで可能です。

GNRHSの図面のページ
http://www.gnrhs.org/drawings.htm
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

National Steel Carのサイト

2009年04月10日 | 一般
 Orerailからの情報です。National Steel Carというカナダの歴史ある貨車メーカーのサイトです。色々な貨車がきれいな写真や動画で見られます。かなり先進的なサイトです。
http://www.steelcar.com/
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Dale Street Shop

2009年04月09日 | 実物・車両
 ミネソタ州セントポールにあったグレートノーザン鉄道のDale Street Shopの空撮写真です。隣の野球場と比べて頂くと規模が分かりやすいかと思います。とてもHOではレイアウトに再現できる大きさではありませんね。
http://magichammer.rrpicturearchives.net/showPicture.aspx?id=734866
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビジネスカーA-11

2009年04月08日 | 実物・車両
 昨日ドラムヘッドを掲載しましたが、ビジネスカーA-11の写真がgngoatにありました。ドラムヘッドも着装しています。
 A-11は1911年に製造された寝台車をビジネスカーに1922年に改造したものです。1981年にミネソタ運輸博物館に購入され、現在まで保存されています。
http://www.mtmuseum.org/jsr/roster/gnA11.php
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドラムヘッド

2009年04月07日 | 実物・歴史
 Minnesota Transportation Museumに保存されているビジネスカーA-11用のドラムヘッドです。実に美しいグレートノーザン鉄道のロゴをイルミネートしています。
http://groups.yahoo.com/group/gngoat/photos/recent/1810010329/view

Minnesota Transportation Museumは、以前からこのドラムヘッドに関する情報を募集していましたが、様々に集まった情報から、最近復元したものと言うことです。大きさなどの詳細は下記の通りです。

Technical: 3M Scotchcal vinyl on 1/4" white acrylic, with a 1/8" plexiglas protective cover, illuminated from behind with four 15-watt bulbs. 15" diameter, scaled from an 18" metal sign donated by late GN engineer Tony Becker.
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蒸気機関車SP4449でグレートノーザン鉄道の旅

2009年04月06日 | 実物・車両
 アメリカの鉄道系旅行会社「High Iron Travel」社が、今年の夏(7月)に蒸気機関車SP4449牽引の列車をポートランドからミネアポリスまで走らせます(復路は10月)。旧グレートノーザン鉄道の線路をずっと走ることになります。なお、お値段は、2人用寝室使用で、5450ドル(約55万円!)とのことです。
 SP4449は以前からグレートノーザン鉄道の線路を走っています。2007年5月の走行については、このブログの2007年7月1日版をご覧ください。

 以下、gngoatから転載します。

High Iron Travel in conjunction with AAPRCO, Friends of 4449, and the Steam Railroading Institute is offering a unique steam railroading experience: a trip behind ex-SP 4449 from Portland, OR to Minneapolis, MN and return.
Here is the schedule.

Eastbound
Train will be daylight running only.
July 3: Portland to Spokane (BNSF)
July 4: Spokane to Whitefish
July 5: Whitefish to Havre
July 6: Layover day in Havre
July 7: Havre to Minot
July 8: Minot to Fargo
July 9: Layover day in Fargo
July 10: Fargo to Minneapolis.
July 12: Caritas will then proceed to Chicago on Amtrak #8.

Fare: $5,450 per per double occupancy and includes all meals except lunch and dinner on the two layover days. Accommodations en route. If we have sufficient interest we'll take the Cimarron River and provide roomette accommodations for a $500 surcharge.

Westbound:
Train will be daylight running only.
Oct. 13: Minneapolis to Fargo (BNSF)
Oct. 14: Fargo to Minot
Oct. 15: layover day in Minot
Oct. 16: Minot to Havre
Oct. 17: Havre to Whitefish
Oct. 18: Layover day Whitefish
Oct. 19: Whitefish to Pasco
Oct. 20: Pasco to Portland (ex NP Stampede Pass route)

Fare: $5,450 per per double occupancy and includes all meals except lunch and dinner on the two layover days. Accommodations en route. If we have sufficient interest we'll take the Cimarron River and provide roomette accommodations for a $500 surcharge.

A deposit of $1000 will hold your space.

High Iron Travel Corp.
P.O. Box 337
Waunakee, WI 53597
(608)-285-5489
http://www.highirontravel.com
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スノーシェッドのモデル(HO)

2009年04月05日 | 模型・車両
 Gngoatでスティーブンス峠の旧線のスノーシェッドの模型化が話題になりました。その中で、Hunterline社のキット(写真)が、GNタイプに良く似ているといわれています。プロトタイプはカナダCPRのものですが、GNのものに確かに良く似ています。キットの中身は、木材とボルトナット(キャスティング)とのことです。詳細は、Hunterline社のカタログをご覧ください。なお、HOだけでなく、N、S、Oの各スケールもあるようです。
http://www.hunterline.com/catalogue/Hunterline_Catalogue_dec08_web.pdf
CPR TIMBER SNOWSHED
One of the unique aspects of mountain railways is a snowshed. It is used to cover the mainline track where snow and rock avalanches occur. This structure is typical of most CPR western lines, circa 1938. The design is based on Mile 24 on the Coquihalla Subdivision. Measurements are 87' long and about 60' deep, but this is completely flexible. Kit materials are strip basswood and Nut/Bolt/Washer castings. This kit may take a while to assemble, but it is well worth it. The ‘S’ scale model’s clearance is excellent for On30.
$    N    HO     S     O
US $49.00 $89.00 $139.00 $169.00
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蒸気機関車のマーカーライト

2009年04月04日 | 実物・車両
 これまでにも何回か報告していますが、Sioux Cityに保存されているグレートノーザン鉄道の蒸気機関車H-5 (4-6-2) 1355号機のレストアが進められています。今回の更新では、50年ぶりに煙室前面トップにグリーンに輝くマーカーライトが設置されました。本物の輝きはやはり良いものですね。

グレートノーザン鉄道歴史協会のページ
http://www.gnrhs.org/gn_1355.htm

上の写真です。
http://www.gnrhs.org/GN1355markers2.JPG

これまでの1355号機に関するこのブログの記事はこちらをご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/jackojichan/s/1355
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鉱石ドック 今年のシーズン始まる

2009年04月03日 | 一般
 東京は桜がそろそろ見ごろと聞きますが、寒いアメリカにも春がやってきたとのOreRailからの報告です。スペリオール湖は、冬の間は凍結するため、ダルースの鉱石ドックから船で運搬することができなくなります。ようやく春が来て氷が解けて、昨日(4月2日)から、船による運搬が始まったとのことです。でも、写真を見ると、まだまだ冬ですね。

http://www.flickr.com/photos/18171644@N03/3407193555/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

68歳のディーゼル機関車

2009年04月02日 | 実物・車両
 GN Archiveに、グレートノーザン鉄道に68年前に導入されたディーゼル機関車NW3の179号機の写真が掲載されました。「Disel Dino」(ディーゼル恐竜?)と呼ばれています。Staley Corn Facility, Morrisville, PAの留置線で発見された模様です。塗装はすっかり変わってしまっていますが、スノープローも装着したままです。ナンバープレートにしっかり「179」が残っているのが目を引きます。
http://www.gnarchive.com/

 なお、当時のディーゼル機関車の導入状況については、このブログの2008年8月1日版(GNRHS Ref. Sheet No.350 Early Passenger Diesels)もご覧ください。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DMIRの新しい鉱石車

2009年04月01日 | 実物・車両
 Orerailからのニュースで、DMIRに新しいオアカーが届いたとのことです。真新しいオアカーの写真は、あまり見ることが無いので、新鮮な感じを受けました。模型にすると、側面のパイピング等が良いアクセントになりそうです。それにしても、黄色い反射警戒テープは好きになれません。(なお写真のサイズが大きすぎてブログに貼れませんので、下記のアドレスでご覧ください。)
http://f1.grp.yahoofs.com/v1/oKPMSX7YAYX1M6677OS63G9OR2hkZE3KWFZVFhm2v1cAErWV9hO5SO7UIPsXsipdc_EVgiM5dmWTlL41UtzNwM3nNgmwUF-hQVSjMQ/70016.jpg
 なお、Orerailでは、エアホースの位置が下過ぎて(以前のタイプは高いところについていた)、車輪の間に入らないと繋げないので危険だし、車輪のグリースで汚れてしまうとか、ゴムホースは「ほうれん草を食べたポパイ」じゃないと持ち上がらない等の批判が出ています

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする