グレートノーザン鉄道

アメリカのグレートノーザン鉄道の実物(歴史、資料等)と鉄道模型(HO:レイアウト、車両)に関するプログです。

GNRHS総会 ワナッチーNorth Central Musium

2008年08月31日 | グレートノーザン歴史協会
 グレートノーザン鉄道歴史協会の総会では、いろいろなところを訪問します。今年の総会では、ワナッチーのNorth Central Musiumも訪問したそうです。ここには、HOのレイアウトもあり、グレートノーザン関係の展示品も多いようです。目に付いたのが、ステンドグラス(写真上)とワナッチー駅のトレインボード(写真下)です。こういうものをきちんと保存・展示してくれる博物館があるのは良いことだと思います。

 なお、皆様のご愛顧により、先週のPVが新記録の3954PVとなりました。誠にありがとうございます。引き続きご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。


GNRHS総会 ボーイングトレイン

2008年08月28日 | 一般
 今年のグレートノーザン歴史協会の総会(ワナッチー)の報告から、いくつか抜粋してお伝えします。
 今日の写真は、モニターカーブを走るボーイングトレインです。モニターカーブについては、このブログの2008年7月15日版をご覧ください。総会の一行のツアーで、このカーブを訪れたところ、やってきたのは、最近では珍しいボーイングトレイン(ボーイング社が飛行機部品(羽根等)を運ぶための列車です)が25両編成でやってきたとのことです。ディーゼル機関車1両で牽いていますので、荷物は軽量なのでしょう。GNRHS会員たちは、大喜びだったそうです。なお、ボーイングトレインについては、このブログの2008年4月15日版もご覧ください。


GNRHS2008年総会記念貨車

2008年08月26日 | グレートノーザン歴史協会
 今年のグレートノーザン歴史協会総会記念モデルは、16000ガロンタンク車X2902(Weed Chemical Tank Car/ Sludge Service Car)のレジンキット(HOスケール)です。プロトタイプは、蒸気機関車O-4のテンダーを改造したもので、X2900からX2902の3両があります。モデルは、限定品のため、1両40ドルとちょっと高めですが、GNRHS会員でなくてもどなたでもお買い求めいただけます(支払いもPaypalで可能になりました)。
http://www.gnrhs.org/order_kits_paypal.htm

 なお、2004年総会記念モデルのHOスケール、12パネルボックスカーは、8月10日からセール価格となっており、お買い得です!
http://www.gnrhs.org/order_kits_paypal.htm

蒸気機関車1355号機のレストア進捗

2008年08月25日 | 実物・車両
 グレートノーザン鉄道の蒸気機関車H-5(4-6-2)1355号機は、アイオア州Sioux市でレストアされています。少しずつ進められているようですが、ボイラーがグレーシャーグリーンに塗装された写真が届きました。更なる進捗が楽しみです。
http://www.gnrhs.org/gn_1355.htm
http://www.gnrhs.org/GN1355_outside_freshpaint.JPG

スペリオール湖鉄道博物館の列車

2008年08月24日 | 実物・車両
 Orerailからの写真です。スペリオール湖鉄道博物館のイベントです。先頭は、DMIRの193号機ですが、後ろにグリーンとオレンジも目に鮮やかなグレートノーザン鉄道の客車を牽いております。2008年8月9日の撮影です。

スペリオール湖鉄道博物館
http://66.116.202.72/Home/Home.asp

写真
http://www.flickr.com/photos/missabefan-/2749712663/
http://www.flickr.com/photos/missabefan-/2750547962/
http://www.flickr.com/photos/missabefan-/2749713221/




スーダン地下鉄鉱石鉱山博物館

2008年08月23日 | 実物・資料
 ミネソタ州には、鉱山関係の博物館も多いようですが、Orerailから、写真が届きました。スーダン地下鉄鉱石鉱山博物館(「地下鉄」の博物館ではありません)。トロッコ好きにはたまらないところのようです。

博物館の紹介ページ
http://www.irontrail.org/attractions/mining/soudan-mine/

写真集
http://johnhill_3009.rrpicturearchives.net/locThumbs.aspx?NumCols=3&View=1&id=71336&Page=1



Fire Prevention Car

2008年08月21日 | 実物・車両

 Gngoatから、珍しい車両の写真が届きました。火災予防車とでも言うのでしょうか。写真は、既にBNになってからのものです。
http://rrpicturearchives.net/showPicture.aspx?id=1211266

出自は、以下転載します。
BN 976006 is the former X1828. The car was originally received by GN from Barney & Smith on 2/9/1910 as 7122, a diner. It was steel sheathed and received a steel underframe in the 1923-1925 time frame. On 7/3/1926 it was renumbered as GN 1021(2nd), still a diner. On 7/22/1936 it was rebuilt to baggage 455(4th). GN/BN records then indicate that the car was renumbered as X1828(2nd) in 7/1964. They then show that it was renumbered as 455 and then back to X1828 in 9/1964 (this is possibly a clerical error in the records, but it is what they show). They then show it as retired in 5/1970, but then renumbered as BN 976006 in 8/1970, and finally retired in 5/1971.

GNのインターバーン

2008年08月13日 | 模型・車両
 GNも電化路線を持っておりました。Ebayを見ていたら、オーバーランド製のインターバーン3両が出ておりました。パンタとポール2本のコーチ71(写真上)、パンタとポールのコンバイン83、展望車327です。値段が結構なものでしたので、手が出ませんでした。

コンバイン


展望車


エンパイアビルダー用郵便車(RPO) No.42

2008年08月04日 | 実物・車両
 F’Trackさんが昨年訪問されたサクラメントのカリフォルニア鉄道博物館に、グレートノーザン鉄道のエンパイアビルダー用の郵便者RPO(Railway Post Office car)No.42が保存されています。
http://blog.goo.ne.jp/8686_2006/e/c0560268046d45d6b21c8173d23cc7a7

 今般、Great Northern Archiveに、このRPOの詳細記事が掲載されました。51枚の「モデラーズ・アイ」の写真も掲載されています。
http://www.gnarchive.com/rpo42.html


GNRHS年次総会2008

2008年08月03日 | グレートノーザン歴史協会
 グレートノーザン鉄道歴史協会(GNRHS)の2008年年次総会は、ワシントン州ワナッチーで7月20日から23日まで開催されました。レポートがGNRHSのウェブサイトにアップされました。長い英文なので、すぐには読めませんが、楽しそうな雰囲気です。とりあえず、アドレスを掲載します。

グレートノーザン歴史協会(写真中心)
http://www.gnrhs.org/2008_wenatchee.htm

リンゼイ・コースト氏のページ(詳細レポート)
http://www.gngoat.org/2008_GNRHS_Con.htm

Covered Bridge

2008年08月02日 | 実物・歴史
 グレートノーザン鉄道にも「カヴァード・ブリッジ」がありました。ワシントン州ColfaxにあるHarpole Bridgeです。 Palouse Riverに1922年にかけられたものです。橋は、1967年に鉄道から個人に売却されています。これは、鉄道は廃線となっても、この方のお宅へのアクセスに必要だったためのようです。上の写真は、1993年に撮影されたものです。詳細は、以下のページをご覧ください。
http://www.historylink.org/essays/output.cfm?file_id=8624