グレートノーザン鉄道

アメリカのグレートノーザン鉄道の実物(歴史、資料等)と鉄道模型(HO:レイアウト、車両)に関するプログです。

エンパイアビルダー ストリームライナー 60周年!

2007年02月28日 | 実物・歴史
 エンパイアビルダーが走り始めたのは、1929年でしたが、このときはヘビーウェイト客車でした。皆様おなじみのオマハオレンジとカスケードグリーンの塗装のストリームライナーが走り始めたのは、60年前の1947年2月23日でした。

当初の様子は、このブログの2005年8月19日版「Wood’s Book翻訳:第5章 オリエンタルリミテッドとエンパイアビルダー (その11)をご覧ください。その前後の日の版もご参照ください。
http://blog.goo.ne.jp/jackojichan/e/edab6e5400831fd63111623299b8bb21

 写真は、1947年のエンパイアビルダーの絵葉書で、場所はモンタナ州グレーシャーパーク近くです。エンパイアビルダーの当初の牽引機は、E7でしたが、重量に耐え切れず短命で終わり、Fシリーズに取って代わられました。


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インドの鉄道 ムンバイの通勤電車

2007年02月26日 | インドの鉄道
 ムンバイ(旧ボンベイ)のビクトリアターミナル(今はもっと難しい名前になっています)に久しぶりに行きました。イギリスの作った、ごてごてした建物ですが、今はインドらしいゴチャゴチャ感も加わって、強烈な印象です。くし型ホームの終着駅ですが、15番線まであります。そのうち半分が通勤電車線、残りが長距離ホームです。
 写真は、通勤電車です。この通勤電車の一部にも、日本の政府開発援助が供与されています。広軌のため、横長の顔に見えます。ラッシュ時には乗客が外にまではみ出して、大変なことになるようですが・・・。
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インドの鉄道 デリーの地下鉄

2007年02月25日 | インドの鉄道
 デリーにも地下鉄が2005年に開通しました。既に3路線が走っています。この地下鉄は、日本の国際協力銀行が供与したODA(政府開発援助)で建設されました。小生も、十数年前に、この地下鉄建設の一番最初にちょっとだけ絡んでいたので、出来上がった地下鉄に乗って感無量でした。なお、写真は、20分の一と思われる模型です。

デリーメトロのHPもご覧ください。
http://www.delhimetrorail.com/index.htm

 デリーの地下鉄の乗車券は、丸いトークンなのですが、これがSuicaと同じ接触式なのでびっくりです(SONY製品のようです)。
http://www.sony.co.jp/Products/felica/csy/ind.html
 
 写真多数のブログや国際協力銀行のHPもありましたのでご紹介します。
http://indelhi.blog15.fc2.com/blog-entry-138.html
http://www.jbic.go.jp/japanese/base/topics/030605/index.php

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インドの鉄道 国立鉄道博物館 象の頭蓋骨

2007年02月24日 | インドの鉄道
 鉄道博物館の名物といえばこれです。列車と衝突した象の頭蓋骨です。
 なお、後ろに写っている変わった機関車の絵画にも注目です。ブルーの連接機関車やグリーンのタンク機関車です。
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インドの鉄道 国立鉄道博物館 単端

2007年02月23日 | インドの鉄道
 デリーの鉄道博物館の奥の方にぽつんといる単端です。解説書が無くて詳細は不明なのですが、カルカ~シムラ鉄道の単端と思われます。カルカ~シムラ鉄道は、デリーの夏が暑くて耐えられなかったイギリスが、デリーの北の山に作った高原リゾートのシムラに行くために作った鉄道です。
 なお、この鉄道については、以下のページもご覧ください。
http://www.incredibleindia.org/newsite/cms_page.asp?pageid=867#Darjeeling
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インドの鉄道 国立鉄道博物館 ダージリンの機関車

2007年02月22日 | インドの鉄道
 デリーの鉄道博物館の一番奥に鎮座するダージリンのBタンクです。なぜかブルーではなくグリーンに塗られています。
 小生の持っている洋書「Half Way to Heaven」のイラストによりますと、グリーンに塗られていた時代もあったようです。もうちょっと明るいグリーンのようですが。
 なお、ダージリン鉄道については、以下のページもご覧ください。
http://en.wikipedia.org/wiki/Darjeeling_Himalayan_Railway
http://www.incredibleindia.org/newsite/cms_page.asp?pageid=867#Darjeeling

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グレートノーザン鉄道のマスコット「ロッキー」

2007年02月21日 | 実物・歴史
ワークスKさんから、貴重なコメントを頂きました。

Quote
GNの広告に描かれたロッキーについて、トレインオーダーズ・コムに議論がありました。画像もたくさんあって、会員でなくても小さな画像は見えます。
http://www.trainorders.com/discussion/read.php?11,1346374,1346449#msg-1346449

Unquote

小生も見たことの無い「ロッキー」の絵がたくさん出ています。
ありがとうございます。
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カナディアンナショナルの鉱石列車

2007年02月20日 | 一般
 Ore Railから冬のメサビ鉱山の写真が届きました。長――――い鉱石列車です。
http://www.railpictures.net/viewphoto.php?id=176025
http://www.railpictures.net/viewphoto.php?id=176015
http://www.railpictures.net/viewphoto.php?id=176018

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インドの鉄道 国立鉄道博物館 ニリギリ鉄道のアプト式機関車

2007年02月19日 | インドの鉄道
 デリーにある国立鉄道博物館の車両の続きです。
 今日の写真は、インド南部のニリギリ鉄道のアプト式蒸気機関車です。ニリギリは、紅茶の名産地で、山の上のリゾートのため、アプト式の鉄道が走っております。デリーの博物館では大変きれいに保存されています。4シリンダーで二組のワルシャート式のギヤーが付いています。小生は10年前にこの鉄道を訪問し大変感動した記憶があります。
詳細は以下のページをご覧ください。
http://en.wikipedia.org/wiki/Nilgiri_Mountain_Railway
http://www.indianrail.gov.in/hill_2.html

 なお、今年のインド観光省のキャッチフレーズは、Incredible India! (シンジラレナーイ インド)ですが、そのHPにも出ています。
http://www.incredibleindia.org/newsite/cms_page.asp?pageid=867

P.S. 誠に勝手ながら、バルブギヤーの写真を鈴木光太郎さんのブログに載せさせていただきました。
http://6620.teacup.com/kotaroooo/bbs
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インドの鉄道 国立鉄道博物館 無火機関車

2007年02月18日 | インドの鉄道

 デリーにある国立鉄道博物館の車両の続きです。
 今日の写真は、昨日の写真の後ろにも写っていた黄色い無火機関車です。丸っこくてとっても可愛い形態なのですが、これもブロードゲージなので、すっごく大きいです。C62よりも背が高いし、ボイラー(タンク)も太いんじゃないかと思います。
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インドの鉄道 国立鉄道博物館 起重機付きタンク機関車

2007年02月17日 | インドの鉄道

 デリーにある国立鉄道博物館の車両の続きです。(昔持っていたはずの博物館案内が見つからず、詳細な説明ができませんがご了承ください。)
 今日の写真は、タンク機関車の上に大きなクレーンをつけた機関車です。インドは、ブロードゲージなので、予想外に大きいです。
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(ちょっと脱線)NHK趣味悠々・鉄道模型

2007年02月15日 | ちょっと脱線
 先週は出張で見られなかったのですが、昨日初めて見ました。初級向けのエンドレスの運転と、それにポイントを加えただけの運転を延々と続けているだけでしたが、異常にうけてしまいました。
 当社もお座敷レイアウトで、エンドレスのぐるぐる回りだけなのですが、とても楽しめています。満足のレベルが低いのかも知れませんが、でも、やはりこれが鉄道模型の本質的楽しみのなのだなぁと実感しました。この番組の今後が楽しみです。
http://www.nhk.or.jp/syumiyuuyuu/train.html

 なお、この番組の直後、NHK総合の22:45~23:00に放送している「あの歌が聞こえる」という小番組も気に入っています。
http://www.nhk.or.jp/anouta/
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グレートノーザンのDVD 

2007年02月14日 | 一般
グレートノーザン鉄道の新しいDVD 「The Cascade Division A Young Operator Remembers A Final Look at Great Northern Railway Operations in the Cascade」が届きました。
お父さんがグレートノーザン鉄道の職員だったTom Garrett氏が子供のころに撮影された8ミリフィルムをDVD化したものです。1957年~1971年の動画を見るのは、大変感動しました。特に、シアトルからカスケードまでの路線をドームカーのドームの一番前に陣取ってずっと撮影した場面は、秀逸です。トムからのメールを添付します。


This is to inform you of a new 34-minute DVD of the Great Northern Railway
entitled "The Cascade Division--A Young Operator Remembers." It consists mostly
of never-seen digitally enhanced home movies that a GN employee and his son took
between the years 1957 and 1971 of various places and operations on "the hill,"
and also a ride aboard a dome car on the eastbound Empire Builder from Seattle
to Scenic in 1971, two weeks before Amtrak took over passenger operations in the
U.S.A.

Everyone thought that Anthony De Rosa was the only person to take home movies of
the Great Northern, until now.

Tom Garrett
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インドの鉄道 国立鉄道博物館 ガーラット

2007年02月13日 | インドの鉄道
 デリーにある国立鉄道博物館からいくつか写真を紹介します。
 昔持っていたはずの博物館案内が見つからず、詳細な説明ができませんがご了承ください。
 今日の写真は、ベイヤーガーラットの4-8-0+0-8-4です。博物館所蔵で最大の機関車です。1930年製、当初はベンガル・ナグプール鉄道に属しておりました。
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インドの鉄道 モノレールの動画

2007年02月12日 | インドの鉄道
 up1853様、ご指導ありがとうございます。
早速Youtubeに登録してモノレールが走行する動画をアップしました。30秒程で、画質は今一なのですが、お楽しみください。
http://www.youtube.com/watch?v=v5WUu0_MFNE

 なお、写真は、モノレール機関車の火室です。車長いっぱいにボイラーと火室があるので、炊口は横(ゴムタイヤ側)についています。写真を撮ろうとしたら、機関士がさっと火室扉を開けてくれました。
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