これも憧れた無線機、50MHzと言う憧れのバンドのトランシーバでした。
自作の無線機や大きなTR-1000などに比べて小型でスマートなこのトランシーバが発売されたのは1969年でした。
受信も送信も一つのダイアルで済ませると言う当時では画期的なトランシーバです。
でも送受同一のトランシーブでは有りません、送信のVFOと受信の局発を一緒のバリコンで動かし受信のAFCを使って一致させると言う何となくアナログPLLの発想に近い構造です。
暫くエージングした後に正規の電圧で送信の試験です。
出力は約0.8W程度です、これは調整で何とかなりそうです。
FT-817でモニタするとFMでは綺麗な変調が掛かり問題はなさそうです、AMは変調が浅く歪んでいます。
FT-817で送信してみると受信音がやや低めです、歪は感じられないのでリレーの接触不良等が疑われます。
とりあえずリキャップと調整をしてみます、最近AMが流行り始めたんでこれでAMの交信が出来たら楽しいだろうと思います。
傷も少なく綺麗なケースだったのですが同軸コネクタをぶつけたらあっさりと塗装が剥げてしまいました(汗
こちらは4チャンネルより上だったので心配はありませんでしたが、昭和55年頃になってビデオデッキが普及し当時のテレビはLineの入力端子が無かったので2チャンネルに変換するようになりました。
この後は公証50Wではとても運用できなくなりました、一応はウナギの寝床と呼ばれたバンドパスフィルタは入れていたのですが300Ωや200Ωのフィーダーで繋がれたのでは手の打ちようがありませんでした。
開局した時はTR-1100やTR-1200が欲しくて欲しくて仕方が有りませんでした。
6m、またやりたいです。
TR1100懐かしいですね。50MHZは、TVIが怖くてやりませんでした。サービスエリア外ですが、岩手放送の二戸(昔は北福岡)が2チャンネルで見れまして、それへのTVIが多かったです。今はデジタル放送ですから全然怖くないかもしれませんが・・・
JA7J、K、L、の人はTR-1100で、M以降はTR-1200でしたね。
ところでこれはサービス性が悪いです、目的の変調部をいじるためにはワイヤーを外したり電池ボックスが邪魔だったり。
その点はTR-1200の方が良くできていましたね、TR-1100は福山が作ったと言う噂が有りましたが本当かも知れまでん。
私は少し遅れて国家試験..その間に1200が出たのかな.
1200+310,fズレにはけっこう自信がありましたHi
大きなメーターとダイアルがカッコ良かったですね。
今も人気が有るようでオークションでも結構高値です。
YLさん、沢山出ていました、1エリアから夏休みに盛岡に遊びに来ていたYL局が一か月ぐらい出ていてローカルのアイドルになっていました。
こちらのお天気は上々でしたよ、西から雨が来るのかな、台風も近づいて来ていますのでお気を付けください。
CQ誌を見ながらクリコンを造って6mを聴きました、面白かったです。
この時代、楽しかったです。
凄く売れてた・・・・おにいちゃんが、お姉ちゃんに免許を取らせ、1100を買い与えてねぇーーー
夜な夜な50の上の方で・・・・リットを一杯にずらせて・・・
いやいや、懐かしい時代のお話・・・・
おじさんは、この後のTR-1200に832Aのブースターをかませて・・・・
1200はトランシーブトランシーバーでしたね・・・中々良く出来たリグでした・・・・・手放さなきゃ良かったかなーー
当時は結構YL局が出てましたねーー・・・・良い時代でした・・・
ホントはカキコの予定じゃなかったのですが、天候不良で「能登空港」キャンセル・・・・糸魚川街道の雲と、富山湾の雨・・・・残念ながら中止になりました・・・
さて、明日晴れたら・・・・何処かに出かけてみようかな・・・・
FDAM-3とIC-71を68年に購入しました
6メーター全盛期の初め頃でしょうか
楽しい時代でしたね