こんなアングルでKWM-2Aのコピーを自作された写真がCQ誌の表紙を飾っていた事がありましたね、方向が逆だったかもしれません、1969年の11月号でしたでしょうか。
このKWM-2Aは製造番号と水晶とIFTの刻印から、1970年の製造で1971年の出荷と読めます。
このKWM-2AはまだY型のメカニカルフィルタが装着されている時代のものです、FA-21に変更になったのはこの直ぐ後の事でしょうか。
シャーシの上からだとストロボがスラグチューンの陰になって撮影できないのでシャーシの裏側から撮影しました。
裏側はおなじみのゴチャゴチャですが、これでもグリッドの引き回し一つでも吟味していると言うことです。
本体が軽いので気軽にケースから出し入れが出来ますが、私がやるのは恐れ多いですね。
しかしちょっとのめり込み過ぎです、昨日のお休み等は温泉に行く以外はKWM-2Aで遊んでいました、まるで新しいオモチャを与えられた子供状態です。