今回の旅は、「中国・貴州省の棚田と少数民族を訪ねる旅」です。
貴州省は「天に三日の晴れなく、地に三里の平地なく、人に三銭の金なし」と言われています。

ここは貴州省・従江県・加鳩郷・摆道村です。
先般、雨・霧等で行けなかった黎平県・肇興郷・堂安村へと行きます。
「摆道の棚田」です。
まだ、次から次へ谷から霧が湧きあがってきます。
趣きのある風景が続きます。

日本では、昔から「朝霧はその日は晴れる」と言われています。
朝霧が発生するのは、気温がかなり下がって、風が弱い放射冷却が効いている場合が多いです。
霧の上は、晴天ですから、気温があがると霧は解消して、穏やかに晴れる場合が多いです。
霧の上は、晴天ですから、気温があがると霧は解消して、穏やかに晴れる場合が多いです。

藁ボッチが2本立っています。
ところで「ボッチ」は「帽子」が訛ったものらしい。