ホルマリンのマンネリ感

札幌出身苫小牧在住、ホルマリンです。怪しいスポット訪問、廃墟潜入、道内ミステリー情報、一人旅、昭和レトロなどなど…。

関東横断ドライブ2022 その2

2022-08-04 02:26:39 | 旅行(道外)2020~
「山梨県の今日の天気は曇り、一時的に雨の降る所があるでしょう―」

7月21日正午ごろ。
初体験の3車線高速道路も交通量が少なく順調に進み、無事に山梨県へ入りました!
山多くてめっちゃ北海道だわ~」「ヤマナシなのに山あるね」などとくだらない話をしているうち、道路の向こうに高くそびえるジェットコースターが見えてきました!
あれが富士急ハイランドか~!!

今のところ雨は降っていないのですが、残念ながら富士山は低い雲に隠れてしまっておりどこにあるのかも分からない状態
せっかく間近で拝めると思っていたのに……。

最寄りの富士河口湖インターで降りると、既に入園待ちの車(おそらく、ほぼ坂道グループのファン)で渋滞が出来ている状態(^_^;)。
しばらく待ち、入り口からやや距離のある臨時駐車場へ入ることができました。

午後0時半過ぎ、富士急ハイランドへ到着!!

ついに来ました!無事に着いてよかった!
入り口ゲートは期間限定でW-KEYAKI FES仕様になっております(*^_^*)。

今回の旅まで知らなかったのですが、富士急ハイランドってアトラクションごとに料金を払うシステムで、入園自体は無料なんですね。
駐車場から見える落下角度121度のコースター「高飛車」(バラエティでよく見るやつ)に度肝を抜かれましたが、もちろん乗りません(ルスツリゾートで充分です)。

記念撮影用パネルがあったので、2人でパシャリ。

ひと雨降りそうな何とも言えない天気ですが、山あいのためか思ったより涼しくもあり、快適なので良しとしますか。

本日の来園者はほぼ「おひさま(※日向坂ファンの総称)」のようです。



みんなそれぞれ「推し」カラーのシャツ着用やタオル、グッズを持ってたりしてカラフルですね~♪
そして園内にはご覧のように、日向坂櫻坂メンバー42人ぶんのパネルがあちこちに設置されており、これまた楽しい
QRコードを読み取ることでスタンプラリーに参加でき、コンプリートでグッズが抽選で当たるようです。

こんな感じで、フェス開催期間の4日間は園内全体がファン歓喜の特別仕様になっている訳で、早めに会場入りしたのはそのためです。
飲食店エリアで軽く昼食を食べ、グッズ販売や展示などの特設ブースがあるそうなので勇んで向かうと……。

おぉ~!これはすごい!!




写真展示やコラボゲームのグッズ販売、縁日などに参加できる大規模なコーナーがありました!
オリジナルメニューが買える飲食コーナーもあり。
今年は「さくひな祭」と銘打っているので、メンバーの名前が書かれたチョウチンなんかも並んでいます。高まる~~!

QRコードで参加できるファンクラブ限定の抽選会にチャレンジしたところ、B賞のフェスのロゴ付きマグネットが当たったので嬉しかったです(*^_^*)
(A賞はメンバーのサイン入りTシャツ)

ライブ開演までまだ時間があり、せっかくなので園内を散策。



トーマスランド」や、一度体験してみたい国内最大級のお化け屋敷「戦慄迷宮」(総延長900メートルとか!!)などを見物(本日は受付終了でした……)。
平日だからか、それとも新型コロナの関係なのか、今日は動いていないアトラクションがそこそこありますね……。


……とは言っても、富士急ハイランドといえば数々のえげつないジェットコースターがウリ。
さっきからものすごい悲鳴(たまに推しの名前を叫んでいる人もw)でにぎやかですが、我々2人とも絶叫系は好んで乗らない人なので全スルーです(笑)。
天気が良かったら観覧車くらいは乗るかな……と思ってましたが、富士山が見えないので無しですね(^_^;)。

推しメンのパネルを見つけたので撮ってもらう。


アトラクションに乗らない代わりに、お互いの好きなメンバーのパネルを探して園内を歩き回り、なかなか充実した時間でした(*^_^*)。

午後4時ごろ、グッズ受け取りとライブ準備!!

昨年の名古屋のライブ同様、今回もグッズ購入はネットで事前に行い、会場で時間内に受け取るシステムを利用したのですが……。
今回は来場者があまりに多いためか引き換えにかなり時間が掛かっている様子(^_^;)。
長蛇の列に並び、予定より30以上遅れて野外フェス定番のタオルを受け取りました。
事前予約の意味ないじゃん……というツッコミは無しにしましょう(笑)。みんな文句も言わず綺麗に整列していたので「おひさま」の民度は高いです。

そして防水。天候が心配なのもそうですが、このフェスは数十メートルの高さまで水が上がる「ウォーターショット」に加え、メンバーがホースで観客席に水をぶちまけるのが定番。
噂によるとかなり濡れるそうで、今日はペンライトを守る防水ケースや合羽など準備は万端。妹へもちゃんと支給しましたよ。
カバンを守るための適切なサイズの袋を自宅で探したのですが、手持ちが苫小牧市指定ゴミ袋しか無かったのでそのまま持ってきました(笑)
40リットルの袋なんて使わんし余らせていたので丁度いいにせよ、富士急にこんなの持ってきたのは歴史上で私だけでしょうね……(笑)。


午後5時、いよいよ会場イン!!

園内からライブ開場の「コニファーフォレスト」まで徒歩10分少々離れているのですが、例に漏れずかなりの行列。小雨が降り出す中、入場にかなり時間が掛かりました。
調べたところ、会場のキャパは2万人
昨年はコロナで人数制限していたようですので、グループの人気の高まりも相まって、フルキャパであろう今回が最大規模と思われます。

ライブ映像で何回も見た念願のライブ会場は、予想していたほどバカでかくはないな、という印象。
そして我々の座席。E-16ブロックと聞いており、席数が多いのでメンバーの顔が見えれば良い方でしょう……とそれほど期待していなかったところ。


うっひゃあ!サブステージから約5メートル!!
(※終演後に撮影)
メインステージからはかなり後方になってしまうのですが、ステージ中央からこちらのサブステージまで円形の花道を経てまっすぐに繋がっているので、比較的メンバーが来てくれる場所と思われます。
これは昨年以上に素晴らしい席を勝ち取りましたね!!
メンバーの放水攻撃から逃れるのは不可能と判断し、しっかり合羽を着込みます(笑)。


そして。


午後5時半、ライブ開演!!


夢にまで見た富士急ハイランドでの約2時間半のライブ……。
それはそれは素晴らしく、ここには書き表せないほどのものでした。


昨年のようにイラスト化したかったのですが、神席すぎて私の技術力では不可能と判断しました。

まず、4曲目で3期生の山口陽世さんが目の前に来てくれたのですが、予想以上の近さにビックリ。
あそこにホクロあるんだね~って発見できるレベルです。おでこ出しててまぁ可愛いこと。
そしてそのまま立て続けに山口さん、影山優佳さん、高本彩花さんからホースで放水攻撃を受け、素晴らしいご褒美です。

その後もトロッコや花道などで四方八方からメンバーが現れ、どこを見て良いのか分からないという贅沢すぎる状況。
昨年手を振ってくれた、推しメンの加藤史帆さんも目の前で元気よく踊ってくれ、相変わらずの綺麗さと肌の白さにビックリでした。
最後の曲では全メンバーが一列になって目の前まで歩いてきてくれ、妹と2人で歓喜。

もう死んでも悔い無し。

ライブ中はまれに小雨は降ったものの、ギリギリで持ちこたえて無事に終演。
ラストにはサプライズで花火が上がり、おかげさまで夏を感じることができました。
北海道苫小牧市からはるばる富士急に来て良かった、と心から思えるライブでしたね。

ライブの公式画像に映ってました。

(※W-KEYAKI FES公式


左側にホース持って放水するメンバーが見えます。恐らく山口陽世さんですね。
改めて、素晴らしい席で見ることが出来たなぁと。

…にしても、雨が本降りにならなかったにしても、予想通りに濡れました……(^_^;)。
放水攻撃はもちろんのこと、前方のステージにある「ウォーターショット」も席が離れているので油断してたらかなりの高さまで発射され、時間差で大粒で降ってくるし……(笑)。
防水とタオル、そして苫小牧市指定ゴミ袋のおかげで被害は最小限でしたけどね。

午後10時。

午後8時過ぎにライブが終わったものの規制退場に1時間近く掛かり、予約していた宿に着いたらもうこんな時間。
今回の宿は街中から外れた山の中腹にある、雰囲気の良いペンション「河口湖インターハイツ」です。
観光地で高額なホテルが多い中でお手頃な値段で、独立して建てられた天然鉱泉の岩風呂は1時間貸し切り、部屋の天窓からは星も見えるという素敵な場所です(もちろん今日は見えませんw)。
ただ、来るまでの山道は真っ暗。「本州だからシカは大丈夫でしょ」って油断してたらニホンジカがウロウロしてたので怖かったです(^_^;)

唯一開いてた麓の回転寿司で夕食にし、貸切風呂で順番にゆっくりした後、ライブの感想を語り合って就寝しました。

次回!
富士山見えるか?最終日!
念願の……青木ヶ原樹海へ!

続く。
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