ホルマリンのマンネリ感

札幌出身苫小牧在住、ホルマリンです。怪しいスポット訪問、廃墟潜入、道内ミステリー情報、一人旅、昭和レトロなどなど…。

兵庫、岡山、広島珍スポットラリー その5

2019-05-02 23:26:14 | 旅行(道外)2018~2019
1日目 午前11時半

屋外エリアを探索し終えた私は、いよいよ太陽公園のランドマーク?である白鳥城の入り口へとやってきました。
実は、今まで居た石のエリアと城エリアは微妙に離れており、いったん園内を出て道路の向かい側まで歩く事になります。
ちなみに入城料は公園の入園料に含まれています(^_^)。


城の手前にも、ご覧のように怪しげな文言が刻まれた石碑がいくつか……。
さっきから漂う妙な雰囲気、ここって宗教が関係しているのでしょうか??


きれいな建物に入ると、まずは世界各国の民族衣装がお出迎え。どうやらSNS映え必須のコスプレ体験が出来るようで、建物前の広場には撮影用の小屋がいくつか建っていました。子供や若い女の子は大喜びでしょうね。
そのほか、休憩&食事コーナーと、それなりのおみやげコーナーが併設。姫路のお土産のほか、クリアファイルやポストカードなどの太陽公園オリジナルグッズも購入可能(*^_^*)。


…さて、目指す白鳥城は山の上にあるのですが、なんと専用のモノレールがあります。運行ダイヤは20分に1回くらい。
太っ腹にも、こちらのモノレール利用料も入園料に含まれているのでさっそく乗り込みます(*^_^*)。

比較的新しそうなこの車両、なんとシートヒーター付き。片道2~3分で急斜面をゆっくり登っていきます。


山頂駅へ着くと、城のゲートまで少し歩く事になるのですが…まぁ山の上なので風が強いこと。
そして雨もさっきから強くなっているので、外観の撮影もそこそこに中へ避難~~。

白鳥城内部

…少し想像はしていましたが、普通~~の建物です(笑)。結構新しい建物なのか、全体的に小奇麗。
本家ノイシュバンシュタイン城の展示が一応ありますが量は少なめ。
順路の看板に従い、長い廊下を進んでいきます。


階段を上ると、フロア全体がトリックアートミュージアムになっていました(^_^;)。
いくつかの部屋に分かれており、普通~の会議室のような場所に数点のトリックアートを贅沢に配置…といった感じ(笑)。
私は撮ってもらう人が居ないので軽くスルーです(笑)。


階段を上りさらに上の階へ。こちらもトリックアートミュージアムでしたが、途中から世界の名画がたくさん(コピーだけど)。
う~ん…、これぞTHE・珍スポットといった雰囲気(*^_^*)。


小さな展望室がありましたが、周囲はただただ田んぼと住宅地が広がるだけなので至って普通……。

王座の間

壁には「太陽の恵み」なる巨大な壁面画が。コスプレしてこの空間で写真撮ったらインスタ映えしそうですね~。

ここにも世界の民族衣装が展示。



早足で回りつつ下の階へ降りてゆくと、身障者の描いた絵画展が行われていました。手の不自由な方々が口や足を使って描いたものだそうです。
…やっと見ごたえのある展示を見られました(笑)。

隣の部屋には、なぜかクルミ割り人形のコレクション。

形、大きさ様々な人形が2部屋に渡って展開。これだけ集まると壮観ではありますね。
実際に触ってクルミ割りできるものもありました。



これにて太陽公園の見学は終わりです。
大雨の中、広い園内のほとんどを歩き回ったのでビチョビチョだし疲れました……(^_^;)。
でも、久々に超・純粋珍スポットを探検できた気がして非常に楽しい時間でした♪

これから路線バスで折り返して姫路駅へと戻りますが…、姫路市内の観光はまだまだ終わりませんよ。
市内にもうひとつお目当ての物件があるのです。


次回!中心街の至る所に…
謎のコンクリートの煙突!?

続く。
コメント
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