泉区生活支援ネットワーク

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農福連携で新JAS(「ノウフク生鮮食品」、「ノウフク加工食品」)

2019年01月09日 | 法律・制度・通達など
 農林水産省は、障害者がつくった農産物や、その加工品について定める新たな日本農林規格(JAS)案をまとめた。障害者が主な生産行程にたずさわった農産物を「ノウフク生鮮食品」、その加工品を「ノウフク加工食品」と規定する。

 「ノウフク生鮮食品」の農産物では、耕起、施肥、定植、草刈り、収穫、輸送、包装、出荷など、畜産物では、繁殖、給餌、解体、畜舎の 清掃など、水産物では、採卵、水揚げ、輸送、 選別、出荷などにかかわる障害者の作業時間をもとに、関与の割合を 25%未満は星1つ、25~50%未満は星2つ、50~75%未満は星3つ、75%以上は星4つで表示。また、「ノウフク加工食品」は、ノウフク生鮮食品を1種類以上使用したものとし、原材料に占めるノウフク生鮮食品の割合を表示する。

(以上,高齢・障害・求職者雇用支援機構「働く広場」より引用掲載)

※具体通知(案)は以下の通り。
日本農林規格(案)障害者が生産行程に携わった食品
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