3月11日の大地震及び4月7日の大きな余震は,各地に大きな被害をもたらしました。
仙台市・及び周辺地域の障害者施設はどのような状況でしょうか?多かれ少なかれ,各施設は被害を受けていることと思いますが,特に大きな被害のあった施設の状況をお知らせします。(4月末分)
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(「河北新報」平成23年4月28日(木)付け記事より引用)
「花の冠」 仙台の詩人大越桂さん作詞
4月30日 仙台・金剛沢小児童が披露
・・・歩き出すきっかけに
東日本大震災からの復興の祈りを込めた合唱曲「花の冠」が完成した。仙台市の詩人大越桂さん(22)が作詞し、東京都の作曲家・ピアニストの松浦真沙さん(33)が曲を付けた。30日、青葉区一番町の路上で開かれる復興支援コンサートで、金剛沢小(太白区)合唱団が初演する。
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未曾有の災害に直面し当NPOの入居サポートセンターでは幸いにも利用者110名の無事が確認できました。私たちスタッフは利用者のこれからの生活を復興させるためにも今後利用者の精神的、生活面での支援に全力を尽くすとともに住居提供による被災者の皆様への援助を全力で行って参ります。
<被災者受け入れ状況>
現在6名の被災者へ居宅を提供致しました。
現在受け入れ可能人数 74名
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昨日ご案内したばかりでしたが,会場が変更となりましたのであらためてご案内します。
5月については、仙台市営地下鉄が4月29日に全線で運転再開される見込みであること、会場の確保ができたこと、そして、医療・福祉・教育などそれぞれの立場でこれまで視覚障害者への支援にかかわってきた方々が今回の震災でもさまざまな活動をし、問題意識をお持ちであることなどを考え合わせまして、当初予定していたテーマを変更して次の通り開催することにしました。
●テーマ
大震災と視覚障害者 ~約2ヶ月を振り返って~
●日時
平成23年5月11日(水) 19時~20時30分
●場所
仙台市市民活動サポートセンター 4階 研修室5 . . . 本文を読む
「大震災と視覚障害者~約2ヶ月を振り返って~」
今回の大震災がもたらしたロービジョン者や視覚障害者への影響、支援の経過などから気づいたことを、医療・教育・福祉などそれぞれの分野で支援に関わっている方々で互いに情報交換する会にしたいと思います。
●日時:平成23年5月11日(水) 19:00~20:30
●場所:仙台市福祉プラザ10階 第2研修室
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みやぎ発達障害サポートネットから下記の案内が出ています。
特別支援学校高等部の先生方向けに「就労移行を意識した成人支援」について「おしゃべり会」をSchaleおおまちで開催します。札幌市自閉症・発達障がい支援センター おがる副所長加藤潔さんをお迎えします。ご参集ください。関心のある方,ぜひお問い合わせください。
☆とき:平成23年5月5日(木)
10:00~
☆会場:Shaleおおま . . . 本文を読む
日本財団ROADプロジェクトでは、今回の災害における様々な支援活動をされようとしている皆さまに対して、その活動資金の助成を始めます。内容は次の通りです。
1.対象団体 特定非営利活動法人(NPO法人)やボランティア団体、その他の公益法人
2.対象事業 「東北地方太平洋沖地震」による被災者・被災地支援に関わる活動
3.助成金の上限金額 100万円 補助率100%
4.対象経費 事業の実施に直接必要な経費
5.事業の実施期間 原則として、2012年3月31日まで . . . 本文を読む
(「河北新報」平成23年4月25日(月)付け記事より引用)
東日本大震災は、日常的な支援が欠かせない障害者から、頼りとする肉親を奪った。自ら「SOS」を発することすらできない障害者の生活を、どう立て直せばいいのか。混乱の中で障害のある人たちの保護に奔走する特別支援学校や福祉施設の苦悩も深い。
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(「河北新報」平成23年4月25日(月)付け記事より引用)
心身障害者の作業所などを運営する名取市の社会福祉法人 「みのり会」では、サービスを利用する障害者4大の保護者が津波の犠牲になった。
理事の笠井晃さん(59)は「親なしには生きていけない人ばかり。将来を考兄るとつらく、胸が苦しくなる」と表情を曇らせる。
震災当日、名取市沿岸部の施設では、約40人が廃油回収などの作業に取り組んでいた。地震後、全員が市民体育館に避難し、それぞれ親の迎えを待ったが、4人に迎えは来なかった。職員が手分けして捜した末、いずれも保護者が津波の犠牲になったことが分かった。
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4月24日(日),泉区北中山にある仙台ローズガーデンの「震災復興祭」に行ってきました。
前日23日は,あいにくの雨模様。24日は晴天に恵まれ,気温も上昇。絶好のイベント日和でした。近所の子どもたちや多くの家族連れなど多くの方で賑わっていました。
ステージイベントでは,鉢物のオークションやラムネ早飲み,綿あめ早食いなど参加型の楽しい企画もありました。
出店のテントでは,くじ引き,特製 . . . 本文を読む
(仙台市障害者スポーツ協会HPより引用)
3月11日14:46頃発生した「東北地方太平洋沖地震」により、
スポーツ施設の損害が多く見られます。それに伴い、
第19回宮城県・仙台市障害者スポーツ大会の開催は、中止とします。 . . . 本文を読む
(「河北新報」平成23年4月23日(土)付け記事より引用)
障害者の自立や地域生活の実現を理念に掲げてきた福祉事業所の多くが、東日本大震災の影響で苦しい運営を強いられている。施設の倒壊や浸水で、以前の活動が困難な状況に。それでも関係者は「障害者を家庭や入所施設に引きこもらせてはいけない」と、再起に向け奮闘している。
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(「発達支援ひろがりネット」ブログより引用)
「産経新聞」(平成23年4月20日(水)付け記事)に宮城教育大学附属特別支援学校の取り組みが紹介されました。
今何ができるか 被災者との接し方
■様子見守り穏やかな声で話す/「求められている」ことをする
東日本大震災による被災者の受け入れが全国の自治体で行われている。被災児童が受け入れ地域の学校へ通学するなど各地で被災者と交流の輪も広がっている。しかし、震災で大きなストレスを抱える被災者と、どのように接したらいいのか。専門家が紹介する「避けるべき態度や対応」を知っておきたい。 . . . 本文を読む