(「河北新報」平成27年4月13日(月)付け記事より引用)
障害児も親も生き生き
発達支援、デイサービスも
NPO法人さわおとの森(宮城県利府町)は、障害児療育施設「こども発達センターあかいしの森」を同県富谷
町内に開設した。黒川郡内の未就学児を対象に児童発達支援を行うほか、就学中の障害者(18歳以下)の放課後デ
ィサービスを手掛ける。
約80人が利用予定。児童発達支援は親子や小集団での手遊び、音楽、運動などを通じて子どもの成長や生活能力
向上を促す。放課後ディサービスは定員10人。職員は臨床発達心理土、作業療法士、言語聴覚士ら19人体制。
同法人が利府町で運営する障害児施設の利用者の半数近くが黒川郡内だったため、富谷町への新設を決めた。木
造2階で面積約580平方メートル。町が敷地約1600平方メートルを無償で貸与する。
開園式では、5歳の長女を通わせる富谷町の山岸綾さん(36)が保護者を代表して「障害児の早期療育と同時に親
もケアできる施設が身近にでき、感謝している」と述べた。斎藤純子園長は 「子どもたちが安心した生活が送れる
よう全力を尽くしたい」と意気込みを語った。
障害児も親も生き生き
発達支援、デイサービスも
NPO法人さわおとの森(宮城県利府町)は、障害児療育施設「こども発達センターあかいしの森」を同県富谷
町内に開設した。黒川郡内の未就学児を対象に児童発達支援を行うほか、就学中の障害者(18歳以下)の放課後デ
ィサービスを手掛ける。
約80人が利用予定。児童発達支援は親子や小集団での手遊び、音楽、運動などを通じて子どもの成長や生活能力
向上を促す。放課後ディサービスは定員10人。職員は臨床発達心理土、作業療法士、言語聴覚士ら19人体制。
同法人が利府町で運営する障害児施設の利用者の半数近くが黒川郡内だったため、富谷町への新設を決めた。木
造2階で面積約580平方メートル。町が敷地約1600平方メートルを無償で貸与する。
開園式では、5歳の長女を通わせる富谷町の山岸綾さん(36)が保護者を代表して「障害児の早期療育と同時に親
もケアできる施設が身近にでき、感謝している」と述べた。斎藤純子園長は 「子どもたちが安心した生活が送れる
よう全力を尽くしたい」と意気込みを語った。