(「河北新報」令和6年2月24日付記事より引用)
県教委は22日、4月に開校する県秋保かがやき支援学校(仙台市太白区)の校舎を報道陣に公開した。小学部から高等部までの児童生徒と、一般就労に向けた職業教育を受ける高等部産業技術科の生徒が一つの校舎で学ぶ。
鉄筋コンクリート3階で、延べ床面積1万1211平方メートル。中庭があり、産業技術科の生徒が生活する寄宿舎も併設する。
1階には地域住民との交流の場となるカフェ「どまカフェ」もできた。産業技術科の生徒が手作りのピザやパスタなどを提供し、接客の実習もする。使用する食器や店内の装飾は児童や生徒が手がける。
4月からは小学部(54人)、中学部(19人)、高等部普通科(11人)、高等部産業技術科(29人)の計113人が通う予定。
※NHKニュースでも取り上げられていました。)
(NHK 宮城NEWS WEB2月22日付記事より引用)
特別支援学校に初の産業技術科 4月開校へ 仙台 秋保地区
仙台市秋保地区に県内で初めて産業技術科を設けた特別支援学校がことし4月に開校することになり、22日、新しい校舎が公開されました。
仙台市秋保地区に完成した「宮城県立秋保かがやき支援学校」は、特別支援学校の小・中学部と高等部に、県内で初めて高等部産業技術科が設けられました。
産業技術科は、軽い知的障害のある生徒を対象としていて、高等部の3年間を校舎に隣接した宿舎で過ごしながら、食品の製造や清掃などの実習を通して働く力を身につけることで社会参加につなげてもらおうとしています。
校内には地域の人たちが自由に立ち寄ることができるカフェスペースがあり、生徒たちが実習で作ったピザやパスタ、それに焼き菓子などを提供するほか、接客も生徒が行う予定です。
さらに、校内に2つある階段の形や色で教室の位置が把握しやすくなっていて、県内の特別支援学校では初めて、1階から3階までを車椅子で移動しやすいスロープでつないでいます。
宮城県教育庁特別支援教育課の門脇敏昭副参事は「生徒が学習の場として地域の方とコミュニケーションをとりながら力を養って、社会参加につながるきっかけの場所にしてもらいたい」と話していました。
この特別支援学校には、ことし4月からあわせて113人の生徒が在籍することになっています。
県教委は22日、4月に開校する県秋保かがやき支援学校(仙台市太白区)の校舎を報道陣に公開した。小学部から高等部までの児童生徒と、一般就労に向けた職業教育を受ける高等部産業技術科の生徒が一つの校舎で学ぶ。
鉄筋コンクリート3階で、延べ床面積1万1211平方メートル。中庭があり、産業技術科の生徒が生活する寄宿舎も併設する。
1階には地域住民との交流の場となるカフェ「どまカフェ」もできた。産業技術科の生徒が手作りのピザやパスタなどを提供し、接客の実習もする。使用する食器や店内の装飾は児童や生徒が手がける。
4月からは小学部(54人)、中学部(19人)、高等部普通科(11人)、高等部産業技術科(29人)の計113人が通う予定。
※NHKニュースでも取り上げられていました。)
(NHK 宮城NEWS WEB2月22日付記事より引用)
特別支援学校に初の産業技術科 4月開校へ 仙台 秋保地区
仙台市秋保地区に県内で初めて産業技術科を設けた特別支援学校がことし4月に開校することになり、22日、新しい校舎が公開されました。
仙台市秋保地区に完成した「宮城県立秋保かがやき支援学校」は、特別支援学校の小・中学部と高等部に、県内で初めて高等部産業技術科が設けられました。
産業技術科は、軽い知的障害のある生徒を対象としていて、高等部の3年間を校舎に隣接した宿舎で過ごしながら、食品の製造や清掃などの実習を通して働く力を身につけることで社会参加につなげてもらおうとしています。
校内には地域の人たちが自由に立ち寄ることができるカフェスペースがあり、生徒たちが実習で作ったピザやパスタ、それに焼き菓子などを提供するほか、接客も生徒が行う予定です。
さらに、校内に2つある階段の形や色で教室の位置が把握しやすくなっていて、県内の特別支援学校では初めて、1階から3階までを車椅子で移動しやすいスロープでつないでいます。
宮城県教育庁特別支援教育課の門脇敏昭副参事は「生徒が学習の場として地域の方とコミュニケーションをとりながら力を養って、社会参加につながるきっかけの場所にしてもらいたい」と話していました。
この特別支援学校には、ことし4月からあわせて113人の生徒が在籍することになっています。