(「河北新報」平成27年8月31日(月)付け記事より引用)
ハンディのある子どもたちに音楽を楽しむ場をつくっている仙台市のNPO法人「ミューズの夢」(仁科篤子理事長)が、合奏の面白さを知ってもらおうと「ミューズの夢オーケストラ」を旗揚げした。若者らがプロの指導で練習を重ねる。12月のクリスマス発表会での初披露を目標に、経験の有無を問わず宮城県内外から参加者を募っている。
旗揚げに応募したのはバイオリン、チェロの男性8人で、20代を中心に16歳,40歳の人もいる。さまざまなハンディを乗り越え、6月から第2、第4日曜の午前中、青葉区春日町のスタジオで練習している。
練習では「バッハのメヌエット」「パッヘルベルのカノン」などを合奏。バイオリンを宮城フィルハーモニー管弦楽団(現仙台フィル)OGの副島典子さんと仙台フィルOGの多々良留愛さん、チェロを同OBの前嶋淳さんが指導する。
指導者はいずれもミューズの夢会員。副島さんは 「皆、合奏が新鮮な楽しみで通ってきてくれる。コンサートなど、いろんな出番をつくっていきたい」と話す。
副理事長で指揮者の工藤欣三郎さん(73)は「オーケストラを目標に、楽器に挑戦する子どもたちが増えてほしい。未経験の人も大歓迎で手ほどきしたい」と期待する。
弦楽器、管楽器、打楽器の寄付も募っている。連絡先はミューズの夢事務局022(267)9540(ファクス兼用)、メールinfo@musenoyume.jp
ハンディのある子どもたちに音楽を楽しむ場をつくっている仙台市のNPO法人「ミューズの夢」(仁科篤子理事長)が、合奏の面白さを知ってもらおうと「ミューズの夢オーケストラ」を旗揚げした。若者らがプロの指導で練習を重ねる。12月のクリスマス発表会での初披露を目標に、経験の有無を問わず宮城県内外から参加者を募っている。
旗揚げに応募したのはバイオリン、チェロの男性8人で、20代を中心に16歳,40歳の人もいる。さまざまなハンディを乗り越え、6月から第2、第4日曜の午前中、青葉区春日町のスタジオで練習している。
練習では「バッハのメヌエット」「パッヘルベルのカノン」などを合奏。バイオリンを宮城フィルハーモニー管弦楽団(現仙台フィル)OGの副島典子さんと仙台フィルOGの多々良留愛さん、チェロを同OBの前嶋淳さんが指導する。
指導者はいずれもミューズの夢会員。副島さんは 「皆、合奏が新鮮な楽しみで通ってきてくれる。コンサートなど、いろんな出番をつくっていきたい」と話す。
副理事長で指揮者の工藤欣三郎さん(73)は「オーケストラを目標に、楽器に挑戦する子どもたちが増えてほしい。未経験の人も大歓迎で手ほどきしたい」と期待する。
弦楽器、管楽器、打楽器の寄付も募っている。連絡先はミューズの夢事務局022(267)9540(ファクス兼用)、メールinfo@musenoyume.jp