(「河北新報」平成30年4月12日(木)付け記事より引用)
仙台市太白区の上野山小(児童494人)で、善意の車いすが子どもの学びを支えている。「必要とする児童に使ってもらいたい」と今年3月、仙台市内の40代男性が匿名で2台寄付した。校舎内の移動はもちろん、思いやりの心を学ぶ教材として活躍している。
車いすを使うのは、5年の大槻彩羽(いろは)さん(10)と心羽(こはね)さん(10)の姉妹。2人 . . . 本文を読む
(「河北新報」平成30年4月12日(木)付け記事より引用)
東日本大震災の発生時、近所の助けで難を逃れた全盲の吉田千寿子さん(81)=陸前高田市=の体験談が紙芝居になって11日、地元で披露された。市内の読書ボランティアが作り、学校や高齢者のお茶会で語り継いでいくという。
吉田さんが命からがら避難した慈恩寺で紙芝居「命のきんちゃくぶくろ」のお披露目会があり、吉田さんも近所の人たちと耳を傾けた。 . . . 本文を読む