伊豆の渓流を考える日々

Fishing club HUSLER 伊豆前戦基地
伊豆の渓流、釣行報告等を書き留める。
渓流オフは海を楽しむ。

伊東港エギング釣行(2008.03.22)

2008-03-24 | 伊東港エギングDATA
 やっと年度末工事担当現場の完成検査が終わったので、最近ご無沙汰していた伊東港のイカの様子を見に行ってきました。
前々日より北東の爆風が吹き荒れていて海は大荒れで伊東港の白堤やオレンジビーチ前の離岸堤は波を被っている状態だったが土曜に成り風も落ちて落ちつきを取り戻した。荒れた後の・・・を狙って出掛けて行ったのだが、思う様には行かないのが世の中です。

釣行時間 2000~2100

この日のタイドグラフはこんな感じです。



 自分の担当現場は終わったものの会社では動いている現場が在り、定時に帰れる訳もなくそれでも1830には会社を出る事が出来たが、娘からバイト終了のお迎え要請やら買い物の付き合いやらで結局白堤に立てたのは2000頃に成ってしまった。海が荒れる前に釣友のT.Okamotoさんが久々に伊東に来たのだが白堤の前にはエビ網が入っていてシャクれずでそれでもポイント④でシャクるもダメでマンタ裏へ移動との事だが、その時に白堤先端で泳がせさんにはキロオーバーが何バイか揚がっていたとの事なのでほんのちょっと期待して行ったのだが何せ自分が思う良い感じの時合いを外してしまってのスタートでなんともである。南の方ではポツポツ揚がっている情報も流れているのでそろそろ春イカが始まるかと様子見のエギンガーさんの数がちょっと前よりも多い感じで私が堤防に行った時には数人おられまして、ポイント⑤辺りと先端の辺りに居ました。
 さて、久々のイカ釣りスタートはラッキーにも空いていたポイント④からスタート出来た。風は南西微風で背中からそよそよで良い感じ、ファーストキャストでの潮加減はまずまずな感じながら水温が低いようで帰ってくるエギが冷たい。この処の北東爆で水温が下がったのかシーバスファインダーで測定すると13度そこそこしかないこれはよろしくない傾向である。底潮はどうか判らないが風が吹くと底潮の温度も急激に変化すると聞いているので余計によろしくない傾向である。潮加減を伺いながら少しずつ方向を変えて根掛かりにビクつきながらも果敢にエギを送り込んで春イカに合わせてフォールも長目にとって探るが反応が出ない。しばらくポイント④でシャクるもダメなのでポイント⑤の先行者が移動したのを期に移動。
 波返し嵩上げの工事が進められていたがどうも終了した様で新しい波消しブロックが設置されていて、工事に伴い良い感じに張り出していたポイント⑥のテトラが移動されて消滅していた。私の好きなポイント⑤は残っていたのでそこに入るも、高く成った波返しの影響で風が回り込み釣辛いその上潮加減も今一な感じで数投様子を見てから直ぐ左隣のポイントで通称「T.Okamotoさんお気に入り」に移動するも少しは良い感じながらここもダメ。ポイント⑦もダメダメで、堤防先端を見に行ったがその後増殖したエギンガーさんや泳がせさんで満員だったので、今一度ポイント④で様子を見たが反応が無い。次の朝は早起きで渓流に行く予定なのでそこそこにして終了としました。

独り言 聞く話にはアオリイカは14度位の水温に成ると沖の深場へ下りて行くと聞いたが水温13度では良くないですよね。ソメイヨシノも咲き始め徐々に気温も上がって来て春の陽気に成ってきたが水中は少し遅いのでもう少し先なのかと感じたのです。


タックル・データー
ロッド :カラマレッティー・プロト GOCPS-862MH
リール :ダイワ TZ-2500SC・ブリーデンWハンドル
ライン :ヤマトヨ SW-PE 0.8号
リーダー:グランドマックス 1.2号
エ ギ :エギ王Q3.5寸ピンク金テープ、オリーブ金テープ
     アオQGT-4他


参考資料


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