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ダニー食堂

右往左往の日々。

正直な心境 怒ると自分もなかなかエグい。

2012-12-15 | 本日のおススメ
悔しくって悲しくって泣いて落ち込んで荷物もまとめた。

軍属家族の相談する場所へ行って助けも求めた。
望んでいた情報や助けは得られなかったけど。

泣きつける友達に電話して話を聞いてもらって慰めてもらった。

視線も合わせず同じ空気も吸いたくなく、自室に篭った2日目。

寝室でダニーが粗相をした。
コントロールできないからワザとじゃないのは知っている。

そして、思った。

ざま見ろって。
大の男が情けないだろう、悔しいだろうって。

時間通りに私が起こして着替えさせていたら起こらなかった失敗。

どれも自分でできる事なのに、私に甘えて威張り腐っているから。
それみたことか。

思い知れ。
そして誰も取り替えてくれない汚れたシーツで今晩も寝ればいい。

自分は今晩、よそへ泊ろう。




そんなことを考えながら出掛ける準備をしていた。

これをあの人に相談したら、なんて言うだろう。
あの人だったらどうするだろう。

そして、もしこれが自分の両親の間に起こっていたら、彼らはどうするだろう。

自分は今どうするべきなのだろう。
どうしたいのだろう。

結局、憎きダニーに手を貸した。

なぜなら、このまま出掛けてもいい気分がしないだろうから。
もし自分が逆の立場なら想像もつかないほどに落ち込むだろうから。
自分の親だったら嫌味の一つやふたつ呟いて同じようにしただろうから。

日本は真夜中だからしなかったけど、もし電話して相談すれば
「そのくらいやってやれ、バカ」
「可愛そうでしょ、もし自分があの子の立場だったらどうするの。本人が一番辛いのはよく分かってるでしょうに」

きっと、そんなことを言われてただろうから。

思えばこういう不甲斐ない状況に陥るのは事故が遇った時から想定が出来ていたはず。

みんなが言うように、簡単なことじゃない。
同じような状態に置かれた人と家族はきっと同じ道を通っていると思う。

だから色んな人がたくさんの手を差し伸べてくれる。
自分も学ぶべき時期なんだ。


と、ふさぎこんだ気持ちに区切りをつけて怒りの心を捨てるために書きなぐり(打ちなぐり?)してみた次第でございます。

これからMionaさんに遊んでもらってきま~す。