ダニー食堂

右往左往の日々。

旨い肉と外れた脳内図式

2010-05-09 | 本日のおススメ
ダニーの同僚でお肉をメチャクチャ上手に料理する人がいるの。

前に「軽食を用意してるから」と職場の小さな集まりにお邪魔したことがあってね。
その時に並んでいたお肉があまりにも美味しい仕上がりだから、てっきりケータリングでも頼んだのかと思っていたらその人が家で料理して持ってきたっていうじゃない。

「うっそー、マジうまいんですけど」しか言わなかったのに、レシピの伝授はその場で拒否されたわ。


ややメタボで髪は黒く眉毛は立派、肌は褐色の男の人。
「退職したらハワイへ戻る、辞める準備は出来てる。君たち家を買うなら僕の家を買ってよ。家が売れたら準備万端」と本人の口から2回以上は聞いていたので、てっきりハワイ出身者だと信じて疑わなかったあたし。

しかも勝手にこんな図式まで構成させてたんだけどね。

アメリカ本土でリタイアしたハワイ出身の元軍人
         ↓
一般人としてカリフォルニア州の基地で職を得る
         ↓
    長期滞在を見越して住居を購入
         ↓
   しかし老後は故郷のハワイへ戻る
彼は単にハワイに魅せられたメキシコ人でした。

そのサンチェス家のBBQに行ってきたの。



骨からホロホロ外れる落ちる柔かさのリブ肉、深い味わいの鶏手羽、そして程よい焼き具合の牛さん。
どれも唸るウマさでサイコーだったんだけど、やっぱりレシピは秘密でした。

でも、帰りに少し持たせてくれたので次の日の夕飯に。

・前日のBBQ
・ナチョス

ごっちー

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