四賀地区でも、やっと「開花」の時期がきたようです。
中川小学校の校庭に桜の木も、ちらほら咲きはじめました。
後ろに見えるは、虚空蔵山
今日、取材してきたのは、四賀地区「細原」集落です。
15年ほど前、住民のひとりが桜の木を植え始めたそうです。それを見た近所の人たちも、「そりゃ、いいこんだ!(それは、いい事だ!)」と、近所中が協力して、集落に登ってくる道筋に桜の木を植えていきました。
そうして、地元新聞に載るほどの、桜の小道となりました。
こちらの桜は、主に「八重桜」ですので、通常よりも約1週間開花が遅れます。四賀地区は松本市街地よりも1週間近く遅れますので、実質2週間遅れで桜が楽しめる事になります。
今年の開花予想は20日頃、満開は29日頃との事。今集中的に話題となっている「新まつもと物語」の桜情報からは、かなり遅れますが、他にない時に桜を楽しめますので、それはそれで、希少価値ということにしましょう。
もうじき咲きそうなのが、「プリンセス雅(みやび)」。
皇太子妃「雅子様」のご成婚が決まった頃発見された品種のようです。気品のある、ちょっと強いピンクが特徴的。しっかり咲いた頃に、取材しましょう。
息切れしないよう、情報楽しみにしています。
私は少々息切れ気味・・・ふぁ~