日曜日。
前日の疲れから、外に出て撮影する力が出なくて、
部屋の中から、「ずくなし」の撮影です。
それでも、これだけの景色に出会えるのですから、幸せというものでしょう。
「明日の朝の最低気温はマイナス5℃」
と聞いて、長男が、前日の夜に、
水の入った容器をセットしておきました。
朝になって、みんなで大騒ぎをして、
氷の出来を見ています。
この時期にしては、かなり極厚の氷に仕上がりました。
長男のまねをして、四男も氷を持つのですが、
冷たくて、手が止まりません。
ですから、写真も、ピンボケ。
ほんの些細なことですが、
子供たちにとっては、大切な体験です。
本当に山の美しさが、
ひときわ冴えわたります。
本当は、「長峰山」あたりで、
しっかり撮影したいところです。
窓からこの景色が見えるなんて贅沢。
雪で真白になった山には特別な思いがあります。
この写真を見ていると気持ちが凛としてきます。