ピンク色の雪が降るわけではありませんので、ご安心を。
定点観測の位置から北アルプスを望むと、山並みが雪雲に隠れています。冬の朝焼けにそれがピンク色に染まっていたので、 「ピンクの雪」 と今日、名づけました。
明日の朝には、また、 「真っ白なアルプス」 がお目にかかれると思います。
定点観測の位置から北アルプスを望むと、山並みが雪雲に隠れています。冬の朝焼けにそれがピンク色に染まっていたので、 「ピンクの雪」 と今日、名づけました。
明日の朝には、また、 「真っ白なアルプス」 がお目にかかれると思います。
いつもコメントありがとうございます。
「ピンク色の雪」とは何ともロマンチックですね。
でも、本当にピンク色の雪が降りそうな気配です。そして何だか気持ちもほっこり、幸せ色になりそうですね。
「なんだか気持ちもほっこり、幸せ色になりそうですね。」は、私も同じ感覚です。
何時か書いた私の感動を送ります。
「たそがれを愛でる」
今日、久々にたそがれの美しさに心を奪われた。茜に染まる夕暮れから日没の、刻一刻と変化する色合いが何とも言えず美しかった。一日の終わりにカラスの集団が巣へ帰っていくいつもの光景が、なぜこんなにも胸を打つのだろうか。
思えば、地球を取りまく大気で散乱した光は、毎日営々と幾万年も続いた神秘の色なのだが、改まって鑑賞するゆとりは少ない。
急に寒くなった今の季節に戸外へ出る元気はないが、あけぼのも同じ感動を与えてくれた思い出はある。「ああ黎明の空の下 牧場の草は雫して・・・」と、いつか高らかに歌った寮歌の一節に青春の日が蘇ってきた。
大空を仰ぎながら、いつも、朝にあけぼのを、夕べにたそがれを愛でるゆとりが欲しいと思った。そして、、朝に一日の平穏を祈り、夕べに一日の平穏を感謝するような、おおらかな、穏やかな日々を過ごしたいと思った。
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