今年も、「四賀地区育成会」の
注連縄作りの講習会が14日(日)に開かれました。
まずは、稲わらを「なって」、縄にしてゆきます。
はじめての子供たちには、これが大変。
私も、去年苦労して覚えたので、
コツを教えて回ります。
コツさえわかれば、子供たちにとって簡単。
「へいそく」をつけて、松に取り付ければ、
完成です。
作ってる間も、先生の見本を立ちあがってまねしたり、
仲間で、わいわい騒いだり、
すごく楽しそう。
こんなにたのしい講習会なので、
もっと、たくさんの子供たちに
参加してほしい。
楽しさを伝える工夫が大切ですね。
来年に向けて、みんなで知恵を絞りましょう。
年末は、ご商売が忙しくて厳しいですかね。
伝統行事を引き継ぐ大切さを、
最近、強く感じます。
ittokuさんのご家族との心豊かで幸せな日々がおもわれ、
こちらまで暖かい気持になれます。
実家の正月飾りは父が作っています。元気なうちに伝授してもらおうかなー。
ありがとうございます。
去年、家中の注連飾り10数組作りました。
おかげで、1年たっても、「なわない」を
覚えていましたよ。
子供たちにとっては、
いつまでも、「のんきな時代」であってほしいものです。
小学5年生のとき 担任だった先生に教わりました。授業で。
今でも 織りの仕事で縄綯いの技術が必要な箇所があります。
現役で役立ってます!!
あの頃は 春は「なずな摘み」 夏は川遊び 秋は・・・
のん気な時代でした。