信州四賀から

斉藤一徳が信州四賀の情報をお届けします。

北アルプスにかかる「虹」

2012年07月04日 | 四賀の四季

もう、2週間も前になりますが、
雨上がりの北アルプスに、
まるでオーロラのような虹がかかっていました。

山頂に沿うようにかかる虹。
まるで、北アルプスが幻想の世界に入ったような雰囲気でした。

昨日から、会田中学の2年生が燕岳に登山に出掛け、
初日は昼からの雨で、雨具を着ての登山。
暑いし、動きは悪くなるし、最悪に近い条件だったことでしょう。
ところが、幸運の女神がほほ笑み、
今朝は一転の晴天。
満月に、ご来光に、雲海に、
これ以上期待できないくらいの山状況だったようです。

わたしもこれまで、何度も山に登り、
翌日の晴天を期待して、雨の中を登ったこともありました。
でも、大概は、期待を大きく裏切られ、
雨の中や、下ってゆく途中に山頂の晴天を望みながらの
下山を経験しました。

それに比べると、
今回の会田中学の登山は、最高の条件だったと思います。
その中に居た、次男。
良い経験をしたね!

遠い将来、この日をきっと思い出すことでしょう。
いえ、是非とも、思い出してほしい。
今日は、疲れ果てて、寝てしまったとしても。

 

コメント
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