信州四賀から

斉藤一徳が信州四賀の情報をお届けします。

松本市教育委員と語る会

2005年11月17日 | ちょっと堅い話
 今日、松本市「教育委員と語る会」がありました。

 まず、 「四賀地区4小学校の統合問題」

 結論から言えば、松本市は本気で統合を検討するための研究会を庁舎内に設置するとのこと。4月時点で、市の学校教育課に問い合わせたときは、まったく頭にすらなかった事なので、「2段階特別昇級」くらいの進歩でした。何とか早くに統合が実現できるように頑張りたいと思います。

 次に、 「四賀地区小学校の給食問題」

 岡田地区から配送しても、調理から2時間以内に提供できないとの理由から、かなり先まで自校給食となるようです。ひと安心。


 「四賀地区図書室の件」

 現行のシステムでは、中央図書館の書籍を借りられないのですが、平成19度のシステム変更で、インターネット経由で書籍を予約して公民館図書室からも借りられるようにする予定との事。図書委員も図書館利用者から公募して、ソフト的に利用しやすい施設とするよう要望しました。

 何より一番良かったのが、教育委員さんの率直な意見を聞けた事です。どうしても行政の回答は 事なかれ になりがちなのですが、教育委員さんは 心のうち を語ってくれたと思います。ありがとうございました。

 本当に嬉しいのが、「言った事の返事が返ってくる」 ということです。行政相手に返事が期待できるのは、本当にすばらしい事だと思います。あれ、これって、一般社会じゃ普通なんだけど。でも、すごい!
コメント (3)
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