新!編集人の独り言

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下町の醤油ラーメン

2015-01-08 09:16:23 | Weblog
そんな訳で・・・・

その乃木坂46アルバムお渡し会の前に昼飯を門前仲町で食べた訳ですよ。
で、とりあえず「ラーメン」という事を前提に考えたんですけど、よっく考えたら門前仲町のラーメン屋といっても、あまりピンと来ないんです。

あ、調べてくるの忘れた・・・・
仕方ないね時間があるから門前仲町を散策してピンと来たら入ろう。

本当そんな感じ。
ぶらり途中下車の旅・・・みたいな感覚ですかね。

ふと歩いていると何やら緑のヒサシが目に飛び込む



屋台そばと書かれている・・・・
おっ、これは・・・ピンと来たよ。

値段も中華そば600円と手頃
よし、ここにしよう。

とばかり入ったのが「屋台そば八幡」さん

http://tabelog.com/tokyo/A1313/A131303/13025224/

店内はカウンター席のみ。
メニューとか見ると意外と古いのかもしれないけど、カウンターは清潔だし厨房も整理されているから、これは期待が持てる訳ですよ。

今回もいつもの如くワンタンメン800円を注文。
出てきたラーメンはというと・・・・


見るからに「昭和のラーメン」という風情。
まさに王道の醤油ラーメンですね。

ではスープを飲んでみましょう。
醤油が主張してきますが、決してしょっぱくない。でも「俺は醤油ラーメンを食べているぞ」という気分にさせてくれます。
スープベースは鶏がらを中心に主張しない程度に魚介がサポートって感じ。
昨今の和風醤油って魚介の主張が強すぎるんだよね。それはそれでいいんだけどある意味別ジャンルになっちゃっているのが・・・・
だからこのスープを飲んだら「おおっ、昔の下町ラーメンだ」って思ったもんね。

メンはツルツルシコシコ。後で調べたら開化楼の麺を使っているんだそうな。
うまいからねぇ、あそこの麺は。
チャーシューもホロホロとしつつ、ダレていないなかなかのものでした。

で、ワンタンですよ。
これがなかなか只者ではなかった。
食べるとほのかにごま油の香りがする。
で肉以外の何か別の味がするんですよ。
店主に聞いても「あ、わかりました?」とはいうものの、正体は教えてくれず・・・

そりゃそうだよね、企業秘密だもん。

昭和40年代、下町で出された中華そばっていうのがまさにこの味なんですよ。
ちょっと醤油が効いたベーシックなラーメン。

もうここからはイッキ食いですよ。
いやぁ、うまかったです。

願わくばご飯も置いてほしかったなぁ。
まあ品数沢山増やしても・・・という事ではあるんだけど、好きなんですよ。

え?太る?
そうなんだよなぁ、でもうまいんだよなぁ。

という事で、満足の一杯でしたっ!!

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