ソースが東スポだからビミョーだけど相当のプロレスファンだよ、これは(笑)
以下インタビュー抜粋
・格闘技振興議員連盟の会長を務めていらっしゃいます。ご自身も柔道2段の猛者ですね。
■ 格闘技はプロレスから総合、大相撲、柔道、ボクシング、キックボクシング、空手・・・すべて好きです。テレビ観戦が中心ですが、時間が取れれば会場に足を運んでいます。
・プロレス観戦歴も長いとか。
■ 父がファンでしたから、力道山のころから見てます。白黒テレビでした。当時は金曜日の夜、隔週の放送。力道山が、米国からやって来た大きな選手にやられていると 「くそ、このアメリカ人め。」 と憤り、その翌週はディズニーのドラマに見入って 「アメリカって国、いいなあ。」 とあこがれの思いを抱く。今の私のアメリカへの考え方が形成されていく原点がプロレス中継だったんです。私だけじゃないでしょう。多くの日本人が抱く海外への複雑な思いには、プロレスが多いに影響しているんじゃないですか。
・一貫して見続けているのですか。
■ そうです。現在は放送時間が遅くなってしまって・・・。ビデオ収録して見てます。会場へなかなか行けないのがつらいですね。
・ごひいきの選手はいらっしゃいますか。
■ ジャンボ鶴田さん、強かったですね。シークやシンは怖かった。会場で逃げ回ったこともあります。幸いにも痛い目に遭ったことは、まだありませんが。プロレスはライブが一番ですね。全身をぶつけ合って力を出し尽くす。私はプロレスが好きなんでしょう。嫌いな選手とかは、いません。たいていの試合で、楽しめますね。
・政治の世界とプロレスの共通点は。
■ ついついプロレス用語が飛び出してしまうんです。有事法制の問題で与党とやり合っている時に、横やりが入ったことがある。その時、記者のみなさんに 「せっかくストロングスタイルの試合で熱くなっているのに、魔界倶楽部が乱入してきた。」 と説明したことがあります。政治部の記者の人たちもプロレスファンが多いので 「よくわかる。いい例えです。」 とほめられました。
・でも、政治面の記事にはしにくいでしょうね。
■ 「そのまま記事にはできません。」 と言われちゃいました(苦笑い)。今回の民主党代表選挙も 『雪の札幌』 を思い出しました。藤波辰巳 (現・辰爾) の待つリングに向かう長州力が藤原嘉明のテロに遭い、試合ができなかった。私もぜひとも小沢 (一郎) 代表と正々堂々と戦いたかった。リングに上がる前に、引きずり下ろされてしまいました。今でも無念です。 「かませ犬じゃない。」 なんてね。
・プロレスラー出身の馳浩議員とは?
■ 馳先生とはいろいろと議論してますよ。政策はもちろん、プロレスの話もです。当然、裏も表もあります。ますますプロレスが好きになりましたね。そうそう、彼にパンチの仕方を教わって、誰かにパンチポーズを決めてみたいですね。
・一貫してプロレスをご覧になっていらっしゃるようですが、ベストバウトは。
■ 根っからのプロレスファンですから、大概の試合は楽しんでいます。絞り込むのは難しいですね。 ”鉄の爪” フリッツ・フォン・エリックとジャイアント馬場さんのクロー攻撃を巡る攻防には背筋が凍ったし、アントニオ猪木さんの一連の異種格闘技戦も燃えた。ジャンボ鶴田さんとドリー・ファンク・ジュニアのテクニック合戦も見どころたっぷりだった。初代タイガーマスクのデビュー戦、ダイナマイト・キッドとの一戦は衝撃的でした。
・最近の試合はいかがですか。
■ 中邑真輔選手と高山善廣選手の東京ドーム決戦には会場に足を運びました。蝶野正洋選手と小橋建太選手の対抗戦も生観戦してます。いつも楽しんでます。
・では最近のプロレス界はいかがですか。馳浩議員とはどんな話を。
■ いろいろと厳しいようですね。レスラーが小粒になってしまったことは否めない。本物のエースがいないというか。技は高度化していますよね。素晴らしい。でも、迫力がいまひとつ伝わってこない。馳先生にプロレス技の破壊力をよく聞かされるんです。中でも橋本真也さんの蹴りはすごかったらしい。一撃で体がきしみ、バラバラになりかけたそうです。今の選手の皆さんもいろんな格闘技を習得したり、体を張っていらっしゃるのは分かるんですが・・・。
・政治家も体を張って活動する。
■ 私も体で勝負していますよ。津田沼や船橋の駅にほぼ毎朝、立ちます。週刊で作成している 「かわら版」 を配るんです。一度、朝7時から夜8時まで、13時間の集会を開いたことがあります。500人ほどの方々が集まってくれました。体力の限界への挑戦でした。レスラーの人たちもスクワット何千回に取り組むじゃないですか。
・政治家も体力勝負なんですね。
■ そうなんですが、私はどちらかというと立ち技が得意。寝技は弱かった。小沢(一郎)代表には、まだまだかないません(苦笑い)。
・ご自身でやられた格闘技は柔道ですね。
■ 柔道家の動向はやはり気になります。PRIDEで実現した小川直也選手と吉田秀彦選手の対戦には、雌雄を決しなくてはいけない2人に複雑な思いもありましたが、興奮しました。そうそう、北京五輪で優勝した石井慧選手は、あまりしゃべらせてもらえないのですか?彼こそグローバルスタンダードの猛者。金メダリストの言葉に真摯に耳を傾けなければいけない。男子の重いクラスが世界で勝てなくなったら大変です。
・プロレス界も大変な時期に突入してます。
■ 政界と同じく2大政党制がいいんじゃないですか。専門店よりも総合デパートが2つで競い合う。混沌とする時期があってもいいのかも知れませんが、もうきちんと整理が求められているのでは・・・。混迷するのは政局だけでいいですよ(苦笑い)。
おいおいおい!
凄いよこの人。
見てるなぁ、プロレス。
中邑とか高山とか、今時のおじさんにはわからん名前ですって。
このインダューが本当なら筋金入りのプロレスファンですよ、いやマジで。
政策云々は置いておいて(笑)これは頑張って欲しいなぁと。
以下インタビュー抜粋
・格闘技振興議員連盟の会長を務めていらっしゃいます。ご自身も柔道2段の猛者ですね。
■ 格闘技はプロレスから総合、大相撲、柔道、ボクシング、キックボクシング、空手・・・すべて好きです。テレビ観戦が中心ですが、時間が取れれば会場に足を運んでいます。
・プロレス観戦歴も長いとか。
■ 父がファンでしたから、力道山のころから見てます。白黒テレビでした。当時は金曜日の夜、隔週の放送。力道山が、米国からやって来た大きな選手にやられていると 「くそ、このアメリカ人め。」 と憤り、その翌週はディズニーのドラマに見入って 「アメリカって国、いいなあ。」 とあこがれの思いを抱く。今の私のアメリカへの考え方が形成されていく原点がプロレス中継だったんです。私だけじゃないでしょう。多くの日本人が抱く海外への複雑な思いには、プロレスが多いに影響しているんじゃないですか。
・一貫して見続けているのですか。
■ そうです。現在は放送時間が遅くなってしまって・・・。ビデオ収録して見てます。会場へなかなか行けないのがつらいですね。
・ごひいきの選手はいらっしゃいますか。
■ ジャンボ鶴田さん、強かったですね。シークやシンは怖かった。会場で逃げ回ったこともあります。幸いにも痛い目に遭ったことは、まだありませんが。プロレスはライブが一番ですね。全身をぶつけ合って力を出し尽くす。私はプロレスが好きなんでしょう。嫌いな選手とかは、いません。たいていの試合で、楽しめますね。
・政治の世界とプロレスの共通点は。
■ ついついプロレス用語が飛び出してしまうんです。有事法制の問題で与党とやり合っている時に、横やりが入ったことがある。その時、記者のみなさんに 「せっかくストロングスタイルの試合で熱くなっているのに、魔界倶楽部が乱入してきた。」 と説明したことがあります。政治部の記者の人たちもプロレスファンが多いので 「よくわかる。いい例えです。」 とほめられました。
・でも、政治面の記事にはしにくいでしょうね。
■ 「そのまま記事にはできません。」 と言われちゃいました(苦笑い)。今回の民主党代表選挙も 『雪の札幌』 を思い出しました。藤波辰巳 (現・辰爾) の待つリングに向かう長州力が藤原嘉明のテロに遭い、試合ができなかった。私もぜひとも小沢 (一郎) 代表と正々堂々と戦いたかった。リングに上がる前に、引きずり下ろされてしまいました。今でも無念です。 「かませ犬じゃない。」 なんてね。
・プロレスラー出身の馳浩議員とは?
■ 馳先生とはいろいろと議論してますよ。政策はもちろん、プロレスの話もです。当然、裏も表もあります。ますますプロレスが好きになりましたね。そうそう、彼にパンチの仕方を教わって、誰かにパンチポーズを決めてみたいですね。
・一貫してプロレスをご覧になっていらっしゃるようですが、ベストバウトは。
■ 根っからのプロレスファンですから、大概の試合は楽しんでいます。絞り込むのは難しいですね。 ”鉄の爪” フリッツ・フォン・エリックとジャイアント馬場さんのクロー攻撃を巡る攻防には背筋が凍ったし、アントニオ猪木さんの一連の異種格闘技戦も燃えた。ジャンボ鶴田さんとドリー・ファンク・ジュニアのテクニック合戦も見どころたっぷりだった。初代タイガーマスクのデビュー戦、ダイナマイト・キッドとの一戦は衝撃的でした。
・最近の試合はいかがですか。
■ 中邑真輔選手と高山善廣選手の東京ドーム決戦には会場に足を運びました。蝶野正洋選手と小橋建太選手の対抗戦も生観戦してます。いつも楽しんでます。
・では最近のプロレス界はいかがですか。馳浩議員とはどんな話を。
■ いろいろと厳しいようですね。レスラーが小粒になってしまったことは否めない。本物のエースがいないというか。技は高度化していますよね。素晴らしい。でも、迫力がいまひとつ伝わってこない。馳先生にプロレス技の破壊力をよく聞かされるんです。中でも橋本真也さんの蹴りはすごかったらしい。一撃で体がきしみ、バラバラになりかけたそうです。今の選手の皆さんもいろんな格闘技を習得したり、体を張っていらっしゃるのは分かるんですが・・・。
・政治家も体を張って活動する。
■ 私も体で勝負していますよ。津田沼や船橋の駅にほぼ毎朝、立ちます。週刊で作成している 「かわら版」 を配るんです。一度、朝7時から夜8時まで、13時間の集会を開いたことがあります。500人ほどの方々が集まってくれました。体力の限界への挑戦でした。レスラーの人たちもスクワット何千回に取り組むじゃないですか。
・政治家も体力勝負なんですね。
■ そうなんですが、私はどちらかというと立ち技が得意。寝技は弱かった。小沢(一郎)代表には、まだまだかないません(苦笑い)。
・ご自身でやられた格闘技は柔道ですね。
■ 柔道家の動向はやはり気になります。PRIDEで実現した小川直也選手と吉田秀彦選手の対戦には、雌雄を決しなくてはいけない2人に複雑な思いもありましたが、興奮しました。そうそう、北京五輪で優勝した石井慧選手は、あまりしゃべらせてもらえないのですか?彼こそグローバルスタンダードの猛者。金メダリストの言葉に真摯に耳を傾けなければいけない。男子の重いクラスが世界で勝てなくなったら大変です。
・プロレス界も大変な時期に突入してます。
■ 政界と同じく2大政党制がいいんじゃないですか。専門店よりも総合デパートが2つで競い合う。混沌とする時期があってもいいのかも知れませんが、もうきちんと整理が求められているのでは・・・。混迷するのは政局だけでいいですよ(苦笑い)。
おいおいおい!
凄いよこの人。
見てるなぁ、プロレス。
中邑とか高山とか、今時のおじさんにはわからん名前ですって。
このインダューが本当なら筋金入りのプロレスファンですよ、いやマジで。
政策云々は置いておいて(笑)これは頑張って欲しいなぁと。