昨日の話
基本自分は家から駅までと駅から会社まではバスを使用します。
その駅から会社に向かうバスに『あまりマナーが良いとはいえない』乗客がいるんですわ。
バスって降りる人が多いと、一端降りる客を下ろしてから入口を開ける事が多いんだけど、この人入口の窓をドンドン叩くのよ『さっさと開けろ』って感じで。
そんな焦らんでも乗れるんだけどね。
後割り込みもするのかなぁ、まあこれはみんなちゃんと並んでないから仕方ないんだけど、必ず1番目に乗ろうとするのよ。
この人、某都知事の次男坊にそっくり。なのでここではあえて「ヨシズミくん」としておきましょう。
さて、昨日は電車が遅れ、いつも乗っているバスには乗れない、こういう時は素直に1本後に乗っちゃうと。走るなんて事はしません。
バス停に着くと・・・・ヨシズミくんが汗だくになってる。しかも息も荒い。
ははーん、駅からダッシュして結局バスに乗れなかったんだな・・・・
次のバスまで8分・・・ビミョーな時間だけど、コンビニでコーヒー買ってるとあっという間だろう・・・
てえ事でバス亭まん前のコンビニで缶コーヒーを物色。
するとヨシズミくんが入ってきたのよ。あら珍しい、一番に乗るの諦めたか。
自分の後ろにお茶を持って並ぶヨシズミくん。自分が精算を終えて、ヨシズミくんの晩になった時、ヨシズミんが・・・
「ト、トイレ、いい??」
あ、トイレか。でも後3分でバスくるぞ・・・・
コーヒーを飲みながら待ってると・・・バス到着～
だけど・・・・ヨシズミくんがまだ来ない。
バスのドアが閉まって、動き出した時、ヨシズミくんがコンビニから出てきた。
『ヤバイ』って顔してバスにダッシュ。あぶないよ、バス動いているんだから。
入口のドアを例の如くドンドン叩く。「開けろ～、乗せろ～』って感じで。
んが!!
運転手さんが者ずく冷静かつ醒めた声で
「お客さん、次のバスをご利用ください」
ですと。
まあ動き出したからどんな理由であれ『次のバスに乗れ』っていうのは正解ではありますわな。
ビミョーなんだよね、動いたって言っても、乗せてもいいんじゃないの?っていう程度だったし、でもヘタに乗せて事故の原因作ったら運転手さんの責任になるし。
多分この運転手さんも以前ヨシズミくんから「早く開けろ」ってドアドンドンやられたんだろうなぁ。
諦めきれないヨシズミくん、まだドアを叩く。
「お客さん、危ないですよ。このバスは出発していますので次のバスをご利用ください」
ヨシズミくん、これで叩くのやめたんだけど、運転手睨みつけてましたわ。
まあなあ・・・・ヨシズミくん的には2台バスを乗り過ごした形になりますからねぇ・・・
普段マナーが悪いとこういうときに跳ね返ってくるんだなあと・・・・
ま、そんな感じ・・・・
