新!編集人の独り言

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中学生自殺と担任のイジメ

2006-10-16 22:02:18 | Weblog
という事で、昨日に引き続き、2本立て。
でも、これはちょっと内容が重いですけどね。

例の中学生自殺、原因の一つとして、先生が率先してイジメていたらしい。
本人は「からかいやすかったから」という事で、まあ「いじる」位の感覚だつたそうで。

先生、生徒をいじるのは構わんけど、限度をわきまえろよなぁ。
いや、確かに自分の学校でも生徒をいじってた先生はいたけどさ。
ちゃんとそいつの人格はリスペクトしてましたよ。
生徒にだって立派な「人格」はある訳でね。
それを否定したらいかんと思うよ

少なくともクラス全員の前で「偽善者」とか言うか?
そんな奴が教師やってるんだなぁと思うと、そりゃあ学級崩壊も起こるわな。

自分ね、別に体罰はやっていいと思うんですよ。本当に。
その生徒をリスペクトしているんであれば、体罰やってもいいと思う。うん。
だって間違った事を子供がやっているんでしょ?
いいんですよ、言葉でわからなかったら食らわしちまえば。
別に先生でなくてもいいし、大人が子供を指導するならね。
でも、そこには子供をリスペクトするという前提があるんですよ。
人格を尊重するという部分がなければ、それは単なる暴力でしかないんですよね。

今回のこの先生の発言は「暴力」であり、冗談なんてやさしい代物ではありませんよ。

どうも、最近は『人をさげすんで笑いを取る』とう傾向が強いですよ。
それってね、簡単に笑いは取れるけど、薄っぺらいんだよね。
この先生は多分薄っぺらい人生を歩んできたんだと思う。
不幸だよね。この先生。
だって人生をその位のレベルでしか表現できない訳でしょ?

一生かけて償うとか言ってる訳ですよね。
どうやって償うんだろうか?
親からすれば望みは1つ
「息子を返せ」
どうするんだろうかね?

世間は単純だから、こういう先生が出ると「先生はみんなこんな感じ」と思ってしまう訳で、本当に他の一生懸命やってる先生方からすれば迷惑だと思うよ。
だって本当に「うちは大丈夫ですよね」って乗り込んでくるパカ親いるんだからね。
おかしいよ、みんな。

そりゃあね、子供の心は壊れていくわ。


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石巻で贅沢三昧をする

2006-10-16 13:01:24 | Weblog
さて、石巻の駅を出発する我々。
石巻といえば、石の森章太郎美術館があり、町をあげて町おこしをしています。
従って、そこらかしこにキカイダーやらさる飛びエッちゃんやらサイボーグ009やらの像が立っています。
ただし!5時なのに、商店街が閑散としています。ちょっと閉まるのが早いんじゃねーの?
「地方ってこんなもんじゃないの?」と相方。
でも、5時よ、5時。
商店街なんだから、もう少し活気だそうよ。
これじゃあ町おこしなんて出来ないってばさ。

さて、目的地到着。急遽ではありましたが、ここは自分が「自信を持って」オススメできる店。その名も『友福丸』さん!
http://www.tomofukumaru.com/
あのねぇ、ここって実は石巻では知る人ぞ知る、超有名店です。
昼時のランチは必ず行列しています。
何故か?答えは簡単、うまいから(笑)

店前でなにやら通行止めの看板が・・・なんでも3時過ぎに冠水しちゃったらしい。ええっ、床下浸水しちゃったんだぁ。
「今水はけたんですよ」と店の大将。
「やってますか?ここ目当てで東京から来たんですよ」
うーん、嘘八百並べてます。
大将のはからいで小上がりで食べさせてもらう事に。
「おっ、粋な場所だねぇ」
メニューを見る。
生牡蠣!秋刀魚!戻りガツオ!キタキタキター!
「食いてぇ~」
頼んじゃえ頼んじゃえ。って事で、勢いで頼みまくり。
しかし、それが大失敗と気づいたのは数分後・・・
地酒と一緒に持ってきたお通しを見て愕然!
肉じゃがだったんですけどね・・・
「で、でかすぎる・・・」
だって、そのサイズたるや、定食やさんの「肉じゃが定食用」サイズなんだよ。
しかも2つ。
「おいおい、ひょっとしてこの店ってオイシイ店なのか?」

ここで説明しなければならない。オイシイとは何か?
普段「美味しい」という表現は一般的に「味覚」いわゆる「うまい」という言葉で表現されるものと、よく芸人さんで使われる「オイシイ思いしてるなぁ」という2通りある訳で、こんなバカでかいもの食べられないという試練!つまりここでいう「オイシイ」とは当然後者です。

でも、食べてみる。
「あ、うめぇ」
いきなりのカウンターパンチ。絶妙のしみ加減です。
そうこうしているうちにやってきましたよ、すっげー量の魚料理が(笑)
「食えよな」
「おめぇもな」
さあ、まずはさんまの刺身!
「・・・・うへへへへへ」
「・・・・・うへへへへ」
よくわかりました。人間は想像を超えた食べ物に出会うと人格が崩壊します。
次は戻りガツオ、なんとこの店、刺身とタタキとセットで出してくれます。
「このカツオ、生臭さが感じないよ」
「オレ刺身のほうが好きだわ」
「いや、タタキも最高だぞ」
牡蠣酢に至っては、もう・・・
「オレねぇ、生牡蠣きらいだったけど、こりゃあいけるわ」
「ちょっとねぇ、いかんですよ」
ウニ貝柱の焼いたのは、もうこれだけで酒が進む進む。
「通風の症状が出るぞぉ」
「かまわん、オレには神の薬、ボルタレンがある」

その他、とんでもない量を食べた上で、さあ〆のごはん。
「やっぱ、うに丼でしょう」
そうきたか!
「おっし、俺はかき揚げ丼で行くぜ」
「お前、この上でそんなこってり行くのか?」
「行く、かき揚げ丼がオレを呼んでいる」

おねいさんを呼んでオーダー、しかしうに丼は季節が終わっているらしい、ざぁんねん。
ただし、「うにめし」はあるらしい。
うにめしとは、うにのせいろご飯で、ここの名物でもあります。
「ある意味正解かもよ」と自分。
「生うにが食べたかったなぁ」と相方。んが、出てきたうにめしを一口食べた途端
「ばっかやろう、うめえじゃねえかぁ」
もう箸がとまりません。
「ちょっと食べたい」
「やだ」
「かき揚げ少しあげるから」
「い・や・だ」
「そんな事いわずにさぁ」
「絶対い・や・だ」
「ケチ」
こちらのかき揚げ丼もやってきた。すっげーボリューム(笑)
一口パクリ!
「・・・オレねぇ、色々うまい天丼食べてきたけど、ここは10本の指に入るぞ」
なんといっても衣が薄いので、天丼特有のもっさり感がないんですよ。
「おまえねぇ、これ食べられなかった事、絶対後悔すっからな」
誰が分けてやるもんか。
こっちのほうがおいしいんだい!ヘンだ。
「何とでも言ってろ。うにめしが食べられなかった負け犬めっ」
お互いに自分の頼んだメシをひたすらかっ込む。
当初心配していた量も完璧に平らげてしまった。
「う、うごけねぇ」
「ちょっと食べすぎた・・・」
さあ、これだけ死ぬほど食べて、いくらだと思います?皆さん。
11500円!一人あたま5800円でっせ!

もう、絶対石巻にきたら「友福丸」さんへ。
いや、本当に最高ですよ。
(後で写真もアップしておきますわ)

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