ウルトラマン＆ウルトラ兄弟

これも観ました。

えっ？他に観るもの無かったのかって？
タイムテーブル的にはこれが一番よかったし、きらいじゃないし（笑）

で、これも一言でいっちゃえば「実にウルトラマンらしい映画」

最近の流行でしょうか？オープニングからハイテンションに持っていくっていうのは。
いきなりウルトラ兄弟のバトルから始まりますからね。
これが早い早い。ＣＧで作られてるけど、あのスピードでやられたら子供はわかんない。

内容は子供でも十分理解できる筋書きではあるものの、あちこちに過去のオマージュがちりばめられていて、昔みていた大人はにやりとするところもしばしば。
またザラブ星人はちゃんとオリジナルの人が声を当ててました。

黒部さん、森次さん、団さん、高峰さんも渋いオヤジになってました。

あれですね、ただのアクションではなくちゃんとテーマを持っているというのが、ウルトラマンの映画なんだなぁと本当に思いました。
（何て言ったか書きたいけど、キーワードがかなり重要な部分を占めるのでかけましぇん）

これ公開のタイミング悪すぎですね。
夏休みだったら子供たち大喜びだったのにねぇ。
ちなみに子供たち、静かに見てました。映画が終わった後、ニコニコして帰る子供たちをみて「やっぱ映画はこうでなくっちゃなぁ」と改めて思いました。

ま、今日はこんなところで。