写真で振り返る第10節 前節のモヤモヤを更に引きずった今節。秋田の快晴の空の下、先行きの見えぬ深い霧に包まれたブラウブリッツ秋田戦、4試合勝ちのない雉は何処へ行くのかと混迷を深めたアウェーゲーム風景!
J2第10節、ブラウブリッツ秋田戦を写真で振り返ります。秋田を訪れるのは昨年に続いてですが、一昨年までは未踏の地の一つでした。2021年にブラウブリッツ秋田がJ2に昇格してきて、当地を訪ねる動機ができた訳ですが、何しろコロナ禍だった為中々行けずにいました。当時も勿論コロナに対する恐れはありませんでしたが、仕事していますし世間の目もあることなので安易に移動することができませんでした。一昨年、一つの箍を外し未踏の地だった北東北の内、岩手を訪れることができました。そして、昨年秋田へ行き、今年難攻不落の宮崎も訪れ、これで未踏県は青森と沖縄の2つのみとなりました。秋田まで行けば青森を訪れることは容易だったのですが、目的のない訪問は潔しとしていないこともあり、今回も青森訪問を先延ばしにしました。楽しみは取っておかないといけませんから。但し、目的を持った青森訪問が生きている間に実現するかは不透明なままですが。
話を本題に戻します。
ブラウブリッツ秋田戦を写真で振り返りたいと思います。
ソユースタジアムのある八橋運動公園です。地方の県庁所在地にはこういう運動公園は結構あります。Cスタのある岡山県運動公園も2005年の2度目の国体開催時に再整備されましたが、ここ八橋運動公園も2007年に国体が開催されているので、その際に再整備されたものと思われます。
まあね、いずこも同じなのですが、専スタ願望は陸競をホームスタジアムにしている全クラブに共通に存在するものと思います。秋田で行われていたクラファンを岡山でも検討すべき時期にあるように感じます。スタジアムに最も大切なのは主要駅からのアクセスです。つまり、岡山駅から徒歩圏内にあるCスタを上回る好立地に専スタを建てられるかどうかは、何よりも重視されなければなりません。長崎のような駅に隣接するスタジアム用地が存在しない以上は時間をかけての調査も必要かと思います。それは、また別の機会に・・
ということで、勝てませんでした。圧倒的に押し込まれ、好き放題やられたことを考えたら負けなかったことにフォーカスしても良さそうですが、これで4試合勝ちがないことを考えたら、気持ちが前向きになることがありません。選手も負けたような気分だったと思います。
4試合で3分1敗だったにもかかわらず、順位が3位のままで残ったことをラッキーと考えて、次に備えてほしいと思います。
次節からルヴァン杯を挟んでのホーム3連戦、そしてそのまま大型連休の連戦となるので、都合6連戦になります。連戦に耐え切れる選手層はあると思いますが、課題の得点力不足が解消できません。前線の組み換えを含めてこの1週間で出来ることをしっかりやり尽くして、次節のロアッソ熊本戦に備えてほしいと思います。
熊本とは過去に25戦して引き分けが12試合、8勝5敗と勝ち越してはいますが、決して楽な相手ではありません。
全集中して勝利を掴みましょう。次節はCスタでよろしくお願い申し上げます。
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