では、昨日のＦＣ琉球戦の観戦記です。最下位ではありますが、攻撃陣は多彩で警戒しないといけません。逆に最下位に沈んでいる原因の守備に不安を持っているでしょうから、早い時間に先制して優位に試合を進めたいところでした。
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岡山市民デーですので大森市長の挨拶です。いつまで経っても市長らしくないですね(笑) 誉め言葉です
試合開始が近づいて来ました。
選手入場は生演奏とコーラスで行われました。「アイーダ」での選手入場です。
選手入場
整列
柳の100試合出場の表彰
オーストラリア代表のＷ杯出場をお祝いして、ミッチェル･デュークに花束贈呈
そして、
試合開始です。
前半から互角の攻防でしたが、少しずつ押される展開に･･･。
なかなか、スコアが動きません。
暑さもあって、動きが今一か？
スコアレスで後半へ。
*Ｃスタ 6,251人
岡山 １-０ 琉球
┌０-０┐
└１-０┘
得点者：
90+3分 宮崎幾笑(岡)
重苦しい空気が漂って来たアディショナルタイム３分、堀田のＦＫははね返されますが、繋いで佐野が上げたクロスを柳がヘッドで落とし、走り込んだ宮崎幾笑がダイレクトボレー、ジャストミートせず、コースもアなかったのですが、相手ＤＦに当たってコースが変わり、ＧＫもタイミングがずれて触ったもののゴールへ。久々にＣスタ劇場開幕でした。
内容は前節の山口戦に続いて良くありませんでした。悪い中でも勝ち切れるようになったことはチームの成長を感じさせます。２試合続けてのウノゼロでの勝利は、堅い守備に支えられていますが、得点力が増して来れば大型連勝も考えられます。ひとまず３連勝で４位を死守し、３位の仙台との勝点差が「５」になりました。
この試合のスタッツです。
岡山 琉球
ボール支配率 46% 54%
シ ュ ー ト 14 11
枠内シュート 3 4
パス(成功率) 341(72%) 421(79%)
オフサイド 1 2
Ｆ Ｋ 15 11
Ｃ Ｋ 9 4
Ｐ Ｋ 0 0
ある程度ボールを持たれるのは想定通りです。今の目指すスタイルは「奪って速く」ですから、それは問題ないのですが、ボールを奪ってから収まらず、引っかかって奪い返される場面が多くなっています。
最終的にプロですから勝つことが仕事なので、ちゃんと仕事はできています。内容が伴って来れば良いのですが、試合は生き物なので思うようには行きません。
入場者数は少しずつ増えているのかな？ 初めて観戦した試合で劇的な結末を見られればリピーター率は上がりますね。もし、スコアレスドローに終わっていれば次に繋がらないので、そこはプラスになったと思います。
ヒーローインタビューは幾笑でした。
７月はホームゲームが多いですね。
正念場の戦いをＣスタで共に後押ししましょう。
よろしくお願いします。
