オーストラリアのカタールW杯出場が決まり、ミッチェル・デュークが凱旋してくること。今日から乾貴士が政田でのトップチーム練習に合流するなど、ファジにとっての話題は明るく活発です。
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それに引き換え、昨日のキリンカップ決勝の日本代表とチュニジア代表の試合は何とも酷い内容でしたね。しかし、日本の今の力を考えれば不思議な結果でも何でもないと思っています。日本は強い訳ではなく、強い相手にどうやって勝つかを常に考えていないと生きていけません。
失点の全てがミスからでした。すっかり緩んでしまったチームを引き締めるすべもなく完敗を喫して、又しても森保解任推進勢力が息を吹き返しました。サッカーと関係ない政治の世界でごたごたするのはいかにも日本的で面白いのですが、W杯イヤーに入っている現状では笑ってばかりいられません。
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*パナ吹田 31,292人
日本 0-3 チュニジア
┌0-0┐
└0-3┘
得点者:
55分 モハメド・アリ・ベン・ロムダン(チ)
76分 フェルジャニ・サシ(チ)
90+3分 イサム・ジェバリ(チ)
続いて、この試合のスタッツです。
日本 チュニジア
ボール支配率 63% 37%
シ ュ ー ト 9 8
枠内シュート 0 4
パス(成功率) 649(86%) 325(75%)
オフサイド 4 0
F K 16 14
C K 7 3
P K 0 1
ここまでの親善試合の対戦相手が物見遊山で試合に臨んでいたとは言えませんが、真剣に戦ってくる相手を遊び半分で跳ね返せるかといえば、そんなことは断じてありません。
「日本は弱い」ということをしっかり認識して、今後も真摯に勝利を目指して戦わないといけません。
それにしても、代表の選手構成に足りないピースが多過ぎますね。今に始まったことではないのですが。
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「代表よりはファジ」というスタンスのissanではありますが、代表が弱いとJリーグの人気も衰退してしまいます。大事なことは何かをしっかり見極めて、今後の戦いに臨んでほしいものです。
よろしくお願いします。
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