おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

“パーフェクト・ストーム” ロレックス狂騒曲 !?

2022年06月17日 07時18分00秒 | ノンジャンル

ちょっと気になる記事を発見したので引用します。



上は、issanが30年近く愛用している腕時計です。“ROLEX”のロゴが見えるかと思いますが、既にかなり使い込んでいるので品物自体に価値はあまりないかと思っています。

個人的にはどんなに高い買い物でも、使ってあげなければそのものに価値は生じないという考えなので、常に腕にはめて使うことが、その時計に対する礼儀と思います。故に財テク目的や転売目的での購買というのは邪道であり、すべきでないというのは今も昔も変わっていません。

30年近く使い続けても故障しないというのは、流石に世界のROLEXと思います。何かにつけて、国産至上主義のissanではありますが、正確さ、緻密さでは国内メーカーの方が優れている部分が多いと思いますが、強さ、丈夫さでは中々対抗でき辛いのかも知れません。
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では、下記に記事を引用します。

ロレックスはなぜ定価で買えない? 需給のバランス崩壊、“異例”の公式コメントまで出る事態に・・
※以下、引用です。

「正確で、壊れない」という2つの要素が評価され、今や高級腕時計の代名詞ともなった「ロレックス」。しかし、これを読むあなたが仮に今、「欲しい!」と思っても、世界中の正規店で店頭の在庫はほとんどないに等しく、定価ではなかなか買えないのが現状です。そのわずかな在庫を求めて、各地の正規店を巡る、いわゆる「ロレックスマラソン」をする人までいます。

なぜ、ここまで「異常」ともいえる状況が続いているのでしょうか。また、この「バブル」は終わるのでしょうか。登録者数が5万5千人を超える「腕時計YouTuber」であるRYさんが、『やさしい腕時計』(ラジオ関西Podcast)で解説しました。

・ ・ ・

RYさんがロレックス・サブマリーナー(Ref.116040)を購入したのは、2016年の秋。26歳の時だそうです。「“30歳になった時に、この時計に似合うようになっていたいな”と思い、背伸びをして買いました」と、当時を振り返ります。ただ、その道のりは平坦ではなく、3ヶ月~半年ほど正規店に通い、購入に漕ぎつけたそうです。少なくともそのころから、ロレックスは容易に買えなかったのです。なぜでしょう。

◆需要と供給のバランスが合わない

その最大の理由は、供給量より需要量の方が圧倒的に多いからです。ロレックスが1年間に作って、出荷する腕時計の数よりも、「欲しい!」と思う人の数の方がはるかに多い、という状況が長年続いているのです。

加えて、2020年初頭から、新型コロナウイルスの世界規模のまん延が続いています。ロレックスとしては、工場を稼働させられず、職人や素材が国境を超えられない。また、仮に作ることができてもそれを届けられない……という状況に陥り、供給できる量がガクンと減りました。

一方、外食や旅行の機会を失い、お金の使い道が制限される中、「高くても、良いものを買う」という人が増えました。その選択肢の一つに「高級腕時計」が入ったことで、需要が増えたのでは、とRYさんは推測します。

あるロレックスの正規店に勤める販売員に話を聞きました。「そもそもコロナ禍で入荷が減っていて、ひと月に1本も入ってこないモデルもあります。それを求めて、1日に数回の来店を毎日続けている人もいます。ですから、入荷した途端に売れてしまうことがほとんどで、ショーケースに並べることすらできません」。

◆相次ぐ「転売」がもたらす、二次流通市場における価格の高騰

純粋な心でロレックスを求める人がいる一方、「転売目的」で購入する人は後を絶ちません。販売員は、「特定のモデルは一定期間に1本までしか購入できませんよ、というルールを作るなど、対策をとっているのですが、根本的な解決には至っていません」と現状を憂います。具体的に見てみましょう。

RYさんは前述のサブマリーナーを約70万円で購入したそうですが、2022年6月現在、市場では2倍以上のプレミア価格で取引されています。中には、買った時計をそのまま売りに行ったとして、数百万円の利益が出るものまであります。人によっては、目の前に高々と積み上げられた札束が置いてあるのと同じ、ということです。

こうした状況を受け、ロレックスが、「需給のバランスが崩れ、在庫がない。これはまさに、“パーフェクト・ストーム”(異常事態)だ」という、「異例」ともいえる公式コメントを出すに至っています。ロレックスとしては、供給量を増やしたい思いはあるものの、工場を新設したり、職人を新たに育てたりといったことは一朝一夕では成しえません。

実は、このような流れは、世界三大ブランド(パテック・フィリップ、オーデマ・ピゲ、ヴァシュロン・コンスタンタン)にまで及んでいます。ロレックスと同様、特定のモデルに人気が集中し、店頭にはほぼ何もなく、予約も出来ません。

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「純粋に腕時計を楽しみたい、と思っている人が買えないのは、つらい状況です」とRYさん。この「高級腕時計バブル」ともいえる状況が終わるときは、「需給のバランスが健全化されるとき」と言いますが、「それは難しいのでは」と付け加えます。

RYさんは、「高級時計は色々なことを教えてくれるし、『これに似合う人になろう』と、自分を成長させてくれる存在です」とその魅力を語ります。「高級腕時計」には、どのような未来が待っているのでしょうか。消費者の行動が、そのカギを握っていると言っても過言ではなさそうです。

(ラジオ関西Podcast『やさしい腕時計』 #2『「定価で買えない」ロレックス “異例”の公式コメントまで出る事態に…』より)


         

品薄の理由は文中に記載がありましたが、大変な事態になっていますね。

私も『これに似合う人になろう』とまでは思いませんでしたが、それなりに成長をしてきたのではないかと自己弁護している昨今です(苦笑)

最後に、「商品は転売されたくて製造されたり、販売されるものではない」ことをしっかり認識していただいて、くれぐれも転売目的での購入は避けていただきたいと思います。でないと、本当に欲しい方に届かないという悲しい事態が続くことになります。

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ちなみに、issanが購入した金額は文中の70万円には遠く及びません(泣) それなりの金額とご推察ください。30年使えば元を取ったと思います(笑)

折角買ったのだから大事に使ってくださいね。
コメント
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