出典:https://www.sumo.or.jp/
5月8日に初日を迎える大相撲五月場所。番付が発表されています。
幕内で注目されるのは先場所の優勝で一躍大関候補に割り込んで来た若隆景です。ご存知の通り、大波三兄弟の末弟です。「わかたかかげ」の四股名は実況のアナウンサー、解説者泣かせとなっています(笑)
新三役はおらず、小結に大栄翔が返り咲いたのみです。先場所最後まで優勝を争った高安は前頭筆頭です。また、新入幕力士もいない場所となりました。再入幕が、王鵬・東龍・翠富士の3人です。
新十両は、栃丸ただ一人です。29歳での新十両ということで、長く下積みを続けて来た力士が関取になることは、下位の力士にとっても励みになりますね。頑張ってほしいものです。平成4年生まれの力士と言えば、御嶽海・北勝富士・翔猿・宇良・大奄美などがおり、早く肩を並べてほしいですね。
令和4年大相撲五月場所 番付
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先場所を全休した西太司は、五月場所を序二段西3枚目で迎えます。体調が戻っているかどうかは心配ですが、普通に力を出せば勝ち越せる位置ですし、臆せず全力で立ち向かってほしいものです。
ともあれ、元気な姿を見せてくれることを願っています。
よろしくお願いします。