いしころにっき

石原石子の日記です

阿佐ヶ谷の貸本屋さん

2009-02-20 19:21:27 | 知らないひと
貸本屋にいきました。

昌美が
ハリーポッターのシリーズを読みはじめて
いよいよ最終巻までたどりついたのですが
図書館の予約をみたら
480人待ちでした。

発売から半年以上たつのに
いまだにおとろえていません。


これだとあと半年は待ちます。
昌美は登場人物や内容を忘れます。


そんなに待つことはできません。
かといって買うには高い。


というわけで
昌美といっしょに
阿佐ヶ谷にある貸本屋にいきました。

入るのは
はじめてです。


いつも通り過ぎるときに
チラとみているかぎりでは
漫画ばかりなので
はたして
ハリーポッターがあるかどうか。


ガラガラっと
ドアをあけて入ると

いらっしゃいませ

の声がきこえません。
人の気配はするので
レジらしきところにいくと
フグのような顔をしたおじさんが座ってました。


さっそく
ハリーポッターがあるか
きいてみたところ
ありました。


一冊一週間で200円


安いです。


昌美は上下巻の2冊借りました。


借りるにあたって
会員証を作ることになったのですが
クレジットカードくらいの
大きさの白い画用紙に
手書きでお店の営業時間を記入して
会員番号をスタンプしていました。


つぎに借りにくるときには
口頭で番号を言えばよいと
言っていました。


おじさんは
裸の大将のどもりが
少なめになったようなしゃべりかたでした。


営業時間は

14時から23時

おじさんは夜型です。



15時30分~16時30分は
休憩時間で店をしめているそうです。


開店してすぐに休憩する意図が
知りたいとおもいました。


店がしまっているときに
シャッターをみたら


営業時間 正午~23時


と書かれていました。
どうやら


昼休憩からはじまるようです。




最後におじさんは
教育番組で

ハリーポッターの著者

J.K.ローリングのインタヴューを
録画したのがあるから
タダで貸してますが
どうしますか

みたいなことをきいてきました。


私と昌美は
ちょっと迷いましたが
やめておきました。


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