いしころにっき

石原石子の日記です

山中の宿泊

2010-12-29 10:32:42 | 山の手事情社のなか
毎年恒例
山の手事情社

納会

終了いたしました。


年に一度の劇団員たちによる
慰安会のようなものです。

今年は山中に宿泊です。
毎年劇団員になりたての若手が
納会幹事を担い
企画運営をします。


なので
今年は私も幹事です。


反省点もいろいろありますが
無事におわってよかったです。



棒きれで野球まがいのことをする人々や
紐を道に引いてバトミントンをする人々や
極寒のなかBBQ小屋で朝から晩まで
一日中薪をくべて火をたやさないようにする
山師のような人々や
寝ゲロを吐く人や
点滴を持参している人や
記憶をなくすほどくたびれた人に
点滴を打ちこみ世話をする人や



自由に時間を使用しておりました。



そんなこんなで家に帰ってくると昌美が



幹事って大変ねー



とねぎらいのようなやさしい言葉をかけてきました。
私は


まあ、大変と言えば大変かなぁ


と答えると


社会人ワークショップの新年会
とりあえず10人集まった




そっちか


私はおもいました。


すれちがいの人生です。








猫の歌

2010-12-10 00:41:17 | あれこれ
自転車にのっていたら
猫をひきました。


細い路地の角をまがるときに
人がいないか気をつけて
ゆっくりまがろうとしました。
すると視界の下になにかが
すばやく動くのをとらえました。


猫でした。


私はよけようと
自転車のハンドルをサッときると
猫も必死になってサッと前輪の方向へ。


自転車の前輪は
猫のドテッ腹に喰い込みました。
ハンドルを握った私の手にその重さが伝わります。


それでも猫は
おかまいなく
逃げていきました。


猫事故です。


私は猫ふんじゃったを
想いました。


猫ひいちゃった
猫ひいちゃった
猫ひいちゃったら逃げられた


猫は白地に黒のブチです。
何も自転車にむかって逃げなくてもよいのに
私はおもいました。

昔の癖がではじめている

2010-12-02 22:26:22 | あれこれ
ある日のこと

いくつか用事をすませつつ
でかけようとしたところ
家をでて
自転車に乗ろうとしたら
鍵をわすれたので
家にもどりとりにいきました。

それを皮切りに


自転車に乗ると図書館に返す本を
忘れたのに気づき
もどり


また自転車に乗ってはしっているときに
入金せねばならない振込用紙を
テーブルの上に
おいてきてしまったのを思い出し
もどり


お金をおろそうとして
通帳をだしていたのも
わすれ


自分にたいして
とっても嫌になりました。



それでもなんとか電車に乗って
目的地にむかいながら私がおもったのは




携帯わすれた・・・



時間には余裕をもってでたので
もどる時間はありましたが
私は


携帯のない時代にもどるのも
いいじゃないか




心に誓いました。