いしころにっき

石原石子の日記です

楽山

2009-06-29 20:03:21 | まさみ
きのう昌美が阿佐ヶ谷の
神明宮という神社へいって
大祓いをしにいきました。

帰ってきたら
昌美が神社から

お土産をいっぱいもらった

といって
紙袋をみせてもらいました。

袋からでてきたものは

お札と

楽山

と書かれた包み紙に
くるまれたものでした。

楽山といえば
阿佐ヶ谷でおいしいと評判の
お茶屋さんの名前です。


私はそれを見て昌美に


癒着だ

お茶屋と神社の

癒着だ



癒着だ

癒着だ



と訴えました。

昌美は


わーすごーい
お茶くれたー


と喜んで
あまり相手にしてくれません。
しかたがないので


まあ、ふつうに買ったんだろうけど・・・


私はつぶやきました。


楽山の包み紙を
あけてみると
お茶はお茶でも
しいたけ茶でした。


私は


緑茶がよかったとおもいました。


ぬれぎぬ

2009-06-27 23:57:52 | まさみ
昌美に


足がくさい


といわれました。


私が嗅いでみたところ
臭くありません。


自分の匂いはわからないものだとしても
臭くは感じなかったので
昌美に


臭くないけど


といったら
昌美が私の足の匂いを嗅いで


たしかに臭くない


と立証されました。


それならなんだ
とおもってみたところ
テーブルの上に昌美がつくった
焼きハムがありました。


それでした。


昌美はひどいとおもいました。

不審

2009-06-26 00:13:21 | あれこれ
いまお風呂にはいろうとおもったら
昌美が先にはいるというので
この日記を書くことにしました。
お風呂にはいる寸前だったので私はいま
裸のまま書いています。


あたたかい日でよかったです。



きょうもこれといって
特別なことはありませんが
恵比寿駅で
JRから日比谷線に乗り換えようと
改札をでてちょっと歩いたところで
警官に
職務質問されました。

いまだに

私は怪しいようです。


そして私は裸です。


家のなかなので
警官に呼び止められることもないので
安心です。

じっとり

2009-06-22 18:45:21 | 空模様
きょうの最高気温は


27度


だそうです。
いつも
暑いとおもいつつ
天気の悪さにごまかされ
夜は寒くなるかなぁ
と上着を1枚
はおっていくのですが

きょうは


27度


だそうです。

そんな気温など
気にしていなかったので
だいぶまえから
そんなだったのだろうな
とおもうと
いままで
上着を1枚
はおっていた自分が
悔やまれます。


それを

きょうおもって


もう長袖は着まいと


心に誓いました。

発表発表

2009-06-21 23:55:08 | 稽古
今週
山の手事情社の
ものまねの発表会が
おわりました。


あいかわらずの
ダメちゃんで

私はやはり役者にむいていないのだな

と落ち込みました。


そして図書館員になりたい


とおもいました。


でもまだ芝居やります。
私は頑固なのです。






その私のプラマイ思考根性論はおいといて


発表会を語れば


ものまねの発表会当日の昼は
歌の稽古でした。

歌の稽古の終わり際に
宮本先生に


いしくん、つぎのときになにか歌う?


ときかれ


はい


と答えました。
というわけで
つぎの稽古で
ひとりで歌うことになしました。



さらにきのう真美さんが


ものまね発表会
来月もやるから


って車中でいわれ
私の心に梅雨到来です。



内輪とはいえ
発表会がいっぱいで
私の気持ちが
てんやわんやなんやかんや
忙しくめぐってます。


てゆか


そんないうほど多くはないのですが
やってがっかり
言ってすっきり
次回もがんばろ
そうおもった今日この頃です。

奇想の王国

2009-06-20 10:19:58 | あれこれ
奇想の王国にいってきます。


きょうは
山の手事情社の遠足です。
昼すぎに
渋谷に集合となったので

そのまえに


奇想の王国にいこうかとおもいました。



山の手事情社のは
静岡まで
芝居を観にいく自主ツアーのようなものです。
さいきんの私は

時間がない
お金がない
気力がない

の三拍子そろった
素敵な生活をおくっているので
知り合いの芝居も観にいきません。


なのでじつに
芝居を観るのが
ひさしぶりな気がします。


しかも私がその昔
ハマっていた劇団の主宰の方のお芝居ともなれば
なおのことです。


さて


奇想の王国。



ブンカムラでやってます。



だまし絵展


と副題がついています。



ポスターをちらほら
みかけてはいましたが

あー

そういう展覧会があるのね


くらいにおもっていました。


当初は。


ところがです。


そのポスターのひとつに


マグリットの絵がありました。



がーん



です。

私のラブリーなマグリットが
渋谷にきている
これはいかなくては

そうおもって
ここ数日
もんもんと時をついやしていたのですが


きょうがチャンスと


いまからいきます。


数年前
マグリット展が
ブンカムラでありました。


そのときはマグリットだらけで
うきうきがとまらなかったです。
今回はいろんな画家の絵のうちの
数点でしょう。

けれど

マグリットが
日本に都内にくるなんて
めったにないことなのです。


これからいきます。


前回も今回もブンカムラ。


私はブンカムラをほめたたえます。

計算が合わない話

2009-06-19 22:30:56 | アルバイト
しばらくまえのことです。


仕事さきの花屋さんに
はいっていたときに
花屋さんの取引先の
葬儀屋さんから


喉かわいた
ジュースのもう
買ってきて
10本ね


といわれ
2千円あずかりました。
そのとき

花屋さんが


ペットボトルで買ってきて


とつけくわえました。
私は承知した
とこころのなかでこたえて

お寺のちかくにある
セブンイレブンにいきました。


そこで


ペットボトル・・・ペットボトル・・・


とペットボトルをさがして
みつけたものの
あまり種類はなく

2リットルの

ペットボトルを

カゴにつめながら


コンビニはやっぱり高いなぁ
1本298円かぁ


ん?


2千円じゃ足りないのでは。


と不審におもいながらそれでも
5本6本と選んでいれているとき
私はおもいついたのです。


298円かぁ

じゃ

ないだろ




147円のペットボトルがあるじゃないか



一人につき2リットルのペットボトルは
どう考えてもおかしな話です。
おまけに渡されたのは2千円です。


足りないのは
私の脳みそでした。


そのとき自分がこわかったです。









純スタイル

2009-06-15 22:50:28 | アルバイト
きょう入った仕事先の花屋さんは
とても感じのわるいところです。

私は去年の夏に一回いったきりで
きょうで二回目。
じつに久方ぶりなのです。

きょうもきょうとて

とてつもなく無愛想に
そして吐き捨てるように

それあっち
これやっといて

と指示します。
それがおわってつぎにやることを聞くと


言われたことだけやりゃいいんだよ


と言われるので
私は余計なことはいたしません。

ところが
ここの花屋さんのかわいいところは
女の子がくると豹変することです。


きょうも他の派遣先から
女の子がきていたのですが


ものすごい相好をくずして

にこにこにこにこし
興味津々で
ちょっと照れて
少し冗談を言い
うきうきうきうき

しゃべります。


私は


中学生なのだと


おもいました。


そんな彼らは
女の子のまえでは


やんちゃです。


あきらかにテンションがハイです。


ハイテンションです。


略して


ハッション


スタイルが


ハッション


なのです。


そんなかれらは
純なんです。


私は
男の派遣員に対して
無愛想なのは
いたしかたないなぁ
とおもいました。




夢と現実

2009-06-14 11:51:34 | あれこれ
夢をみました。


甲冑をつけて
戦をしています。
戦国時代のようです。
私は戦っていました。

戦いながら私は
何か気になることがあるらしく
戦線から離脱しました。

ちょっとした
木陰にはいり
私が懐からとりだしたのは


滑舌表


でした。


私は滑舌の練習をはじめました。
私がもごもご言ってます。
私は起きて嫌な気分になりました。


どうやら
滑舌が
トラウマになっているようです。