あんたがたクラブ

このごろ桃香がクラブ狂いになっているそうです。

山の手事情社の研修生活は大丈夫なのだろうか。

とりあえずそんなことを書いておきます。


その桃香から一通のメールが届きました。


葬儀の仕事やっている役者の人からナンパされたと
私の知り合いらしいと


そのような内容でした。


そこで桃香に誰だか聞いたら


2～3回一緒に仕事をしたことのある人でした。


その人に対しての私の記憶によれば
仕事はできるが
あまり礼儀のなっていない
ガサツでトゲトゲした感じのした人で
つねになにかに焦っていて
いつもなにかを見落としている
あたたかく見守ってあげないといけない人だという印象が
私のなかにあったので
まさかナンパなぞする人とは思えませんでした。


でも、しているようです。


そのお人は確か30代なかば以降の年齢だったと思います。

ほどほどにナンパしてくださいと願うばかりです。




P.S.

桃香にかんしては、まあ、なにも言うまい。

ｂｙ　私

はずかしながら

裸になりました。
一度会った男性のまえで
10分間裸体のまま
身動きもとれませんでした。


葬儀の派遣のお仕事では
いろんな人に出会います。
同じ派遣会社に所属していても
ほとんどの人と会うことはあまりありません。

そのなかで
写真家を目指して
活動している方に会いました。


そこで


私は裸になりました。



女性二名
男性二名
合わせて四体の裸体を撮るつもりで
さがしていたらしいのですが
女性は存外にみつかったものの
男性がなかなかつかまらなかったそうです。

意外と男性のほうが
みつけるのが難しいようです。


そこで


私が裸になりました。


ぼやけた裸体を撮るのだそうで
一枚を撮るのに

10分間

しかも

被写体

つまり

私はその10分間を
身動きしてはいけない
とのことでした。

もちろん身悶えもしてはいけません。

で

三枚撮りました。


10分間ただ立っているのもなんですから
しゃべりましょうかとなったのですが
私としてはしゃべれば
お腹なり胸なりが多少はうごくので
果たしてどこまでうごかないでいればよいのかわからず
あまりしゃべりませんでした。


10分間うごかず
じっと
ただじっと
している
それだけが
どれだけつらいか
とおもっていました。

ところが
じっさいにやってみると
おもったほど苦ではなく
アッというまに時間は過ぎました。


そうして
私の裸にされて
放置プレイはおわりました。


写真を撮った方の
名前や私の裸を展示した展覧会など
この日記に書いてよいものかどうか
聞くのを忘れてしまいました。

うっかりです。

ただ

来週6月15日火曜日から二週間ほど
ギャラリー　ルーニィ
という四谷あたりにある展示場でやるようです。

ブログには片仮名で
マスナリジュンと書いてありました。

おそらく詳細はそちらに載っているとおもわれます。

時間があったら私の裸の写真を
見にいこうかとおもいました。

君の名は

ライオンは店長がころころ代わります。
すぐに、あっという間です。


いまの店長は
一生懸命にいっぱいいっぱいです。


最近
新人を数人いれたのですが
店長は


こんど小川さんという子がきます


と言ったのはよいですが
会ってみたら


野田さん


でした。

それはそれとして
シフト表を先日もらいました。
社員、バイト
すべてを含めた出勤日が
書かれています。
それをみたら


園田


という名前があったので
また新しい人がきたのかとおもっていたところ
新人に違いありませんでしたが
お名前は


松村さん


でした。



野田→小川

松村→園田


その変換の仕方に才能を感じます。
いかんせん
一言も
文字数すらも
かすりともしません。

私などには到底できない芸当です。


ただ残念なことには


私の名前はきちんと言えています。

ディライトの忘年会

きのうの夜
ディライトの忘年会に
いってまいりました。

ディライトというのは
私の登録している
葬儀の派遣会社です。


19時開始で
飲食はすべて会社持ち

無料

ならばと

私は23時30分くらいに
会場に到着しました。


すると


すでにもぬけのから


誰もいませんでした。


店内を見てわかっているにもかかわらず
片づけをしている店員さんに


もうおわりましたかと


聞かずともわかる質問をしました。

誰もいないお店はさびしいものです。


数日前
給与明細を
会社にとりにいったときに
参加するかどおかきかれ

23時30分くらいから

とこたえたときに


わかった


と社長がこたえ
あとはなにも言わずメモしてたので


24時すぎくらいまではいると
おもっていたのですが


私の早とちりだったようです。


それから私は
きっと2次会がはじまっていることとおもい


そのまま帰ろうかともおもったのですが
メモされていたので

いたしかたないとおもい

社長に電話しました。


私は財布のなかを確認し
社長に


66円しかないので
このまま帰ります


と言ったところ


うん、あー、そうかぁ


となんだか曖昧な受け答えのまま
場所が説明しづらいから
迎えにいくと言って


なしくずしに
2次会に合流することになりました。


おごる


という言葉はありませんでしたが
どうやら
社長がなのか
会社でなのか
私は払わなくてもよいのだと
勝手に判断し
遠慮なくいただきました。


私は遅れての参加にもかかわらず
終電で帰ってまいりました。
2次会にいる方々はどうやら朝までいる気配です。

私は帰りがけ
社長に挨拶をしましたが
お金のことにかんしては
なにも言わず
帰ってきた次第であります。


仕事はそれなりに
がんばろうとおもいました。

わたしゎ

一海さんから連絡がありました。


来年、
しおりが東京の学校に通うことになったので
アパートを探してほしいと。


私は了解しました。


そこで
しおりとメールのやりとりを
することになったのですが

その文面に衝撃をうけました。


ひらがなの


わ


が、小さい、ゎ。



しかも


わたしは


が


わたしゎ


なのです。
そういえばこういう文章の使い手が
私のまわりにいない。

ということは

私のまわりの方々も
こういっては失礼ですが


年が。


パソコンはあまりしない私ですが
たまにはみかけることもあり
知ってはいたのです。
しかし私にとっては
テレビのなかのできごとくらいな感覚で
現実に「ゎ」の使い手が現れ
それに衝撃をうける私がいます。

やはり


年か。


否


いままでどおりの私でいればよいと
納得させ


そこはながして


しおりとメールをしている
きょうこのごろです。

平井堀田結婚パーティ

きょうは
平井くんの結婚パーティーにいってきました。
場所は某青山の地下のライブハウスです。


ライブハウスでやるだけあって
バンドによるライブがメインでした。
やはりライブは楽しいです。


そして司会は私です。


司会なぞ生まれてこのかたやったことがなく
私自身


無謀な


と思いつつ
やらせていただきました。

会場前にかるく打合せなどをして
平井君と奥さんの堀田さん
さりげなく名前を呼んでみたところ

堀田さんは


ホッタ

ではなく

ホリタ


という読みでした。


私は私が怖くなりました。



このとき
私は予感しました。



きっと私はなにかしでかすであろうと。



そこで私は出演者の方々に
挨拶まわりをしにいきました。




「泰山に遊ぶ」

「airdrop」



今回は2組のバンドがライブします。
とってもよい人達でした。

私は


この人達なら助けてくれる


と人頼みにして
ちょっと楽な気分でやらせてもらいました。


他力本願おおいに結構です。


ついでに


アンチョコも
しっかり見ながらやることを決意


完璧です。



それでも緊張する私です。



司会をしているあいだは
食事をとる時間はあったのですが
あまり食べると
私の司会業に支障がきたすと思い
ほとんど食べませんでした。
それよりも飲み物に
マンゴージュースがあったのが
すごい嬉しくて
マンゴージュースを大量に
飲んだくれました。


もうひとつ嬉しかったのは
今回はライブはしませんでしたが
「勝手にしやがれ」というバンドの
田中カズさんという方が平井くんの依頼で買ってきた


ブルーリボン


というお店のケーキとプリンです。
どうやら有名なお店らしく
みんな


わー


って感じでした。
私もケーキとプリンだけは
ゆずることができないので


わー


って感じで
ひとり密かに食べました。



私は



ハッピーになりました。




司会のほうは
どんなんだかなぁ
とおもっていたら


平井くんも堀田さんも
よろこんでいたので
とりあえず

よかた

と胸をなでおろしました。




最後に
黙っていることがあります。
これはあえて書くことを
ひかえておこうとおもっているので
おおっぴらには言えませんが





私は




誰にも内緒で



プリンをひとつ



持ち帰りました。

バンドライブイベントの司会

先月中旬
平井くんから


バンドのライブのイベントで
司会をしてもらえるかどうか


との依頼があったので
とりあえず
どの程度のものかきいて
岩淵さんに相談して
ＯＫがでたので
受けました。


平井くんは
国家公務員の人です。


その依頼をうけてから
９月に入ったころ
進行表がおくられきました。


機材の搬入が9：30からはじまって


と
かるくどんなものか見ていると


新郎新婦受付にて、来場者出迎え・・・


しんろう？

ト

しんぷ？




あれあれ？



結婚式ＤＶＤ

新郎新婦、階段下でお土産手渡し



コレワ　ケコンシキ　ダタ　デスカ



私はもう一度ちゃんと進行表をみました。
すると一番上のライブ名の下に
（　）のなかに
小さめの字で


ウェディングパーティ


と記されていました。


んー


やはりこれは
そういう主旨のライブとか企画とか
そういうアレじゃなくて
本当にパーテーなのかそうなのか
これはなんというかそれは
そういうことなのか、やはり


と考えこみました。


しかし


司会者、注意事項アナウンス


とかあります。
ウェディングパーティであるのだろうか
注意事項のアナウンス。


私はとりあえず
平井くんに聞いてみようとおもいました。

メガネなのに

本日はライオンで丸一日のバイトでした。


夜、
メガネ、
と呼ばれる関口くんがきました。
久方ぶりにいっしょに仕事です。


久方ぶりのメガネは
アゴヒゲをはやしていました。

メガネなのにアゴヒゲなんて
しゃれっけをだすなんて
メガネなのに

とおもい
就職活動は諦めたのかと
きいてみました。

すると

就職は決まったのだそうです。

私は


メガネなのに


とおもいました。

しかも就職先は


サントリーです。


いまバイトをしているライオンは
サッポロの直営店です。


裏切り者です。
スパイです。
異端者です。


それでもメガネは
仕事をよくこなします。
メガネもがんばってはいるのです。


仕事がおわり
ゆったりしながら
本日のラストまでいた連中と
話していたら
メガネが足立さんという
キレイ系な新人さんと
こんど一緒に芋焼酎を飲みにいこうと
約束していました。
それを見た私は




デートのお誘いかしらん




メガネなのに




とおもいました。

坂井さんとビール

きょう森下のほうにある葬儀の花屋さんに
同じ派遣会社の坂井さんという人といっしょに
はいりました。


坂井さんは黒いメガネをしている人です。


仕事がおわると
坂井さんは
コンビニにはいって
缶ビールを買って
上着をぬぎ
Ｔシャツ一枚になって
飲みはじめました。

以前はいったときもそうでした。

私もご相伴にあずかり


カフェオレを


買って
飲みました。

明るいうちから飲む酒は
おいしいと坂井さんは言います。


私は


おいしい


と書かれた缶の字にのせられ
買ってみたものの
甘さが足りず



やはり

カフェオレは

ＢＯＳＳだろ



とおもいました。


きょうは日が照って
暑かったです。


坂井さんのメガネが

キラリ光る

仕事に汗する一日でした。

２人の記念日

竜生の結婚式が
ちかづいてまいりました。


乾杯の音頭


まだなにも考えておりません。


そして


アニーのトゥモロー


歌うことになりました。
どうやら歌詞は
おぼえたほうがよいみたいです。


うー


どきどき



結婚式は横浜でやります。
横浜開港150周年です。
立元竜生結婚初日です。
２人の開港記念日です。


あ


これを言お。



結婚式です。
おいしいものが食べれます。
竜生はいったいなにを食べさせてくれるのかなぁ。

私が結婚式で一番楽しみにしているのは
なんといっても
料理です。


なにがなんでも
料理です。


新郎新婦は
おまけです。


酒の肴のようなものです。


おいしい肴を期待して
いまから楽しみです。



問題は私です。
なにをしでかすか。

私も大人になりました。


極力
気をつけたいと
おもいます。