昨日で7/27の手術より3ヶ月が経ちました。
術前、3ヶ月で日常生活ができるようになるだろう、との先生のお話でした。
ありがたいことに、結構早めに日常生活は問題なくできるようになりました。
先生や理学療法士さん、周りの家族や友達など、支えていただいた方に感謝、感謝です。
この節目の日に、改めて、怪我をした経緯を振り返ってまとめておこうと思います。
2023/7/17〜19、アルプスバリエーション山行予定が天候がイマイチなので、小川山でクライミング三昧に予定変更したのでした。
7/17 スッキリしないお天気、マルチピッチのコースを登り始めたら1ピッチ目で雨が降ってきたので、1ピッチ目を登り切ったら撤退。
その時に、クライムダウンで右足をテラス状のところに膝を内側(テラスだからそうしてしまったのが敗因)にしておき、左足を下ろしました。目当てのところにあと少しで足がつきそうで左脚をグイーッと伸ばして届いた時に、右膝が内側に捻った状態で体重かかって下方向に負荷をかけてしまったようです。後から振り返るとこれがキッカケです😆
その後、下降路を降りる時に違和感が、、痛みはない。でも膝を曲げ伸ばしする時に、ほんの少し引っ掛かるような感覚。でも痛みはないし特に問題なく歩けてるのでそのままテントに戻りました。
変だなーと膝を見たら、少し擦った跡。腫れてもいない。正座もできる(しない方がよかったらしい😆)。ちょっと岩にぶつけたのかな?くらいに思ってました。
雨がやんだので、次はフリークライミングのルートに行こうとなりました。
ルートで登ってる間は特に痛みもなく登っておりました。右足内側にひねって、キョンなんかしちゃったり💦これも良くなかった😆
その後、テント場に戻る時の下降路で違和感からちょっと痛みが出るようになってきました。
あれ、おかしいな〜といったくらいです。
テントに戻って見ても腫れてない。打撲かな?と思いました。
決して広くはない山岳テントで3人で川の字で寝たところ、、
夜中に何度も寝返りなどの痛みで目が覚めました、、「これはおかしい!ただ事ではないかも?」とやっと気づきました💦
翌朝、予定のマルチは私はパス、テント場でお留守番しました。
患部に湿布は貼りました。でもキャンプ場を枝の杖を片手に歩き回ってました😆
その時も軽い捻挫と思ってたんです。
電波が通じるので、膝の痛みを検索して調べ始めました。
右膝の内側が痛い、調べると、靭帯や半月板などが出てきました。
半月板に関しては全くな無知であったため、半月板とは違うな、と勝手に思い込んでました。
靭帯だなぁ、と思い込み、でも腫れてないから軽い捻挫くらいに思い込み、、😆
帰りもお風呂に寄って、腫れてなかったので、水風呂には入りましたが、普通にお風呂に入りました。これは悪かったのか確認漏れ💦
また湿布を買い足し貼りました。
自宅に戻り痛みはひかないので、アイシング。でも腫れてない、、おかしいなー、くらいに思ってました。
翌日が祝日なので翌々日、21日、スポーツ整形クリニックへ。
すぐMRIを撮影。
そこで言われたのが
「半月板断裂ですね。元のように登山やクライミングするなら、手術した方が良い」
という衝撃的な先生からの診断。
まさかの半月板で、自身の無知を改めて知りショックでした😂
クライミングをされてる方は、特に40代以上の方は、半月板は、加齢によって、少しの負荷でも断裂する、ということを頭の片隅に置いておくと良いかもしれません。
捻りと負荷がかかると危険かなー、と思います。
また今回のケガで、色々故障した友達と話すことがあるのですが、「筋肉は裏切らないけど、靭帯や軟骨などの部位は裏切るね😆」と。
部位は鍛えることはできず、対処は食事くらいかもしれませんが、筋肉でその部位を守ることは大切なので、筋肉は努力してつけておこうと思います。
昨日はマフラーも編み上がり、ちょうどいい節目になりました。
まだまだ元の身体に戻るには時間がかかりますが、少しずつリハビリを頑張りたいと思います。
[追記]
この日は週二回のリハビリ。スクワットに加えて、右足に体重かけての片足スクワットのようなものやランジが加わりました。
そして来月からはリハビリは週一になります。不具合が出たら回数増えますが、、
「嬉しいような不安なような」とPTさんに伝えると「喜ぶことですよ♪」と言われました。いつもそばに寄り添って、時に厳しくスパッと言ってくれる、私よりずっと若いけれどもしっかりしたお姉さんのPTさん。いつもありがとう。感謝です。そしてこれからもよろしくお願いします。
*木曜 3804歩
*金曜 12219歩