梅雨が明けたら毎年することは、梅の土用干し。
今年の梅仕事の終盤です。
申年の梅、今年は数も少ないようでしたが、自然農の南高梅がいいご縁で手に入りました。
年によっては梅シロップや梅酒も作りますが今年はまずは梅干しを。
届いたときはまだ青かったので追熟させてから仕込みました。
今年は紫蘇少なめで、色も薄づき。白梅干しもあり。
今年の夏は厳しそうだと聞き、さらに有機無農薬の南高梅を手に入れて、お次は梅エキスを。
梅エキスは青梅をガリガリすりおろして、じっくり何時間も煮詰めます。
2キロの梅を、たったコップ一杯分ほどまで煮詰めて出来上がり。
梅干しは我が家ではお味噌とともに毎日とって美味しくいただきながらも、身体を整えるものでもあり、調子が悪いときは梅醤番茶や梅醤葛、梅干しの黒焼きなどのお手当にも使います。
そして、梅エキスも万能薬!
これがあれば厳しい夏は乗り越えられるかしら^ ^
家族や大切な人のために作りました!
関東にいる頃、クシ マクロビオティックコースとお手当 食養で有名な大森一慧先生の講座、そして若きマクロビオティックのリーダーになられると思われる永井みなかさんの講座を受けられたことは私の宝。
お陰でお薬などに頼らず、毎日の食生活やお手当などで、元気に毎日を過ごすことが出来ています。
そうそう、梅エキスで梅をすりおろしたあとの種周りにかなり果肉が付いていたので、残った種で梅シロップを作りました。
そして、そのシロップと葛と観点で梅ゼリーを作ってイベントに出しましたよ。
さらにオマケ。
今年もしそジュースを作りましたよ。
わが家のしそジュースは、今年は甜菜糖とオーガニックアガペシロップ、レモンで作りました。
穏やかな甘みが嬉しいです。
あと1日梅を干したらこれで今年の梅仕事は終了かな。
明日も晴れますように♪