馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

2011年2回東京4週の感想

2011年05月17日 22時10分41秒 | 重賞短評、傾向
今週はあまりコメントすることもなく。

ヴィクトリアマイル
予想外のHペースで、内からレディアルバローザが敢然と抜け出すも、外から地力にまさるアパパネ、それを追うブエナビスタもアパパネがしのぎ切る。
時計も優秀で力の入る良いレースでした^^。
やはり外枠は不利も自在性のあるアパパネが地力も見せて、それがこの差。
ブエナビスタは外から追いかけるものの反応悪く、昨年ほど弱いメンツでもなく、立ちはだかるのは4歳、今年のブエナはこれからも4歳に苦しめられそう。
3着のレディアルバローザはHペースの前目に付けながら見事な抜け出し、内枠を利した形も上位2頭に迫って大健闘。
それでも1,2着馬の能力が抜けていたレース、グランプリエンゼルの4着は驚きも内枠が上位に食い込んできてました。
まあ見た通りの結果なのですが、最近すごく気になってることがあります。
というのも、このところのGIは鞍上がずっと乗り続けている馬が勝っているということ。
マルセリーナ(安勝)、オルフェーヴル(池添)、ヒルノダムール(藤田)、アパパネ(蛯名)と厩舎と騎手でしっかり育てたような馬が好判断だったり騎手に馬が応える形で活躍しているように思います。
最近は外人が乗って活躍っていう馬が多い印象でもGIではそうなんだなあと、少しホっとする事実です。
外人が乗って活躍が当たり前ではつまらないですからね^^。
そうなるとオークスの勝ち馬は、バウンシーチューンか、マイネイサベルかマルセリーナあたりなんでしょうか。
と、どうしようもない話でしたw。
傾向はポイント制にして良かった感じ、年明け初の4歳はあてにならないこととかを入れたらもっと精度が上がりそう、後は展開を読めればねえ。
来年頑張りますw。

京王杯スプリングC
こっちは前半35.0秒で1400mだけにSペース、これなら逃げたシルポートが有利、しかも外に出すと伸びない上に先行馬もバテないから内々に壁のようになって、直線向いて前目にいないと厳しいレースでした。
シルポートの上がりが33.8秒、これを差したサンカルロは立派。
元々東京が有利で、うまく抜け出して届きました。
傾向のところでも書きましたがセイウンワンダーと0.2できた馬ですからこの結果も大駆けとは言えず、勝ち味に遅いものの地力をやっと示した形。
2着は逃げたシルポート、3着は揉まれない形でシルポートをマークしたジョーカプチーノ、1200mを使い続けたことが最後に響いたか。
自分が推し気味だったサンカルロは後ろから行くしかなく、今回はどうしようもなし、こっちは運がなかった組の1頭。
エーシンフォワードはちょっと分からないですねえ、東京がとにかく走らないので、コースということもあるんでしょうか。
この組は安田記念に行くのでしょうね、上位は本番でも面白いですが、ブエナビスタを破ったからには出て来るならアパパネが人気になるだろうし中心視するしかないですね。
傾向はちょっと広げすぎだったので、う~~ん、やっぱり先週みたいな書き方は良くなかったかも知れないですね^^;。
もうちょっと自分の意志も見せないと、ここで書く時にモゴモゴしてしまいます;;。
いずれにしても今回は展開を読めるか、ってことになってくるんでしょうね。

昨年のマイル路線は近年屈指のレベルの低さと思ってました、それを打破してくれるのは4歳だと思ってたのですが、アパパネはそれに値するレース内容。
それでも秋はエ女杯を取って牝馬GI完全制覇を目指すでしょうから、安田記念を使って、今年のマイル最強を証明して欲しいところです。
とか言いならが、この馬はPOGの相手の馬なので複雑な心境なのですが^^;。
まあ今週ブエナビスタを負かされてショックかと思いきや、個人的にはブエナビスタをずっと見てきたわけで負ける可能性は結構あると思ってたから、あまりショックじゃないというか、、、。
1番人気で勝ちきれないのは今に始まった話じゃないですしw。
とにかくPOGの馬が互いに走ってこそ面白いわけで、それでこっちが勝るのが理想。
こっちにはまだオルフェーヴル、トーセンレーヴ、グルヴェイグと3歳が揃ってますから、それにしてもなぜみんな「ヴ」が付くんだろう、トレンドなんですかねえ。
今回はこんなところで。


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