ハーモニカ吹き井上のブログ

ハーモニカ吹き養成ブログ
クロマチックハーモニカ、ブルースハープの
プレイヤー井上の練習、演奏の記録。

バップフレーズを勉強します。(1)

2011年12月12日 | 最近の練習

先生付のジャズセションというか、ジャズアンサンブル講座みたいのに参加しているのですが、これは楽しくためになりますね。厳しい指摘も受けることはありますが、ほめられれば子供に帰ったようにうれしくモチベーションも上がります。

セッションに飽き足らなくなったり、疑問を感じるようになった方は、探してみてもいいし、自分で主催してもいいかも、

自分のバンドの練習にあこがれのミュージシャンをよんで、勉強するなんて事をしてみるのも楽しいかも。

私がよくいわれることに、リズムをもっきっちり勉強してこい。とかもっとバップフレーズを勉強して。とかに最近まとまってきました。

ではバップフレーズとは、なんぞやトいうことですが、これは一言で先生は言いますが、いろんな意味合いを含んだ重たい言葉なんでしょうおそらく。

正直勉強しにくいんです。一番いい方法はやっぱりコピーでしょうね。

でもこんなとこから始めてみようかな。みたいなのがあったんで。

バップフレーズこんなとこから始めてみよう

これはジャズスクールのセミナーに参加した時にもギターの井上智先生から教えてもらったな。自分ではあまり勉強してないけど。

井上智先生はニューヨークでグレゴワ・マレットとバンド組んでやってた方で先輩にあたるらしい。

他にはやっぱりオムニブックで勉強した方がいいのかな。持ってるけどこれもあまり勉強してない。

ちょっと頑張って面白かったらまた報告します。

 


立ち読みでもためになる「ジャズピアノがうまくなる理由ヘタな理由」

2011年12月02日 | 教則本あるいは読書

ジャズピアニストが、ピアニストのために書いた虎の巻(・・古いな)

これは立ち読みでもなにかヒントをつかめるかも。

目次を見ただけでも

メロディのフェイク加減が分からない、 ブルーノートがうまく使えない、 スケールの使い方が分からない、 裏拍に自信が持てない、 ソロが単調になってしまう。

などの問題点に著者堀秀彰さんがワンポイントのアドバイスとCD付で説明されている。

ハーモニカを吹くうえでも参考になるし、アンサンブルでのピアニストとのインタープレーに役立つでしょう。

たとえばひとつネタをバラすと、

ソロが単調になる。どう対処するか・・・・。

1、シンプルなアドリブから始める

2、音域を広く使う。

3、リズムに注目し、リズム自体をモチーフに使う。            

明快な言葉でアドバイスされると自分でも挑戦してみたくなりませんか?リットーミュージックから出版で 1800円。