のんびりかな打ち日記  ini's blog

NikonD7100やSonyRX100M3で撮影した画像と日々の出来事を“ かな入力 ”でのんびり綴るブログです。

日光東照宮にて

2008-08-22 00:23:50 | カメラ・写真

奥宮御宝塔(御墓所)御祭神家康公の神枢をおさめた宝塔 雨空の中、靄がかかって “ いかにも的 ” な雰囲気が出てます。





壁という壁に見事な彫刻が施されています。

















眠猫(国宝) 左甚五郎の作で牡丹の花咲く下に日の光を浴びて子猫が転た寝しているところで日光を現わす絶妙の奥義を極めている…らしい。
実際はいたるところにある彫刻が凄いので、この小さな眠猫などは国宝と言われなければ気がつかずに通り過ぎてしまうところです(^^;)

日光東照宮

2008-08-21 01:42:12 | カメラ・写真

雨中の陽明門(国宝)です。
17日の日曜日に家内と日帰りで日光に出かけました。
曇り空で涼しくていいね、なんて言ってたら本格的な雨になっちゃいました(^^;)
それでもとても楽しい一日でした。
ただ、ずっと忙しくて撮った写真もなかなか整理できないんですけど…。


表門、とにかくまず杉の木の迫力に驚かされます。



有名な「見ざる言わざる聞かざる」の彫刻です。でもこれはわりと地味なところにあるんですね(^^)



基本は贅を尽くしたって言葉がピッタリのカラフルな建物群です。


少しずつ写真を整理してアップしてみます。
雨中撮影なので失敗も多いのですが(^^ゞ

容疑者Xの献身

2008-08-14 23:56:17 | 通勤快読

東野圭吾さんが、やっと取った直木賞受賞作品。
それだけにずっと読みたいと思っていましたが、文庫が出るまで我慢してました(^^;)
読む前は、へんてこりんなタイトルだなって印象でしたが、読み終えた今では内容を的確に表したストレートなタイトルでもあり力作だと思います。

残念ながら読後感がいい作品ではありません。
もともとそういう作品ではないのですが、ちょっと胸がつかえるような感じです。

理系である著者のミステリー作品としての真骨頂でしょうか、数学者が衝動殺人を瞬時に完全犯罪として組み立てる見事なトリック、でも決して謎解きを楽しませるだけの軽いストーリーではありません。
そして最後は、有り得ないような真相でありながらも、単純にそりゃないよ! って言わせないところが駄作と力作の分岐点なのかも知れません。

読後に胸がつかえる感じなのは、容疑者Xの献身的な愛情をどう捉えるのかでしょう。
緻密な数学者の異常な愛情の末路と考えるほうがスンナリ消化できますが、そうは表現されていないところが少し引っかかりますね。
ちょっと考えれば、起こってしまった殺人事件ではあるが、それは決して計画的でないし、そのまま自首しておけば情状酌量の余地も十分にあるだけに、結果的にこの事件にかかわって大きな悲劇と代償を生むことになってしまうこの容疑者Xの存在そのものに虚しさを感じてしまうことが胸のつかえになっているように思います。
さらには、たとえ容疑者Xの緻密な計算通りに隠ぺい工作が成功したとしても、これまた本当は決して誰ひとり幸せにはならないことを考えても同じです。
ただそのあたり著者がどう表現したかったのかまでは伝わってこないですね。

ストレス解消

2008-08-10 13:47:02 | Weblog


ダラダラ、オリンピック観戦するのもそれなりにいいのですが、ストレス解消も兼ねて次男とバッティングセンターへ
次男は来年高校受験ですでに野球部も引退していますが、ときどき身体を動かした方がいいのと気分転換のためにと出かけました。
100円で15球、いつも私は5回も打てば十分ですが、息子は10回ぐらいは打ちます。
球速は130kmが一番速いのですが、打つのは特に難しくありません。
思い切り振ったバットでジャストミートしたときの手ごたえは爽快でストレス解消にも役立ちます。
こういう手軽に出来てちょっとした気分転換やストレス解消手段が生活の中にがいくつかあるってことも大事なことですね。

これから

2008-08-08 22:09:41 | 仕事



私もそろそろ48になるし、すでに隠居モードに入りつつあったのですが、突然9月から所属部署の面倒を見るように言われました。
ちょっといまさら感もありますが、いまいちどモチベーションを上げなきゃと思ってます。

競馬やカメラを楽しめる時間が減るのはちょっと残念ですし、帰りもさらに遅くなってストレスも増えそうなので、せっかく書いてるブログもちゃんと続けていけるかどうかわかりません。
なかなかのんびりさせてくれないですね。
更新頻度が極端に下がるかも知れませんが、閉鎖だけはしないのが私の信条ですからこれから少し長い目で見てやってください。