![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/e3/b434e8950e5b315be53e709af4eaedb5.jpg)
明日、金曜日はめずらしく大阪に出張です。
「個人情報の保護」に関して社内のセミナーで講義してくれないかって教育部に頼まれたものの2回目です。
1回目は先週で東京でありました。
別に私が講師じゃなくてもいいんでしょうけど、暇そうに見えたんでしょうか(笑)
今回は大阪なのでそのまま実家に一泊して土曜日に帰ってきます。
通勤快読で先日読んだ「6スティン」に続いて福井晴敏さんの「Twelve Y.O.」を読んでみました。
まだ代表作の「亡国のイージス」も「終戦のローレライ」も読んではいないのですが。
「Twelve Y.O.」は江戸川乱歩賞作品との帯のコピーを目に留めたので読んだのですが、これよりデビュー作の「川の深さは」を先に読んだ方が良いとのことが文庫の巻末の解説に書かれてました。
ということで、大阪出張の新幹線の中で「川の深さは」を読むことにします。
しかし「Twelve Y.O.」も内容は濃いですね。
偏見的な見方かも知れませんが、彼もまた横山秀夫さんと同様、男性が好む小説だと思います。
男って基本的にこういう話が好きなんじゃないかと思いますがどうなのでしょうか。
秘密組織とかなんとか(^^)
しかもそれが妙にリアルなだけに結構ハマります。
というよりもこのリアルな部分が非常に重要なポイントです。
内容は全く違いますがダヴィンチコードなども人気ポイントはノンフィクションを思わせるリアルな部分なんですよね。
ただ福井晴敏さんの小説は表現が少々くどいです。
ここぞ、という部分的に的確な比喩表現や精密な描写があると唸るのですが、しょっちゅう細かい状況描写ばかりだともうちょっとすんなり話しを進められないのかと若干イライラします。
でも日本を取り巻く情勢にタイムリーな内容で自衛隊の意義やインフォメーションウォーと呼ばれるネット時代の危険性が上手くテーマにされていたりと著者の人気の秘密が十分垣間見れる力作でした。
「個人情報の保護」に関して社内のセミナーで講義してくれないかって教育部に頼まれたものの2回目です。
1回目は先週で東京でありました。
別に私が講師じゃなくてもいいんでしょうけど、暇そうに見えたんでしょうか(笑)
今回は大阪なのでそのまま実家に一泊して土曜日に帰ってきます。
通勤快読で先日読んだ「6スティン」に続いて福井晴敏さんの「Twelve Y.O.」を読んでみました。
まだ代表作の「亡国のイージス」も「終戦のローレライ」も読んではいないのですが。
「Twelve Y.O.」は江戸川乱歩賞作品との帯のコピーを目に留めたので読んだのですが、これよりデビュー作の「川の深さは」を先に読んだ方が良いとのことが文庫の巻末の解説に書かれてました。
ということで、大阪出張の新幹線の中で「川の深さは」を読むことにします。
しかし「Twelve Y.O.」も内容は濃いですね。
偏見的な見方かも知れませんが、彼もまた横山秀夫さんと同様、男性が好む小説だと思います。
男って基本的にこういう話が好きなんじゃないかと思いますがどうなのでしょうか。
秘密組織とかなんとか(^^)
しかもそれが妙にリアルなだけに結構ハマります。
というよりもこのリアルな部分が非常に重要なポイントです。
内容は全く違いますがダヴィンチコードなども人気ポイントはノンフィクションを思わせるリアルな部分なんですよね。
ただ福井晴敏さんの小説は表現が少々くどいです。
ここぞ、という部分的に的確な比喩表現や精密な描写があると唸るのですが、しょっちゅう細かい状況描写ばかりだともうちょっとすんなり話しを進められないのかと若干イライラします。
でも日本を取り巻く情勢にタイムリーな内容で自衛隊の意義やインフォメーションウォーと呼ばれるネット時代の危険性が上手くテーマにされていたりと著者の人気の秘密が十分垣間見れる力作でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます