久々の通勤快読記事、以前に実家に帰省した帰り新大阪駅の本屋さんに山積みしてあったので50代ってだけで買った本です。
徒然草を題材にした生き方論ですね。
結論的には「もう歳なんだからそんなに頑張らんでいいよ」って感じでしょうか。
歳とってなおギラギラした人や過去にしがみついている人とか、みっともないからやめましょうみたいな。
なかなか面白おかしく書いてあるので共感できる内容ではありますが、だからどうというものでもないですね。
若い人が読んでも全くつまらないんじゃないかと感じます。
実際に50代になって中途半端に頑張っている( 私みたいな ) 人には肩の力が抜ける点で良いかと思います^^;
iPad カメラ
私がここ5、6年自分の気持ちに変化を感じていること。できれば目立たずに生きていたいと思うようになったこと。何かの思い出話になった時、「あと一人誰だっけ」と考えて考えてやっと思い出してもらえるような目立たない人になりたいと思うようになったこと。
いい格好をしたいという気持ちがどんどん失せていること。
それから、所有することに執着しなくなったこと。「欲しいは欲しいけど、買ってもどれくらい使うんだろう」とか、「置き場所ないしな」とか。
私はそのうち悟りを開くかも知れません。（笑）
でも腹は立つんですよ。まだまだ修行が足りませんね。
きすけぐみさんが書かれた本かと思いました(笑)
悟りの境地ですね。
私も見習いたいと思います。
ただ、いい格好はともかく適度な緊張感は必要かも知れません。