東京競馬場まで出かけたのは、昨年11月のジャパンカップ以来です。
今回も午後からのこのこ出かけましたので、ゴール前は人でいっぱい、写真はちょっとあきらめムードでしたが、どうせならいつもと違うアングルでと、ゴールをだいぶ過ぎたところから直線を正面から捕らえる位置で人と人の間を縫って撮ってみました。
中山は最後の直線は結構な上り坂ですが、東京競馬場も上っているんですね。
地平線から馬群が津波のように登ってくる感じで見えます。
これはダービーの前のレースのむらさき賞の直線、武豊騎手のアグネストレジャーが勝利しました。
この位置からだと真正面なのでゴールを過ぎるぐらいまでどの馬が先頭なのか勝ったのかもまずわからないですね(^^)
ダービーではスタートが逆側なので返し馬が撮れたのは、たまたまこちら側に走ってきた2～3頭だけ、これはそのときのブラックシェルの武騎手です。
レースの方は、最後の直線で外から追い込んだ一番人気のディープスカイが、見事に差し切り優勝、スマイルジャックが2着、武騎手のブラックシェルが、3着でした。
何を勘違いしたのが、ダービー最後の直線では望遠をしっかり使ってないんですよね(^^;)
馬券の方は、8頭BOX買いっていうあまりにも絞り切れない無謀な買い方でしたが、3連複、馬単ともに的中(^^)、スマイルジャックが入ってくれたおかげで、先週の負け分も取り戻してだいぶプラスできました。
馬券はオッズで買うものではないのですが、迷ったらどうしても力に比して配当が高いと感じる馬を買いますね。今回はスマイルジャックとブラックシェルがそんな感じでした。
四位騎手は昨年のウオッカに続いてダービー連覇の快挙です。
昨年のウオッカの時はゴールで上げた手で指を1本立てていましたが、今回はV2ということで2本立てています。
でも勝利騎手インタビューの途中で観客の野次に「うるせーぞ、オイ！」って叫んだのは失礼ながら笑えました。
来週の安田記念は昨年生まれて初めての3連単をGETしたレースですので、また当ててぜひマクロレンズを買う資金にしたいですね。
最後はおまけで表彰式で撮ったCLUB KEIBAのCMに出演している佐藤浩市さんです。
