のんびりかな打ち日記  ini's blog

NikonD7100やSonyRX100M3で撮影した画像と日々の出来事を“ かな入力 ”でのんびり綴るブログです。

歌謡タイピング劇場

2006-11-25 01:00:03 | かな打ち
大手オンラインゲームサイト、ハンゲームの中にあるちょっと変り種のタイピングゲーム。
名前は「火曜サスペンス劇場」をパクって・・・じゃなくてもじってます(^^ゞ
あの着せ替え人形「アバター」が苦手で敬遠していましたが「かな入力」対応なので今更ながらちょっとやってみました。

よく考えられたゲームです。
一人でもプレイできますが、ひとりじゃつまらないゲームでもあります。
参加者どうしでチャットしながら曲目を決めてやるのですが、ただ単に自分のパートを素早く打つより、4人で歌詞の順番に正確打つ「コンボ」を繋ぐことで高得点が出ます。
順番とは言っても、それぞれのパートの最後の一文字だけを待って順番どおりに打てばよく、また各パートの歌詞の中に、スペースがある場合は、その手前の一文字から待つ「スペースコンボ」でさらに点数が高くなります。

要するにちょっとした 『 リレータイピング 』 が楽しめるというところがポイントです。

仕様としては先のパートの人がすべて打ち終えてから、次のパートの人が打ち始める本来のリレー形式でも良いのですが、それだと体力勝負のスポーツではないタイピングの場合は最初から全部のパートを一人で打った方が速くなってしまいます。
ですのでこのゲームでは歌詞の表示と同時に4人が打ち始めて、高速を維持しながら打ち終わりだけを紙一重で順番にコンボを決める息のあったチームプレーがもっとも高得点を生むという形となってます。
そのあたりの緊張感が楽しいのですが、実際はメンバーが上手く揃わないと難しいですね。

参加者も中高生が多いのかと思ってましたが、あながちそうでもないようですし、私が参加した部屋の人たちも入れ替わり立ち代りメンバーが変わるものの( たまたまかもしれませんが )皆さん普通に最低限のマナーらしきものをわきまえてチャットしていました。
そうは言っても、おじさんがいるようにも思えないところではあります(笑)

また気がついたことはこのゲームが『 かな入力 』に対応しているってことだけでなくて、参加者の間に『 かな入力 』の注目度の高さが感じられたことです。
ローマ字入力の人がこのゲームのためだけにかな入力を練習しはじめた人もいるとか?(^^ゞ

まぁ、それはともかくとして『かな入力』対応のタイピングゲームが増えることは嬉しいことです。