なんでも人生

Whatever life is

信州2泊3日 Visiting Nagano

2018-05-12 | 日記
友人達と2泊3日で信州旅行。私が車を運転して全員で7名、宿泊は友人が会員の軽井沢追分のエクシブ。茅野でほうとう昼食(甲州=山梨名物)した後、蓼科、原村、富士見、清里、野辺山を回るがあいにくの小雨、しかし新緑が鮮やか。このルートは何度も通ったお気に入りコースなので地図もナビも要らない。蓼科高原麓の農産物販売所(自由農園)に立ち寄るが、女性達は豆や寒天を買い大騒ぎ(どこでも買えるのでは?)、家内はドライフラワーやすいとん粉を仕入れる。チェルトの森、高原ロッジに立ち寄り、見事なカラマツ並木道(植樹)や素敵な別荘を鑑賞させて貰う。清里からは天気が良ければ富士山も見えるのだが今回は残念ながら霧の中。佐久から新しい道路もできて軽井沢へのアクセスが少し楽になっている。

2日目は天候も回復。浅間山鬼の押し出し公園の溶岩遊歩道からの雪を頂く浅間山にはいつも以上の威厳がある。 今回の旅には温泉好きが多い。万座温泉(プリンスホテル)でお風呂に入るが、標高1800m天空露天風呂の温度は43度(加水して)、外気温は2度、硫黄蒸気山肌と雪山景色はなかなかである。
草津温泉道路は数か月前の噴火で閉鎖されているが志賀高原への絶景ルートは通行可能。午前中の霧も晴れ道路脇には雪の塊(一部雪渓)もあり絶景眺望には大感動。渋峠(標高2700m)は何とー2度、横手山にはまだたっぷりの雪が残っている。志賀高原が霧のためそこで同じ道を引き返す。嬬恋から草津へ向かいメロディーロードで「クサツヨイトコーイチドワーオイデー ドッコイセー、、、、チョイナチョイナ」大笑いし長らく(今でも)その余韻が続く。ちなみにこのメロディロード(舗装道路に溝を切り摩擦音で音階)全国に28カ所あるらしい。

3日目は快晴。朝6時から友人と散歩。ホテルから10分ぐらい歩くと整備河川があり遊歩道堤防両側に素敵な別荘が並んでいる。それを眺めながら歩くのは何とも贅沢(豊か)な時間だ。日本にこんな所があるなんて(さすが軽井沢)嬉しくなる。
天気が良いので帰路に富士山を見ることにした。ナビに任せたら高速道で八王子経由中央道、かなり遠回りだが初めて走るコースで山の景色は良い。河口湖から富士山が見え始め感嘆の声が出る。鳴沢 道の駅からの富士山は完璧で美しい。樹海を通り富士芝桜公園に立ち寄るが、ここも例にもれず外国人観光者が多い(有難いことだが)。芝桜は最高の時期を過ぎていたが富士山は何度見ても感動、天気に恵まれないとその姿は拝めない。


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